いちはら市民ネットワーク

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緊急 衆議院選挙 千葉3区候補予定者への公開質問状

2014-12-01 16:34:49 | 活動報告

 市民ネットが衆院選 千葉3区候補予定者4人に聞きました。
   千葉市緑区・市原市が3区です
   
青山 明日香 (民主党 新人)
岡島 一正   (生活の党 元議員)
かばさわ 洋平(共産党 新人)
松野 ひろかず(自民党 前議員)

7つの質問項目に対して賛成・反対、見直しをすべき・今後も継続すべきと
お答えとコメントをいただきました。
4人の候補者の方々にはお忙しい中お答えを頂き、ありがとうございました。

質問項目
1.消費税10%への引き上げを先送りし、解散・総選挙を行うことに対して
2. アベノミクスの経済政策の継続について
3. 川内原発の再稼働について
4. 集団的自衛権の行使容認について
5. 特定秘密保護法について
6. 放射性廃棄物の最終処分のあり方について
7. 選挙後、実現したい政策は?

ぜひ下記の公開質問状を開いて投票の参考にしてください!

   12/2(火)  公示
   12/14(日) 投票
 
私たちの思いを国政に反映する唯一のチャンスが選挙です。
 
  公開質問状の結果はこちらからご覧ください
 


全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会・千葉県支部が発足

2014-10-01 11:17:04 | 活動報告

子宮頸がんワクチンを打った少女たちがさまざまな
副反応で苦しんでいます。

昨年6月から厚労省は子宮頸がんワクチンの積極的推奨
を差し控えています。

本年3月31日現在、厚労省に報告されている副反応件数は
2475人、その内危篤な件数は617人にも上っています。
その治療法も全く分かっていません。

これ以上の被害を出さないためにも、まずは実態を知って
いただきたく緊急勉強会を企画し、行いました。

日時 : 10月3日(金)13:30~15:00
会場 : 千葉県・議会棟1階会議室

内容 :  勉強会
  「子宮頸がんワクチン・ここが問題~薬害を追った経験から」
  講師
: 隈本(くまもと)邦彦 江戸川大学教授
  
[プロフィール] 
 上智大学理工学部卒。NHK記者を経て、現職。
 薬害問題をはじめ、科学・医療ジャーナリズムに携わる。
 厚生労働省「脳死下での臓器提供事例に係る検証会議」
 委員などを歴任。名古屋大学・東京大学客員教授兼任

 ※ 被害者とその家族からの訴え
  県内の被害者が勇気を振り絞って声をあげました。
  
県内では昨年度11,296人に接種され、副反応の報告は今年8月末までに
26件ありました。

主催:市民ネット・社民・無所属(山本友子、入江晶子・小宮清子・ふじしろ政夫)

 043-223-2558(県議会 市・社・無会派室) 

*12:30~ 県ネット4階 会議室にて開催
  「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会千葉県支部設立総会」を行いました
  問合せ=全国連絡会 ☎042-594-1337 


3/27(水)学習会 「生協が取り組む自然エネルギー」報告

2013-03-05 13:34:38 | 活動報告

日時:3月27日(水)13:30~15:30
場所:いちはら市民ネットワーク事務所

学習会
☆「首都圏の生活クラブ生協が建てた風車『夢風』とは」
  講師:荒川氏(生活クラブ生協千葉の担当者)

☆市民ネットワーク千葉県のエネルギー政策について
  講師:山本友子、黒川美智子
各家庭で自然エネルギーの電気を選べるようになるといいですね。
 
2012年3月 秋田県にかほ市金浦に建設され、発電を開始した「夢風」
鳥海山の麓で、ハタハタ漁の盛んな象潟海岸に面しています

☆生活クラブ風車「夢風」とは
首都圏の4つの生活クラブ生協の共同事業で建設しました。

[目的]
 原発で作られた電力の不買を実現し、将来は発電・送電・配電の自主管理を目指す
[建設費]
 5億2500万円
 東京・神奈川・千葉・埼玉の各単協の出資と、組合員からの寄付、国の補助金
[年間発電量]
 472万KWh
 2012年4月から、4生協の事業所など約100か所の電力の3割を賄う予定
[建設と管理]
 (株)市民風力発電

☆市民ネットワーク千葉県のエネルギー政策の説明
   3つの柱
1.原発即時ゼロへ
2.再生可能エネルギーの積極的転換をめざす
3.省エネ社会の実現


 


3.10(日)原発ゼロ☆大行進

2013-02-25 12:12:28 | 活動報告

東日本大震災と福島第一原発事故から2年目。
いまだ故郷を追われ避難している人が16万人もいます。
2年が経ちつつも被ばくの不安と先の見通しが立たない多くの人々に
連帯するため、3.11を前に原発ゼロ☆大行進に参加しました。
主催は「首都圏反原発連合」
会場は日比谷公園

子ども・孫など次世代への影響を心配して、子ども連れ家族も目立つ集会でした。
4万人もの人々がデモに集まり、元気をもらってきました。
 日比谷公園にて
  天気が急変し、煙霧のためマスクを装着

 テント広場で署名と買い物
 
 国会議事堂へ向かってゴー!


市原市役所本庁舎耐震対策について市への質問と回答(2回目)

2013-01-08 14:55:28 | 活動報告

2回目の質問状の提出:2012年12月19日
返事の受理       :     12月28日 
市原市企画部企画調整課より
2回目の質問と回答はこちらから↓
http://www.i-shiminnet.org/1shiryou/shityousya.pdf

 市原市役所

 市は昨年11/19に開かれた「災害に強い市原のまちづくりに関する
調査特別委員会」で新たな提案を示しました。
これまで市庁舎耐震対策案として、新築を含む4つの案を示してきましたが、
4つの案に代わる提案です。

①現庁舎敷地内に防災棟を増築する
②現庁舎は低層階を使用する、
③五井駅西口の旧イトーヨーカ堂ビルも使用する
④庁舎のあるべき姿は別途検討する
  以上が新たな提案です。

10/22に締め切られたパブリックコメントには74名、また町会長からは
18名から意見が寄せられました。
詳細は市のホームページで公開↓
http://www.city.ichihara.chiba.jp/010kikaku/keikaku/cyousya4.html

いずれも市役所の耐震性が劣るなら、新築が良いのではないか、
その場合には市民への丁寧な説明と意見を聞く努力をしてほしい、
という内容が多かったとのことです。

11/9に開かれた有識者検討会(5名、議事録公開)でも同様の意見が
出されたことを受けて、変更されました。

新たな変更案についても、不明の箇所が多いので、2回目の質問をしましたが、
回答は残念ながら「今後、検討」「別途、検討」とされました。

上記の4つの新たな提案についての疑問に対する状況は以下のとおりです。
①新築する防災棟庁舎は仮設か、本格的な建物か不明
  どの部署が入るのか今後検討
②現庁舎の低層階とは何階までを使用するのか不明
  どの部署が入るのか今後検討
③旧イトーヨーカドーにはどの部署が入るのか、全体計画も不明

1月中には決定したい、とのことですが、上記の疑問のほかに
総事業費も不明です。
市役所機能を2か所3棟に分散することは、市民にとってどこに行ったら良いのか、
右往左往しそうです。

現市役所の低層階を庁舎として使用できるのであれば、
災害時に防災対策本部となりうる機能を暫定的に現庁舎内に
設けることがなぜできないのか、納得のできる説明が求められます。