私の中でも「喫茶店」という言葉は死語に近くなっている・・・・・・・
で、
久しぶりに喫茶店へ立ち寄った。いつもとは少し違う道を歩いたことがきっかけで。
歩く人の多いとはいえない通り
入ってみると
誰もいない
BGMなし
冷房は切っている(昨日の松本は25℃ぐらいでした)
夫婦でやっているらしい
気のきいた雑誌が何種類も、新聞もある・・・・
安くておいしいランチと、
おいしいコーヒー
思い入れのある食器類・・・・・・
注文などで口をきくときには
心地よい緊張感!
ちょっとした「やりあい、駆け引き」みたいな・・・・・
それでいて長居ができる・・・・・・トイレ掃除も行き届いていて・・・・・・
「プロ」だなーと思わせる。
カフェというのは、ちょっとちがう・・・・・・
基本的に、カフェというのは、全国または世界チェーン店化している、
あるいはそれに似せている
ウェイター、ウェイトレス(ともいわない?)が若者で、
応対はマニュアル化されている
経営者の顔は見えない
何かあっても「申し訳ございません」と
丁寧に対応はしても
責任の所在は不明・・・・・・
喫茶店とカフェとは
別物と思う。
喫茶店は「日本特有の文化」なのだと
言っている人もいる。
いつもの地元でも
こんな店で
人知れず30分でも過ごせるのが
松本の大きな魅力だとおもう。
それにしても
お客のいないのは不安・・・・・・続いてほしい・・・・・