わたしは今、東京で一人暮らしをしています。
今年で4年目になります。
実家も東京にあり、通勤にも困らないのですが、
とあることが原因で家を出ました。
それは母親の過干渉。
わたしの母は子供に対する愛情が強く、
そう、あまりに強すぎて自分と子供の区別がつかないような人でした。
それまでも日記を読まれたりといろんなことがあったのですが、
ある日決定的なできごとが。
わたしの部屋に置いてあった、
当時つきあっていた彼氏への誕生日プレゼントを、
母は勝手にあけてしまったのです。
彼の誕生日。
あげたプレゼントを彼が目の前で開けたそのとき、
明らかに一度開封して包みなおした形跡を発見し、
2人でがくぜんとしました。
怒り狂って帰宅し母を問い詰めると、
逆上した母はひとこと。
「いけないの?わたしの体から生まれたんだから、あなたは私の一部なのよ!」
それを聞いてわたしは、家をでようと決心したのでした。
引越しを決めてからずっと、「わたしを捨てるのか」と泣いていた母でしたが
今では自分なりに生きがいもみつけ、毎日楽しくすごしているようです。
私とも親友のようになんでも話し合える関係になり、
ときどき女二人で旅行にいったりなんかもしています。
今年で4年目になります。
実家も東京にあり、通勤にも困らないのですが、
とあることが原因で家を出ました。
それは母親の過干渉。
わたしの母は子供に対する愛情が強く、
そう、あまりに強すぎて自分と子供の区別がつかないような人でした。
それまでも日記を読まれたりといろんなことがあったのですが、
ある日決定的なできごとが。
わたしの部屋に置いてあった、
当時つきあっていた彼氏への誕生日プレゼントを、
母は勝手にあけてしまったのです。
彼の誕生日。
あげたプレゼントを彼が目の前で開けたそのとき、
明らかに一度開封して包みなおした形跡を発見し、
2人でがくぜんとしました。
怒り狂って帰宅し母を問い詰めると、
逆上した母はひとこと。
「いけないの?わたしの体から生まれたんだから、あなたは私の一部なのよ!」
それを聞いてわたしは、家をでようと決心したのでした。
引越しを決めてからずっと、「わたしを捨てるのか」と泣いていた母でしたが
今では自分なりに生きがいもみつけ、毎日楽しくすごしているようです。
私とも親友のようになんでも話し合える関係になり、
ときどき女二人で旅行にいったりなんかもしています。