飲み会

いつの間にか3週間もブログを書いていませんでした。
先々週の土曜に飲み会をしてきました。
大学時代の友達が転職して、大阪に帰ることになりました。
なかなかいいところに就職できたみたいで、
遠くに行ってしまうのは寂しいけどめでたいです。
というわけで送別会をしてきました。

そろそろ周りも結婚したり就職したりと、
もう社会人なんだと実感してきます。
もう28になります。
早い早い。

色々書こうと思っていたはずなのにすっかり忘れたので
結局特に書くことがありません。

と、思ったら…
そういえばゴールデンウィークに槇原敬之のライブに行きます。

3月に安室奈美恵のライブに誘われて行ってきました。
安室は前から結構好きだったのですが、
安室の大ファンという人にチケットが余ったということで
当日になって誘われました。
ど真ん中で結構前の方という、すごく良い席でした。
ライブもとても良かったです。
さすがスター。

というわけで、今までライブというのは一度も行ったことがなかったのですが、
好きになりました。
で、一番好きな槇原敬之のライブにぜひ行ってみたいと。
5/6に東京国際フォーラムで見てきます。
思いつきでチケットが出てからしばらくして買ったので
一番後ろの席しか取れませんでした。
それでも満足です。
楽しんできます。

白日会

土曜日に大学時代の友達と3人で、国立新美術館で白日会展を見てきました。
この日は偶然にも六本木アートナイトというのがやっていて、

アーティスト・ファイル2009

という企画展を無料で見ることができました。
残念ながら時間の都合により、
流してみることしかできなかったのですが、
内容はかなり興味深いです。
特に齋藤芽生という人の作品は面白いです。
今度改めてじっくり見に行きたいと思います。

そこで白日会の話。

白日会

入って最初にある1室は相変わらずすごい人たちの絵が並んでいます。
2室は比較的若手の人も展示されているのですが、
勢いがあって見事です。
今回も初めて見る名前がちらほらありました。
世の中にはこんなにも上手い人がたくさんいるのだと、
先が長いことを再認識してしまいます。
この間書いた石田淳一君の絵もありました。
変わらないスタイルですが、画面の堅牢さというか、
重厚さのようなものが増しているように感じます。
あの中にいて見劣りしない絵が描けるのは本当にすごい。
背景にあった黒い板は大学時代から愛用しているあれだったのでしょうか。

今年は展示の一番最後に、
将来が期待される若手中心の部屋みたいなものがありました。
どの年代の人たちなのかわからないのですが、
たしかに今までの白日会とは違う画風で、
しかし納得させるような絵が並んでいました。
中にはファンタジーというか、ゲームのキャラクター的な絵もありました。
でも上手いです。
この人の絵はこの先どのようになっていくのでしょうか。
たしかに将来が楽しみ。

今年は5年に1度の図録が出ている年でもあり、
3人揃って図録を買ってきました。
友達は絵の専門ではありませんが、
楽しんでいたようで良かったです。
白日会は絵を描く人でなくても一見の価値があります。
残念ながら3/30までだったのですが。
とても有意義な1日でした。