解の埒にきて

主に声優さんのライブレポート。行けば更新しまうー

Hurricane Tour2009 Gate of the Future in BUDOKAN

2009-06-13 16:58:29 | Weblog
JAMのツアー最終の東京公演@武道館に行って参りました。
とりあえずセトリ。


1.Overture
2.Crest of "Z's"
3.ハリケーンLOVE
4.Legend of Heroes
5.ハローダーウィン! ~好奇心オンデマンド~
6.牙狼~SAVIOR IN THE DARK~
7.Break Out~迷宮のプリズナー~限界バトル~紅の牙(メドレー)
8.GONG
9.未来への咆哮
10.Get over the Border
11.Cosmic Dance
12.BEAUTIFUL PEOPLE(アコースティック)
13.約束の地(アコースティック)
14.レスキューファイアー
15.(マジンガー新曲)
16.Sempre Sohando~夢追人~
17.NEW GENERATION! ~KOBE to the WORLD~
18.VICTORY
19.鋼の救世主
20.SOULTAKER
21.Rocks
en1.HERO
en2.SKILL


ほぼ定刻どおりに開演。
黒のコートを着たメンバーが横一列になって登場。そのまま三曲ほど歌う。
ハリケーンLOVEのBメロの『へーいへーい』を意外と周りはいってなかったような気がします。

最初のMCでは、

長老『みんなに聞きたいことがあるー!』
長老『今日は晴れてるかー!』
客席『おおーーー!』

このくだりを踏まえて、

長老『みんなに聞きたいことがあるー!』
長老『今日はアニサマじゃないよな?』

武道館だからってことでしょうか。
それから福ちゃんの、

福ちゃん『俺が「武道館イエー!」とかいうと思ったか!』
福ちゃん『武道館、いぃえええぇぇぇー!』
長老『結局言ってるじゃん』

といったやりとりも。

牙狼の最後の遠藤さんのソロの前ではやはり歓声があがってしまう。
自分も初参戦のライブではやらかしましたけどね。今回は特に多かった気がしました。

Break Outからのメドレーからはヒカルドが参戦。定番の曲のメドレーで非常に盛り上がりました。
限界バトルのジャンプ!ジャンプ!もやれてよかった。

ヒカルドのMCでは、今後日本に住む方向だとか、パスポートをズボンのポッケに入れたまま
洗ってしまい母親がアイロンかけたなんていうエピソードを話す。
オチの『良いおかあさんですね』に吹きました笑

福ちゃんの『おまえらのGONGが聞きたいぜー!』でGONG。
熱唱は嫌がられるのが普通ですが、周りが結構歌ってたので自分も歌いました。
サビの部分はもう声出ませんでしたが・・・

おなじみのアコースティックコーナーでは、タンバリンがいなくてちょっと寂しくなる。
長老の『こういう場所だから・・・こういう曲を・・・』ということで約束の地。
手拍子が表裏入り交じって大変なことになったのが残念でした。

レスキューファイヤー前のMCでは、

長老『ヒカルド特撮好きか?』
ヒカルド『はい』
長老『よしじゃあ特撮の曲やろう!』

という若干急いだやりとり。新曲も披露。

NEW GENERATION!は振り付け有りのタオル曲。JAMでタオル曲は初めてかも。
振付けも覚えやすくてとても楽しめました。にしてもイントロがチューチュートレイン。

Vサインで始まるVICTORYから周りも自分も俄然盛り上がる。
鋼の救世主のスーパー遠藤タイムが長くなってびびります。最後までのばしてたような気がします。
SOULTAKER、RocksあたりはもうJAMメンバーの姿を覚えていないくらい盛り上がってしまいました。

アンコール曲はHERO。みんなで手を左右に振る。ずっと振っている人とそうでない人で分かれる。

ダブルアンコールは当然SKILL。今回はダニーソードを忘れませんでした。
部長タイムではやけに準備に時間がかかってるなあと思っていたら・・・

部長が空を飛びました!

すごいです!ジャニーズです!
しかもヘルメットにはかたつむりみたいな角が付いています!変です!

空を飛んだダニーは何回もタオルを落としたりよくわからない奇声をあげたりして盛り上げてくれました。さすが、部長の名は伊達じゃないです。

そのまま星になりそうな部長に向かってI can fly!you can fly!連発。ひたすらにジャンプジャンプしました。

そして部長も降りてきて終幕へ。
最後はこの場を作ってくれたスタッフやランティス、そしてメンバーのみなさんに感謝の拍手。
そして部長は、もはや魂となったヘルメットをステージの中心に置き、お辞儀を一回して去っていきました。
カメラもヘルメットにズームしたのちフェードアウトさせるという良い空気の読み方。


という感じで、最後のインパクトがかなり強かったです。
しかしこれでは次回の部長のハードルが上がってしまいます。かぎりなく不安に近い期待を胸に次回を楽しみにしますということで。