下滝野城
しもたきのじょう
城名 | 下滝野城 |
住所 | 松阪市飯高町下滝野字中之郷 |
築城年 | 不明 |
築城者 | 不明 |
形式 | 山城 |
遺構 | 郭、石垣、堀切 |
規模 | 40m×45m 主郭8×17m |
城主 | 不明 |
標高 | 178m |
比高 | 40m |
歴史 | 具教(とものり)が三瀬館跡で信長の指令により信雄のさしむけた刺客によって謀殺されたあと、僧であった具親(ともちか・具教の弟)が還俗し、北畠家の再興を企てた折、これに加担した勢力が築いたものと言われる。しかし、1582年(427年前)と思われる年、織田信雄軍に攻められたらしい。別名を細野城というかもしれない。 |
書籍 | 三重の中世城館 |
現地 | 岩谷川の川沿いに館跡と思われる跡が石垣と川に囲まれてある。周辺の城には無い珍しい構築物である。尾根を遮断する100mの石垣も併せて珍しい遺構である。周辺の城を推理する上でもこの城の形状は見ておかなければならない城である。 |
地図 | |
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