2015.7.30(木)
畑に 物影が 見える。
30度は 優に超える。
帽子も 被らず
草取りに 勤しんでいる。
「暑いから 入りよ」
一声 かけ 部屋に入った。
あさ 頼んでいた
洗濯干しが 出来ていない。
「もう」
と言う 気持ちと
「仕方ないか」
と 言う 気持ちが
交錯する。
さっそく
洗濯干しを 敢行する。
そこへ
へらへら
笑いながら 戻ってくる。
今朝も 娘に
怒られた ところである。
あろうことか
スイカを 冷凍庫に
冷やして いるでは ありませんか。
目の前に
凍った スイカを 出すと
「誰が 入れたんやろか」
と
おとぼけである。
娘の 頭から
炎が ちらつく。
「おばあちゃん
食べてみる」
「氷の スイカを 食べたかったん」
場の 緊張感を
解きに 介入するが
「火に 油」である。
こんな 辻褄の合わない
生活が
毎日 繰り返される。
体力が いる。
ばあばも
さすがに やりきれない
様子である。
「呆けてしもうた」
と
ため息を もらす。
老いを 生きるとは
大変なことだ。
今日は 定期受診の 日。
血圧が 上がっていないか
心配したが・・・
大丈夫だった。
薬の 量が 減った。
まだ
頑張りなさいということか。
kazu
畑に 物影が 見える。
30度は 優に超える。
帽子も 被らず
草取りに 勤しんでいる。
「暑いから 入りよ」
一声 かけ 部屋に入った。
あさ 頼んでいた
洗濯干しが 出来ていない。
「もう」
と言う 気持ちと
「仕方ないか」
と 言う 気持ちが
交錯する。
さっそく
洗濯干しを 敢行する。
そこへ
へらへら
笑いながら 戻ってくる。
今朝も 娘に
怒られた ところである。
あろうことか
スイカを 冷凍庫に
冷やして いるでは ありませんか。
目の前に
凍った スイカを 出すと
「誰が 入れたんやろか」
と
おとぼけである。
娘の 頭から
炎が ちらつく。
「おばあちゃん
食べてみる」
「氷の スイカを 食べたかったん」
場の 緊張感を
解きに 介入するが
「火に 油」である。
こんな 辻褄の合わない
生活が
毎日 繰り返される。
体力が いる。
ばあばも
さすがに やりきれない
様子である。
「呆けてしもうた」
と
ため息を もらす。
老いを 生きるとは
大変なことだ。
今日は 定期受診の 日。
血圧が 上がっていないか
心配したが・・・
大丈夫だった。
薬の 量が 減った。
まだ
頑張りなさいということか。
kazu