【山頂から望む室蘭の入り江】
積雪のない夏山狙いで、きょうは室蘭岳(911m)へ。
高速道路から見る樽前山の残雪模様や丘陵地帯の淡い春もみじが
目に優しい。
【樽前山】
8時55分、趣のある白鳥ヒュッテの左側、西尾根コースから入山。
高度を上げて、森を抜けると、笹尾根の単調な登りが続く。
しかし、振り向くと、美しい入り江や噴火湾のパノラマが拡がる。
室蘭のイメージは重工業都市だが、海と山が織り成す美しい地形は
函館や小樽に勝っていると感じた。
【白鳥ヒュッテ】
9時50分、稜線に。
いまだ芽吹いていないダケカンバの裸樹を眺めながら、残雪を踏む。
【残雪と室蘭岳】
10時30分、山頂に。
縦走路があるカムイヌプリが、どっしりと目の前に構えていた。
きょうは高曇りで遠望が効かないのが残念。
それでも、うっすらと羊蹄山や駒ケ岳を望む。
【カムイヌプリ】
20分ほど休んで、南尾根コースを下りる。11時40分、白鳥ヒュッテに戻る。
花は、まだ咲き始めで少ない。
フイリミヤマスミレ、エゾイチゲ、ミヤマエンレイソウ、ヒメイチゲなど。
夏鳥はカッコウの仲間、ツツドリが「ボッ、ボッ」と鳴いていた。
【エゾイチゲ】
地球岬で野の花を探してから、入浴は白老の虎杖浜温泉「アヨロ温泉旅館」で。
なんと300円。この温泉地の相場らしい。
漁師さんなど地元の人が利用する源泉かけ流しのお肌ツルツル温泉。
露天はなく内湯のみ。最高のお湯だったが、
貴重品ロッカーがなく、少々落ち着かなかった。
積雪のない夏山狙いで、きょうは室蘭岳(911m)へ。
高速道路から見る樽前山の残雪模様や丘陵地帯の淡い春もみじが
目に優しい。
【樽前山】
8時55分、趣のある白鳥ヒュッテの左側、西尾根コースから入山。
高度を上げて、森を抜けると、笹尾根の単調な登りが続く。
しかし、振り向くと、美しい入り江や噴火湾のパノラマが拡がる。
室蘭のイメージは重工業都市だが、海と山が織り成す美しい地形は
函館や小樽に勝っていると感じた。
【白鳥ヒュッテ】
9時50分、稜線に。
いまだ芽吹いていないダケカンバの裸樹を眺めながら、残雪を踏む。
【残雪と室蘭岳】
10時30分、山頂に。
縦走路があるカムイヌプリが、どっしりと目の前に構えていた。
きょうは高曇りで遠望が効かないのが残念。
それでも、うっすらと羊蹄山や駒ケ岳を望む。
【カムイヌプリ】
20分ほど休んで、南尾根コースを下りる。11時40分、白鳥ヒュッテに戻る。
花は、まだ咲き始めで少ない。
フイリミヤマスミレ、エゾイチゲ、ミヤマエンレイソウ、ヒメイチゲなど。
夏鳥はカッコウの仲間、ツツドリが「ボッ、ボッ」と鳴いていた。
【エゾイチゲ】
地球岬で野の花を探してから、入浴は白老の虎杖浜温泉「アヨロ温泉旅館」で。
なんと300円。この温泉地の相場らしい。
漁師さんなど地元の人が利用する源泉かけ流しのお肌ツルツル温泉。
露天はなく内湯のみ。最高のお湯だったが、
貴重品ロッカーがなく、少々落ち着かなかった。