静岡で重量鉄骨構造の建物ならアイディースリー池田建設 【スタッフブログ】

ブログタイトルをカメさん日記より変更しました。当社スタッフが日々の活動やイベントの案内などをブログで紹介します♪♪

お住まい点検隊!お住まいのメンテナンスで欠かせないお家の外回りの点検です。

2024年03月05日 07時12分26秒 | アフターメンテナンス

『お住まい点検隊』ハッシー&テラ和 です。

私たちはお住まいをお引渡ししてから10年間の間、

無償アフター点検としてお客様のお住まいの点検をさせて頂いております。

点検の際、特に屋根や外壁廻りを念入りに調査致します。

外壁に付けられた 雨樋の取付が緩んでいないか?

ベランダの防水の端末(壁の立上り部)が劣化して切れていないか?

特に、ベランダへの出入口サッシの下部分は要注意なのです。

しゃがみこんで サッシの下部をチェック中の テラ和。

排水口のルーフドレン周辺にごみが溜まっていますと

雨水が流れにくくなって、万が一集中豪雨があると雨水が溢れかねません。

普段から 注意をして頂く様に、お客様にもお声掛け致します。

 

そして 10年以降のお客様にも、お声掛けは続けております。

現在、私たちの防水標準はFRP防水を採用しておりますが、

先日、23年前にお引渡しをさせて頂いたオーナー様からご連絡を頂き

当時の防水はシート防水工法で施工しておりまして

23年経過したそのシート防水のチェックに伺いました。

雨漏り等はしていなかったのですが、気になる事が・・・、

シート防水の継ぎ目が剥がれ始めていたのです。

そして、排水口のルーフドレン周辺も 防水シーリングが劣化し始めています。

いつの間にか、チリやホコリが溜まってしまうんですよね。

 

早速、防水の改修工事のご用命を頂き 修理工事を行った次第です。

古いシート防水を全部剥がして、下地を研磨しています。

排水口のルーフドレン廻りは特に丁寧に処理するのです。

そして防水の前に全体へとプライマーを塗っていきます。

新しい防水材をしっかりと密着させる為です。

通気工法と呼ばれるシートを張り詰めてのウレタン塗布防水の施工状況です。

改修工事ですから、

下地コンクリートの水分が後から出て来て新しい防水層を膨らませてしまう事を防ぐんです。

そして、防水改修工事の完了です。

重量鉄骨の構造体は まだまだ永い期間 お客様を安全安心にお守り致しますので

そのお住まいの外回りのメンテナンスをして頂ければ ご安心なのです。

日々の点検を通じて、お客様のお住まいを守っていきたい!

『お住まい点検隊』の 想い なのでありました。

ハッシー&テラ和 がお知らせ致しました。

 

 

 

アイ・ディー・スリー 
池田建設株式会社
・本  社
 静岡市清水区興津本町192
  tel 0120-844-384
・静岡支店
 静岡市駿河区曲金2丁目3-8
 tel 0120-333-271
 
 
 
 

 

 


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