スライドデジブック
津市に経ヶ峰城跡がある。
登山口の案内板によると、
長野氏家臣・進藤左金吾が大般若経百巻を経ヶ峰に埋めたいう。
しかし、経塚遺構や遺物は未だ未発見である。
又、城の所以はよくわからない。
以下は想像である。
長野家の家臣(進藤左金吾かも知れない)が見張台又は狼煙台として
この山頂に人を常駐させる施設を設けて、情報網の拠点としていたのではないだろうか。
奥まった長野城から北勢地方の監視は経ヶ峰が邪魔をして不可能である。
平野部に近くて標高の高い経ヶ峰に見張台を置くのは必然であった。
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