コピーライターはじめました。

女34歳。コピーライターも気づけば7年目。

うん、うまいこれ。

2007-04-30 10:11:58 | 日々のこと
・・・とか、たった今
独りごと言ってしまった
連休2日目の朝のオフィス。



うまかったのは、
ビルの下のパン屋さんで買った新製品
「ホワイトクリームチーズ」とかいうパンです。

白パンの中に、チーズケーキのような
こってりしたクリーム。後味はさっぱり。
ほわー、至福。


電車がすいてて座れたとか、
オフィスが静かではかどるとか、
買ったパンが美味だったとか、
その辺の小さな幸せをかみしめつつ、
今日も仕事にはげみます。


さて。

キャバ嬢コピー。

2007-04-29 19:38:07 | 日々のこと
おんなゴコロの機微を求められる仕事が、
ちかごろ多いのです。

でも、「真の女の子の共感」みたいなところを掘ると
実は男子よりいさぎよかったりして、
「これって女の子っぽくないよなー」と
男性のクライアントさんには受けがよくなかったり。


おじさまたちは、
男性の思う「これぞ女性像!」みたいなのを
ひそかに求めてたりもするので、
なかなかやっかいです。


実際世の中にも、
女から見ると「そんなこと言う女の子はいないだろう」と
とつっこみたくなるようなコピーが氾濫していて、
わたしは、ひそかに「キャバ嬢コピー」とよんでいますが・・・。


(なお、お前のメンタリティが普通の女の子とチガウ、
という噂もありますが・・・。ま、性別的には疑うことなき女子です。)

コピーライター

2007-04-19 18:04:14 | 日々のこと
自分が心から
いいと思うコピーたちを
打ち合わせで出せた時は。


落ち込まないもんだ。
ちっとも通らなくても。


おまけに。


今回の企画には合わないけど
なかなか、いいコピーあるね。


なんて言ってもらえたなら
もう、胸いっぱいで、
それだけで幸せ。



でも、社内で通って、
クライアントにも通って、
初めて世にでるのだから
こんなところで嬉しがってる
場合ではないのだ。


ないのだよなあ。



日曜のファミレスにて

2007-04-15 18:26:04 | 日々のこと
20代なかばくらいのお嬢さんが
スゴい顔をして、その母に説教している。
というか暴言をはいている。

内容は、お母さんのそんなところが甘いとか、
外で働かないひとに、苦労はわからないとか、そんな話し。

聞こえちゃうこっちまで、
イライラするような嫌な話し方だ。

しゅんと小さくなって話しをきくお母さん。

うわあ…
胸が痛んだ。


私も実家にいた頃は、平気で母に説教めいたことを言ったこともあった。偉そうに。

結局甘えてたんだよなあ。


独り暮らしして、母のありがたみに気付いたという、お恥ずかしい話し。


独り暮らし経験のない男とは結婚するな、とはよく言うけど、
女の子にも同じことが言えるかもしれない。なんて。



娘は当然のように席を立ち、
母はパフェふたり分の伝票をつかんで、
後を追った。

来たのは急行だった。

2007-04-11 23:43:35 | 日々のこと
私の駅には止まらないから、
途中で乗り換えなきゃいけない、急行。



ちぇ。めんどくさい。
ここ3日連続だ、ついてないな。
…とイラつく時はたいてい
仕事で自分に納得いってない時。


なんとか抜けなきゃ。



あん。

2007-04-10 22:36:27 | 日々のこと
今日は、あんこ運のある日でした。



3時にクライアントさんに行って
絶品のタイ焼きをごちそうになる。
おいしかったので二匹。


大満足で会社に戻ると、
机の上に柏餅が三つ!!
だれかのお土産らしい。

二つは周りの人にあげよう
と思うがあまりのおいしさに、
一人で平らげる。


じーん…


しあわせだなぁ。


最近ずっとチョコレートにはまっていましたが、
やっぱり日本人にはあんこですね。



たいていモチモチしたものと
ペアを組んでいるところが、またいい。



四月の出会い。

2007-04-10 00:32:26 | 日々のこと
久々に、とても好きな作家と出会えた。


吉田篤弘という。

読んだ本のタイトルは
『つむじ風食堂の夜』


ある物書きを主人公にした、
上質なおとなの童話。

特別な事が起きるでもなく、
いたって淡々と話は進むのだが、
なぜか心を揺さぶられる。

物語全体を包む、
しんと澄んだ空気。


使われている言葉は
とてもシンプルなのに
この上なく美しい。


読みはじめてすぐに引き込まれ、
読み終えるのがもったいないほどだった。


こうやって好きな作家と出会えた時は
本当に幸せな気持ちになる。


今回は六本木の青山ブックセンターに感謝!

しばらくはこの人の世界に、
どっぷりはまりそうです。


愛に夢中!

2007-04-05 00:01:02 | 日々のこと
大塚愛のベストを買った。
特典、愛のスタンプ付き♪


テンションをあげたい仕事の時、
エンドレスで聞いている。
休憩には、DVDを観る。
もう、なんてかわいいの…。


この王道感・幸せ感は、
ほんとうに偉大です。



学生時代、休み時間に本を読み、
放課後には演劇なんかやって、
メジャーを笑っていた私。
でも、それは明らかに
コンプレックスの裏返しだった。



広告制作に関わる今なら、
大勢のひとの心に届くことがいかに難しく
届いたものがいかに優れているか、分かる。


もちろん今でも、
狭く深く愛されるものたちの
魅力を忘れてはいないけれど
メジャーなものも素直にいいと思えます。


イェイ☆