髭人のフォトログ

フォトライフの記録として
始めてみました。

新緑の里

2014-04-17 21:21:21 | 自然・風景
今年の桜も散り終え、
清々しい空気と新緑を求めて、川崎市中部の里山:生田緑地を散策した。


新緑にもさまざまな色合いがあり、
里山の盆地へ下り始めるこの高台からは、
それらのすべての新緑色が心地よく見渡せる。



木々に囲まれひっそりと新緑を映す池。



林立するメタセコイアも新緑が芽吹きスッキリ。



近隣の住民も新緑に誘われて、軽装でウォーキング。






緑地内の古民家園にも新緑が迫り、春満開だ。





春紅葉も鮮やかに芽吹き、新緑と春を競演。



British Embassy Tokyo

2014-04-06 22:37:54 | 建造物
4月1,3,4日の三日間、
駐日英国大使館で特別写真展「写真でたどる駐日英国大使館の今・昔」が行なわれ、
入場整理券を朝から並んで入手し、見学してきた。


最終日の整理券を入手すべく配布時間の30分前に大使館正門についたが、
200m位の待ち列が出来ていた。前日が雨天のため見学者が集中したようだ。



1日5回の入れ替え制で入場できるが、3回目の入場時間帯の整理券を入手した。



内堀通り・半蔵濠に面した大使館正面



写真展の入口となる南門



門柱の上の外灯が女王の王冠で装飾されている。



今回の写真展が行われた「5号館」。
これ以外の部分は入場を制限されていたが、今日だけは、5号館周辺と同館内が自由に撮影出来た。



この建物は住宅風の造り・調度品があるので係りの人に尋ねてみた。
以前は大使館関係者の居宅として使われていたそうだが、
今はイベントなどに使用されているそうだ。



今回の写真展開催のきっかけが、写真下の説明に書かれている。



室内に置かれていた調度品類



室内はシンプルな中にもさり気ないデザインを施しており、
ドア周りの額縁、天井廻縁、柱頭の意匠などにそれらが見受けられる。



内開きのスウィング窓もまさに欧州スタイル



戸外では桜が満開



屋根の上に翻るユニオンジャック旗



昨日の雨で散った花びらが、カーペットを敷いたように路面を覆っていた。



来場者も、“写真展・館内見学”と“戸外でのお花見”をハーフ・ハーフで楽しんでいた。