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世の中の仕事の8割は頭を使わない、ブルーワーカーの仕事なのだから、世の中の人も8割も高卒レベルの学歴で充分

2017年05月27日 | 洗脳からの解放
今回は、客観的な大学生の生活について感じた事を書いていきたいと思います。
私が住んでいるのは文京区で、比較的閑静な住宅街なのですが、大学が隣接しており、駅の近くは学生が沢山往来しています。
週末の夜になると、酒に酔っ払った学生で通りが溢れます。
本当の繁華街ではなく、大人の歓楽街ではないため、タチンボと呼ばれるキャバクラや性風俗のお店の呼び込み、キャッチをするチンピラ、つまり暴力団の準構成員やら、ホストがいないため、何とか治安が保たれていますが、学生とはいえ、酔っ払った輩を見るのは、本当に見るに耐えない光景です。
飲みニケーションなどという言葉がありますが、私はお酒を飲まなければ本音が語れないということはありませんでした。
では、誰にでも本音を話すか?ということはなく、相手を選んで話してましたが…。
お酒を飲む人は、酩酊感を共有したいのかな?なんて思います。
最近は完璧に禁酒してお酒には近づいてませんが、お酒は思考力を無くさせ、自制心を壊してしまいます。
異性を口説く時、商談をする時、何か悪巧みをする時に酒宴を設けることは理に適ってますね。
酩酊により、欲望のリミットが振り切りますし、ブレーキそのものが効かない状態になります。
そして、酔っ払うと欲望を追求し始め、その快楽が脳みそに残ってしまいます。
まさに、本能、欲望の追求のみだけする、獣以下になってしまうのです。

ですから、飲酒は少量でもいけませんし、国策として酒税をかけている段階でタバコと同じように、依存物でやめられないものだと言えます。

さて、何故親はあんな高いお金をはたいたまで子どもを大学まで卒業させようとするのでしょうか?
私の家の場合、両親が高卒でした。
そして、二人とも実業高校卒でした。
両親とも、知的レベルは今の普通科を卒業した人と大差なく、決して普通科に行けなかったから実業高校に行ったという感じはありませんでした。
兄弟姉妹全員が大学を卒業したため、うちの両親は本当に子どもの教育費にいくらかけたのか?想像を絶するものがあります。
しかし、大学を卒業しているからといって、大学で学士号を取得したからといって、その後の人生が、大学を卒業していないひとと比べ何か変わるのか?と言われると…
全く変わりありません。
職場の先輩や上司は高卒の方ばかりです。
まれに大卒の方も見えますが、職業人としてみれば、ブルーワーカーとして見ると、高卒の方の方が能力的にも高く、その業界での考え方もしっかりしていると感じます。
警察官時代も、大卒よりも高卒の先輩の方がバイタリティ溢れる人が多かったと感じました。そして職人気質が強く、業界の物知りでした。
署長になる人も高卒の人ばかり。
大卒の人は、精気が失われていて、見るも無惨な人ばかり、例に漏れず私自身もそうでした。
世の中の仕事の8割は頭を使わない、ブルーワーカーの仕事なのだから、世の中の人も8割も高卒レベルの学歴で充分と言えそうです。
理想的には、
中卒か高卒で就職し、その業界の事を早く習得し、キャリア路線に行く人が、専門的な勉強や教養を深めるために大学まで行く必要があるのです。
今の大学を卒業した人達は『俺はこんなもんでいいよ』と時間から時間で仕事が終わるような、ブルーワーカーを好みます。
サービス残業ばかりのホワイトカラーの仕事を選びません。
ホワイトカラーは給料や社内での格はブルーワーカーよりは良いですが、それはあくまで社内的な自己満足ばかりで、プライドばかりで仕事をします。
これは、警察や民間企業も全く同じで、仕事内容は、昼も夜もなく、滅私奉公、休みも社内携帯が鳴り響き、結果的に心の平穏は仕事をしている間だけとなります。
人生はひたすら会社のために働き続けるだけとなります。
大学の進路相談でこのような現実的な話が出来る相談員はいません。
何故なら、相談員自身がそのような経験や見識を備えてないからです。
大学生がこのような現実を知らされたら、『新卒で働くのが馬鹿らしくなり、そもそも大学での四年が無駄だった、ひいては大学進学の嘘がバレる事になる』でしょう。
一番働き盛りの15歳から22歳までの間、仕事もせず、余暇には読書することなく、スマホゲームやら、異性とのデート、コンパ、運動や部活、つまらない学校の5教科の座学などしかして来ず、立派な人間になる訳がありません。
社会に出てから役に立たないことだらけです。
私の働く職場では、大学生や高校生がアルバイトで働きに来てくれます。
その中でもやはり主婦の方より大学生、高校生の方が能力は高い。
その子たちが就活している話を聞くと、『うちを受けて、働いたら?』と声かけてしまいます。
彼等はアルバイトと就職を別で考えてますが、それは違う。
アルバイトというインターンシップを経て
その業界を知り、長く続けてこられた、仕事的に適性があるということに気づかない、はたまた大人がそのように教えてこないのです。
スーツを着て毎朝満員電車で揺られて出勤することが仕事だと勘違いしている。
社会人を知らないから、そのような思考になるのです。
彼等彼女達は、大学を卒業しても、頭の中身は

休みは友達と何して遊ぼうか
素敵な異性と出会い楽しみたい
給料で車や服、好きなものを買いたい

くらいしか考えてません。
『自分の貴重な時間と意思、魂を企業に叩き売りしていること』に気づかないのです。
もし、それに気づいたら、高校、大学在学中に起業を志すでしょう。
そして、仲間を募り、アルバイトなどの経験を通してきっと、小さな会社を作るのが至極当然なのです。
初めから、サラリーマンになろうとはしません。
卒業させるのに一人何百万円も支払わなければならない大学にどれだけの価値があるのでしょうか?
まずは、親が大学洗脳、学歴洗脳から脱却することが大切です。

追記
少子高齢化のこの時代、なぜ新設大学が建てられているかご存知ですか?
国家公務員、官僚の天下り先であること、国立、私立とも私たちの税金により運営されていること、公務員共済と大学職員の共済の掛け率が同じこと、、、
彼等は定年退職してからの事しか考えてません。
未来の若者や社会のことは考えてないんですね。

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