7月9日が何の日かは覚えてはいた。けど、実はその日になって忘れてたんだ。
けど、だからこそ感じれたことがあったんだよ。
7月9日夜、タバコを吸いに出た僕はとても不思議な感覚に包まれた。
それが何かはすぐにはわからなかったが、「ん?」と思いながら、ふと空を見上げた僕はまた不思議な感覚に包まれました。
ベンチに座り、タバコを吸うのをやめて感覚を研ぎ澄ましてみた時、気付いたんです。
「あの日と同じ匂いがする。あの日と同じ空や。」
一昨年の7月9日、通夫さんを探し続ける日々の中で感じた匂いと空。
「匂いが同じだ。同じ匂いがする。」
そうなんです。僕は「匂い」で思い出したんです。
包まれたような感覚。
そして思ったんです。
「この匂いそのものが通夫さんなんだ。」
僕は今通夫さんに包まれてる。
そう思うと自然と涙がでた。
辛いとか悲しいとかの涙ではなく。
ただ流れた。
とっても不思議な夜、星空にも通夫さんを感じて涙が出ました。
本当に思う。僕はこういうことを感じれる人でいたい。
7月9日の夜、
通夫さんがいなくなったと聞いた時間帯、
その時間帯に、
僕は
匂いで通夫さんを感じました。
*長い間更新せず申し訳ない。
理由はあるわけではないが、ないわけでもない。
書かなかった、書けなかった、しゃべらなかった、しゃべれなかった、生きていた、生きていなかった
とにかくこんなブログを今まで読んでくれてありがとう。これで池さんの大ちゃんの日記は終わりです。
ありがとうございました。
あっちなみに、
新しいブログを開設しましたので興味ある方はぜひ。
僕らしくやりますので期待しないでね。
http://blog.goo.ne.jp/ootonoike-3