元気の素

2013.11.27(水)

彗星が　近づいて　いるという。
散歩途中
漆黒の　闇を　見上げてみるが　
まだ　会えない。

定期健診を　終え　役員会へ　向かった。
激しく　風が　舞い　木々を　ゆらす。
体温が　一気に　奪われる。
「木枯らし　第一号か」。
寒い！

会場に入り
会議の開会を　待った。

失われた　体温が　徐々に
戻ってきた。ありがたい！

会議は　淡々と　進んだ。
こころを　縛っていたものが
解されていく・・・。
少し　安堵が　戻った。

部下が　気遣って
優しい言葉を　かけて　くれた。

勇気が　わいた。

「優しさは」元気の　素である。
　　　　 　　kazu　
　

こんなところに

2013.11.24（日）
歩いて　数分のところに　義母が住んでいる。
いつもと　変わらず　今朝も　訪ねて　見た。
玄関の　掃き掃除を　していると
台所の　向こうで　細君が　笑っている。

「どうしたの」

ケラケラ　笑って　声が出ない。

しばらくして

「だって　昨日の　夕食のちらし　食器棚に　はいっているんだもの」と。
可笑しくて　可笑しくて　仕方ない　様子である。

食べ残しが　冷蔵庫に　あると　思っていたところへ
不意打ちを喰らったようだ。

義母が　育った時代は　冷蔵庫のない時代。
水屋に　終うのが　当たり前。

タイムスリップした　義母の行動。
時代が　行ったり　来たりで　大変だ。

こんなとき　婿は　優しくなるに　限る。
「見なかったことにしたら」。

kazu

歯科検診

2013.11.22（金）

11月1日　還暦を迎えた。

ひとつの人生を終え
新たな生を生きる。

ここから　人生を終えるまで
どんな生き方をするか　
自分に　与えられた　命題である。

人生を　二度生きるとは　幸せなことだ。

ならば　これまでとは　違う　生き方をと。
いくつか　チャレンジすることを　決めた。

この　ブログも　一つだ。
60の坂から　見える
「人生いろいろ」を　書き記して見たい。

今日は　休日。
行きつけの　歯科医院へ
あさ　電話を　入れた。

「検診を受けたいのですが・・空いてます？」
「10時なら　空いてます」

そく　予約を入れた。
ラッキー！

三か月ぶり　である。
時の　ながれか。　

新入りの　歯科衛生士さんが　担当だ。
すこし　緊張　ちょっぴり　不安。

いつになく　長く感じた。

無事に　おわって　ひと安心。

気がかりだったことが
ひとつ　片づいた。
しあわせで　ある。
　　　　　　　　　　kazu