(写真: 支笏湖畔から望むホロホロ山=中央のなだらかなピーク。右端は徳舜瞥山)
支笏湖と洞爺湖の中間に位置する白老町のホロホロ山へ。着いた登山口はロープで閉ざされていた。
「登山路が崩落しているので、途中まで林道を使ってください」との表示。30分ほど林道を歩くと登山路との合流点に。
ここまでツボスミレ、ミヤマスミレ、オオサクラソウが咲いていて退屈しない。
笹刈りの登山路を登ると、七合目から展望が開いて支笏湖とその周辺の山々を望む。ここからチシマザクラが多い。
が、すでに花期は終わり、残花がぽつん、ぽつんと。それでも夏に咲くサクラとの出会いが楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7c/b48222a89cee820d8e3921801e59fb28.jpg)
(写真: チシマザクラ)
ツバメオモト、サンカヨウ、シラネアオイなども山路を彩っていた。
山頂に近づくとヨツバシオガマ、ハクサンチドリ、エゾイソツツジといった高山植物も咲き始め、夏山の始まりを告げている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/54/cc23b9a8363d4cba8a86d5daa51c5a82.jpg)
(写真: ツバメオモト)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d4/b64098b27bf665e155195b7220f0e906.jpg)
(写真: エゾイソツツジ)
山頂からは尾根続きの徳舜瞥山が天を突く迫力で構えていた。数人の登山者がいたが、彼らは全てこの鋭鋒からの縦走者だった。
チシマザクラ満開のころは、白老側からホロホロ山を目指す人が多いとのこと。
徳舜瞥山の背後には羊蹄山や洞爺湖を望む。支笏湖畔の山々や定山渓の山々が、実に近い。素晴らしい眺望にうっとりとする。
徳舜瞥山までは片道30分だが、翌日は大雪山行きを計画しているので、体力温存ということで、眺望を目に刻んで下山する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/53/04c660797c8e965f372bb27eb6024a77.jpg)
(写真: 山頂から望む徳舜瞥山 右奥は羊蹄山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/08/158ec5966c57dcb36706dc1e1853d8b6.jpg)
(写真: 山頂から望む支笏湖畔の山々)
帰路の林道歩きで、足元からエゾライチョウの幼鳥、続いて親鳥がバタバタと飛び出した。
親鳥は幼鳥から人の関心をそらすため、木から木へと飛び移る。
驚かせてごめん。
僕が立ち去って、親子が無事に合流できますようにと念じた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/76/4ac609f2008be7093e8ea94d19d28e53.jpg)
(写真: エゾライチョウ)
■登山記録:
11時15分: 白老コースから入山 林道を歩く
11時50分: 登山路と合流(あと1.9キロの標識)
12時35分: 七合目
13時15分: 山頂
13時50分: 下山開始
15時00分: 登山口に戻る
■過去の登山歴
04年6月5日: 徳舜瞥山からホロホロ山へ。
支笏湖と洞爺湖の中間に位置する白老町のホロホロ山へ。着いた登山口はロープで閉ざされていた。
「登山路が崩落しているので、途中まで林道を使ってください」との表示。30分ほど林道を歩くと登山路との合流点に。
ここまでツボスミレ、ミヤマスミレ、オオサクラソウが咲いていて退屈しない。
笹刈りの登山路を登ると、七合目から展望が開いて支笏湖とその周辺の山々を望む。ここからチシマザクラが多い。
が、すでに花期は終わり、残花がぽつん、ぽつんと。それでも夏に咲くサクラとの出会いが楽しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/7c/b48222a89cee820d8e3921801e59fb28.jpg)
(写真: チシマザクラ)
ツバメオモト、サンカヨウ、シラネアオイなども山路を彩っていた。
山頂に近づくとヨツバシオガマ、ハクサンチドリ、エゾイソツツジといった高山植物も咲き始め、夏山の始まりを告げている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/54/cc23b9a8363d4cba8a86d5daa51c5a82.jpg)
(写真: ツバメオモト)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d4/b64098b27bf665e155195b7220f0e906.jpg)
(写真: エゾイソツツジ)
山頂からは尾根続きの徳舜瞥山が天を突く迫力で構えていた。数人の登山者がいたが、彼らは全てこの鋭鋒からの縦走者だった。
チシマザクラ満開のころは、白老側からホロホロ山を目指す人が多いとのこと。
徳舜瞥山の背後には羊蹄山や洞爺湖を望む。支笏湖畔の山々や定山渓の山々が、実に近い。素晴らしい眺望にうっとりとする。
徳舜瞥山までは片道30分だが、翌日は大雪山行きを計画しているので、体力温存ということで、眺望を目に刻んで下山する。
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(写真: 山頂から望む徳舜瞥山 右奥は羊蹄山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/08/158ec5966c57dcb36706dc1e1853d8b6.jpg)
(写真: 山頂から望む支笏湖畔の山々)
帰路の林道歩きで、足元からエゾライチョウの幼鳥、続いて親鳥がバタバタと飛び出した。
親鳥は幼鳥から人の関心をそらすため、木から木へと飛び移る。
驚かせてごめん。
僕が立ち去って、親子が無事に合流できますようにと念じた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/76/4ac609f2008be7093e8ea94d19d28e53.jpg)
(写真: エゾライチョウ)
■登山記録:
11時15分: 白老コースから入山 林道を歩く
11時50分: 登山路と合流(あと1.9キロの標識)
12時35分: 七合目
13時15分: 山頂
13時50分: 下山開始
15時00分: 登山口に戻る
■過去の登山歴
04年6月5日: 徳舜瞥山からホロホロ山へ。