もののはじめblog

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必ずコメントに参ります by iina

慰めの報酬

2009年01月29日 | 映画
007役のダニエル・クレイグの存在感が、ますますグレードアップ。

相変わらず、大胆に 無謀な危険に跳びこむタフガイさは強引で面目躍如。
しかし、本来の007路線よりシニカルになっていて、いままでの紳士然としたスマートなボンドよりも泥臭い。
大画面で観るカーチョイスやアクションは、前作「カジノロワイヤル」の路線を踏襲していて凄まじい。

直近のバットマンも硬派になったが、此方は見応えあって裏切られはしなかった。

でも、敵役ドミニク・グリーン演じるマチュー・アマルリックの目力は、イカレたムードを漂わせていた。





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10 コメント

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はじめまして☆ (まりも)
2009-01-29 23:58:20
トラックバックありがとうございます。
ブログを始めてまだ1ヶ月ほどの初心者です
映画鑑賞は、必ずレディースデイに行っています
ほとんど洋画ですが、観に行った作品は書いていこうと思っています
返信する
おはようございます (楽母)
2009-01-30 07:22:56
前売りをゲットしてあるものの、なかなか
時間が取れずにいます。
前作の『カジノ・ロワイヤル』ではダニエルに、ちょっとイメージが違わない?なんて思ったものの、見事に引き込まれました。 これも楽しみにしてます。
とりあえず、2月に入ってすぐにでも。
返信する
おはようございます (ゆず)
2009-01-30 07:29:08
コメントありがとうございました。
3歳児がいるので、自分の為に映画は久しく行っていません。
去年、アンパンマンを見ましたが・・・。
落ち着いたら、また行きたいです。
返信する
コメントに にっこり (iina)
2009-01-30 09:44:25
(まりも)さん へ
映画は、千円ほどが丁度いい値段ですね。
ですから、夫婦割りを活用して観ます。ニコリ
思うに、映画の感想だけをブログに綴るようにした方がいいですよ。
ストーリーは、オフィシャル・サイトに紹介されていますから・・・。


(楽母)さん へ
「まことちゃんハウス」は、ひとつのアクセントになって面白い
個性だと思うけど、裁判まで起こして争うとは、やはり資産家
の嗜好はうるさい風です。
京都も駅前タワーといい二条城駅が古都の景観を損ねるというのも
理解しますが、その精神は脈々と引き継がれていると思います。
ひとつのとらえ方をすると、京の文化は「驚き」にあります。
平安京以前の文化を、当時の新しい感性で磨きこんで、当時の
人達は良くも悪くも驚きの目を見張ったことでしょう。
その見方は、007にダニエルが選ばれたのに通じるように思います。



(ゆず)さん へ
口内を助けての意で、口内ヘルプスとは、ナイス命名です。

幼児がいる間は、どうしても自分たちのたのしみは後回しになりがちですね。
でも、映画はレンタルを使えば、家庭内でも観たいものを愉しめます。
ただ、6ヶ月ほど遅れます。
返信する
はじめまして (マクラ)
2009-01-30 22:28:58
トラックバックありがとうございます。
私も、前作「カジノロワイヤル」を、更にグレードアップした作品になったと思います。
このシリーズが続き、毎回良い意味で、期待を裏切るシリーズになってほしいです。
返信する
(マクラ) さん へ (iina)
2009-01-31 09:12:47
ダニエル・クレイグによく似ています。
似顔絵をメインとは、ユニークなブログです。
がんばってください。
今回の007は、クレイグ2作目ということもあり、前作「カジノロワイヤル」
ほど斬新さを感じませんでした。
スパイ物としてだけでも通用し、007らしさは皆無と感じました。
返信する
TBに 嬉しiina~ (iina)
2009-01-31 12:30:44
(Death & Live)さん へ
前回同様“パルクール(Parkour)”手法で追っかけるシーンは流石でした。
カー・チェイスからボート・チェイス、空中戦と相変わらずハチャメチャで暴れまわっていました。


(ももママの心のblog) さん へ
アストン・マーチンとアルファロメオは、カーチェイスの車とのご指摘とは、詳しいですね。
それに、Mの存在も、おおきいですね。
彼女抜きの007は、考えられません。シリーズごとに、存在感が増していきます。


(堤防だより) さん へ
007シリーズらしいところは、Mの存在と
蝶ネクタイと礼服姿くらいでしたか。
しかし、お金の賭けかたは半端ではありませんでした。


(SEA side)さん へ
あばれまわって満身創痍のボンドでした。
前作「カジノ・ロワイヤル」の続編というのは知って観たけど、
分かり難かったです。
007シリーズらしさが、恋しいiina~。


(シネマ親父の“日々是妄言”) さんへ
たしかに“シリアス・ボンド”を更に突き進め、野性的で、
シャープで危険なジェームズ・ボンドでした。
予告編の出来栄えは、最高でした。
ボンド・シリーズ最高興行収入の勢いといい、
撮影中で腕の筋を痛めたクレイグにとっては
好い報酬になりました。
返信する
TB&コメントありがとうございます (しおん@堤防だより)
2009-01-31 21:05:36
はじめまして!
いつもこそこそと更新してるので
反応があるのは嬉しいです

映画初っ端のすかしたカーチェイスも
シリーズらしかったですよ
折れそうな繊細な部分を必死に隠そうとするような
そんなボンドにイチコロでしたよ、私は
また時々寄らせていただきますね
今後ともよろしくです
返信する
コメントに 返礼 (iina)
2009-02-02 09:58:36
(しおん@堤防だより) さん へ
007を知らぬ若者には、息もつかせぬアップ・テンポな
ハード・アクションが受けて、大ヒットしているようです。
でも、それではどこにでもあるスパイものと何ら変わらない
ように思えます。

(楽母)さん へ
『楽力向上月間』とのことで、六角堂参りでしたか。
親鸞聖人も、ココで霊感をいただいたようですから。
もっとも、へそ石を鳩に占領されては、瞑想できず
迷走するかもしれません。

(motoko)さん へ
ブログを読んで、こんな感想をもちました。
先週は飲む過ぎたため、今週は休肝日にしようと月曜から3日間酒を絶ちました。
不思議なほど、飲みたいと思わないのです。
会社でトラブったとか、厭なことがあると、つい飲んでいて、ほぼ連日飲んでいました。
やはり、交錯する遣り取りが、無意識に圧迫を感じていたようです。
解き放たれて、社内での言葉の遣り取りを気に病む必要がなくなりました。
言葉を磨くのは、テクニックでしょうが、自分自身を磨くことによって、言葉の使い方はおのずから取捨選択されていくものなのでしょうね。
今宵は、面白そうなテレビがあるためか、飲みたくなりました。
返信する
TB(『パパ、だ~いスキ』と言われたパパの映画日記) さん へ (iina)
2009-02-05 22:01:03
「レッド・クリフ」や「チェ」のように、007も二部作のようでした。
期待した007は、aq99さんの感じた評とまったく同じです。
前作を忘れていて没頭し難く、007としなくても成り立つ映画でした。
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