京都の市街地から大原三千院を通り過ぎて、若狭街道の旧道を行くと古知谷阿弥陀寺があります。光明山法国院阿弥陀寺は慶長14年(1609年)3月、弾誓(たんぜい)上人が開基なされた如法念仏の道場です。このお寺は皇族諸家とのご縁が深く、高松宮様や秋篠宮様などが参拝されているようです。
ここも京都の紅葉の名所として知られていますが、山深い場所だけあって、今はもう晩秋の風景になっていました。
大原三千院や寂光院までは多くの観光客が訪れますが、ここまで足を延す人は少ないようです。ひっそりと静まり返っていました。
境内の苔の上に咲いていた花です。" エンザンスミレ " か " ヒゴスミレ " のどちらかだとのことでした。春に咲いた花が秋にも咲いたのだとか。
シライトソウ
ダイモンジソウ
この花は❓です
古知谷のカエデ
ここも京都の紅葉の名所として知られていますが、山深い場所だけあって、今はもう晩秋の風景になっていました。
大原三千院や寂光院までは多くの観光客が訪れますが、ここまで足を延す人は少ないようです。ひっそりと静まり返っていました。
境内の苔の上に咲いていた花です。" エンザンスミレ " か " ヒゴスミレ " のどちらかだとのことでした。春に咲いた花が秋にも咲いたのだとか。
シライトソウ
ダイモンジソウ
この花は❓です
古知谷のカエデ
今回の古知谷阿弥陀寺は、いい古刹ですね。
観光地の大原三千院の奧にある山里では、紅葉が美しそうです。石垣などが、奧にある山里であることを伝えます。これからはサザンカやツバキの花が咲き始めるのでは??
この古刹では、シライトソウやダイモンジソウが晩秋でも咲いているのですね。
スミレは、葉はエンザンスミレに似ていますが、花は違うように見えます。このため、見たことがないのですが、残りのヒゴスミレなのかもしれません。
いい旅を楽しまれました。
おはようございます。
苔むした石垣、重なる石。
趣のある石段。
すべてが静寂の中に佇んでいますね!
以前訪れた時には、若狭街道沿いの駐車場に車を置いて山道を登って行ったのですが
距離の長さと坂のきつさにバテてしまいました。
そのとき上にも駐車場があることを知ったので、今回は寺の真下まで車で上がりました。
スミレはお寺の方も、どちらかであろうとは思うがよくわからないということでした。
大原三千院は、いつ行っても人でごった返していますが
ここは、1組がおられただけで静まり返っていました。
苔むす石垣や庭が山寺の風情でした。
今回のコースはどのように計画されたのですか?
華麗な美しさだけでなく、侘びたところにある美しさもまた良いものですね。
スミレの上の写真は、真ん中の木を境にしたシンメトリーかな?と斬新さを感じました。
よく見ると1枚の絵なんですね。
ステキです ありがとうございます
いつもありがとうございます。
我が家の旅行計画はあってないようなものなんですよ。
漠然と今回はどの方面に出かけようと決めてはいるのですが日程は直前まで未定です。
天候とか紅葉や花の咲き具合などの状況を判断して酷い時は2日くらい前に
日程が決まるぐらいです。日帰りなんかだと朝決まることもしばしばです。
現地に着いても、よく計画変更になります。計画性に欠けるのですよねぇ〜。
凄いところにある阿弥陀寺ですねぇ。
昔、お坊さんが修行されたのでしょうね。
良く歩かれました!
シライトソウ、ジュウモンジソウも見たい花ですねぇ。
このお寺には石廟があり、その説明に
「開基弾誓上人は穀断ち塩断ちのすえ、松の実、松の皮を食べ体質を樹脂質化して後念仏三昧を
もって生きながら石窟の二重の石棺の中に入り念仏の声が聞こえなくなった時空気穴を密閉し
現在でもミイラ仏として端座合掌の相で安置されています。」
とありました。厳しい修行をなされたのでしょうね。
苔の上に咲くこの小さな花には目を惹きつけられました。
き~んとした空気も見える様です。
古知谷阿弥陀寺は名前すら知りませんでしたが
立派なお寺さんなのですね。
日本には未だまだ私の知らない所がいっぱいです。
何時の間にか私のメモ帳は各地にの行きたい候補で埋まりそうです。
まだ見ぬ土地に想いを馳せるのも楽しいものですね。
たとえ一度訪れたところでも、
季節が変われば見えてくるものも違うでしょうし、
楽しみは尽きないですね。