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必ずコメントに参ります by iina

長谷寺

2012年05月13日 | 歴史街道
長谷寺は、四季を通じ「花の御寺」として多くの人々の信仰をあつめている。
登廊の長い階段を、花を見ながら本堂まで登る。15年ほど前に、有名な牡丹を見ようと訪ねたら、寺宝を特別公開していたのでGWであったかと思われる。
本堂には、10mを超す日本一高い十一面観世音菩薩を見上げる形になる。その後も、テレビで何度もお目にかかる大きな観音さまです。




本堂は、清水寺本堂と同じ舞台造で、此処から五重塔の眺めがご覧のとおり。










長谷観音と親しまれる長谷寺が、鎌倉にあるが奈良が本家。楠の大木から2体の十一面観音を造り、その一体を本尊としたのが奈良の長谷寺であり、もう一体を祈請の上で海に流したところ、15年後に相模国の三浦半島に流れ着いたとされ、安置して開いたのが鎌倉の長谷寺という。

<注>
 写真は、15年ほど前にiinaが撮ったもの。


コメント (12)    この記事についてブログを書く
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12 コメント

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Unknown (tamirin)
2012-05-13 09:00:15
こちらはアジサイは有名なのかしら?
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鎌倉の長谷観音 (六五六)
2012-05-13 09:03:07
鎌倉の長谷寺には、紫陽花のころに行きました。

牡丹も有名らしいですが、奈良にご本家の長谷寺があったとは知りませんでした。緑の深い山奥の印象です。
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びっくり・・ (メル母さん)
2012-05-13 10:49:51
昨日~長谷寺に行って来ました。
ひょっとしてどこかでiina様とすれ違った?と思ったのですが、15年前にお撮りになった写真だったのですね。
よく~整理なさっていますね。
素晴らしいです。
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いったい (ちゅんママ)
2012-05-13 10:55:17
観音様を2体造り、そのうちの1体が三浦半島に着いて、まるで123です。
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Unknown (ぼたん)
2012-05-13 17:03:01
あら 15年前の写真とは思えないくらい
色あせてない綺麗な写真ですね。
麻布にも長谷寺(ちょうこくじ)があります。
風情があるというよりお金持ちっぽい感じのお寺です”笑”
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長谷寺 (らいちゃん)
2012-05-13 19:10:13
長谷寺のボタンはよくニュースで観ますがまだ行ったことがありません。
このお寺も行ってみたい所の一つですね。
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おはようございます。 (ippu)
2012-05-14 06:36:39
≪四季を通じ「花の御寺」として多くの人々の信仰をあつめている≫
私が行ったのは“帝国ホテル大阪”が開業して間もなくでしたから、やはり15年ぐらい前です。
桜の花が美しく咲いていた時期でした。
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commentに 感謝 (iina)
2012-05-14 09:52:23
(tamirin) さん へ
「グリーンマイル」は、テレビ放送で観ました。
死刑執行を奇跡を交えてファンタジックに描いてました。

長谷観音はアジサイで有名なとおり、花の御寺の大和の「長谷寺」もアルバムに紹介されていました。




(六五六)さん へ
鎌倉の長谷寺は、海を臨め紫陽花で有名ですね。
あんなに大きな観音さまを2体も造ったとは思えませんが、伝説になっているのですね。



(メル母さん) さん へ
由比ヶ浜なんて、ロマンチックな浜です。
鎌倉には、父の転勤で社宅がみつからず、鎌倉寮に居候して2か月ほど暮らしたことがあります。
母は料理する必要もなく、日中は観光してたのしんでました。そうでした、そのご縁で夏休みに
泊まり込みアルバイトしたので、通算3か月弱住みました。早朝の材木座の浜辺を散歩しましたよ。

とはいえども、長谷寺には、鎌倉を離れて隣の街の藤沢に暮らした時代に観光しました。




(ちゅんママ)さん へ
>観音様を2体造り、そのうちの1体が三浦半島に着いて、まるで123です。
面白い着想の感想でした。まるで123ですね。




(ぼたん) さん へ
魚貝類を肴に、お酒をいただきたいなぁ~。

「歴史街道」シリーズの写真は、15年ほど前にiinaが撮ったものなので、家族が写っているため
カットしてあります。定形を外れた写真があるのは、そんな理由です。

長谷寺が、麻布にもありましたか。長者さまのいそうに呼び名(ちょうこくじ)です。




(らいちゃん) へ
ハナタバコは、地球の裏側から遠い日本によくたどり着いたものです。桔梗の花のような形ですね。

近畿の身近に住んでいると、いつでも行けると思って、案外観光しないものです。こんど長谷寺にも観光ください。




(ippu) さん へ
そもそも、公務員が君が代起立するのは当然な話です。ましてや、未来を託すこどもを教える立場の者
が国を愛せないなら、教育者であるべきではありません。
もちろん、思想は自由ですから、国を愛せない者は教育者ではない道を選ぶべきでしょう。
橋下市長は、その辺の当たり前なことが出来ていない敗戦後の遠慮した思考法にイライラしたのかも
知れません。

奇遇でした。iinaも10日に落語を聴いてきました。
ただ、行った寄席は浅草でしたが、ふれこみは「GW特別興業」で豪華メンバーでした。
扇遊は、桂文楽の代役でしたが、文楽よりも味があってよかったです。
ひさしぶりの三遊亭歌之介で大笑いした後のトリを柳家小三治が渋く締めました。
正蔵は相変わらず大御所の馬風にからかわれてました。こぶ平時代より好いとは思う程度のiinaの理解
ではあります
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こんばんは。 (ハイジ)
2012-05-14 20:16:09
長谷寺は奈良と鎌倉にありましたか。
どちらへも行ったことがありませんので、
長谷さんじなければなりません。
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(ハイジ) さん へ (iina)
2012-05-15 09:02:02
「長谷寺に馳せ参じる」とは、巧い  

どちらも10メートル級の観音さまが出迎えてくれます。
鎌倉は、大仏様の近くで海が見えますが、奈良は山奥です
最近、ハイジさんの訪問が減りましたが、忙しいのでしょうね。

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