いちごわさびの徒然草

アニメ大好き! ガンダム大好き! そんなこんなを徒然なるままに・・

<第47話>月面着陸・・ / [小説]ガンダム外伝

2011-02-12 23:06:56 | [小説]ガンダム外伝
<ここまでの話>
【第1部】
<第1話> から <第24話>までのリンク

【第2部】
<第25話> から <第35話>までのリンク

<第36話>敵艦接近!
<第37話>被弾!そして・・
<第38話>MIA・・
<第39話>信頼!
<第40話>絹のスカーフ?
<第41話>ノーマルスーツは9号?
<第42話>ソドン型巡航船
<第43話>高軌道艦隊
<第44話>ひよっこパイロット
<第45話>模擬戦・・
<第46話>特務だと?

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<【第3部】に入りま~す♪>

時は宇宙暦0079年12月21日・・
ワサビィ大尉とマスミン特務大尉は、月都市アロー市に・・
ソロモン攻略戦(文中ではソロモン海戦)って、12月24日18:00から・・だよね・・

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「ふん、心にも無い事を・・ また起きたら詳細を教えてくれ・・」

「・・・ あれ?『おやすみ』・・ の言葉は無いのか?」

「おやすみ・・ お姫様♪」

「・・・ 上出来だ♪・・」

ものの3分も経たないうちに、ヘルメットモニターからスヤスヤと寝息が
聞こえてきた・・ 自分だけが持っていた物を全て話した事で安心したんだろう
しかし、聞いた私にはある種の災難でもあり、頭はドンドン覚醒していった
あまりにも強烈な話を聞いたものだ・・
まぁ、良い眠気覚ましにはなるのだが・・(ジャブローめ・・腐ってやがる・・)
怒りがこみ上げてくる・・ (一体何のために我々は戦っているんだ・・)
死んでいった仲間達は、一体何を信じて散っていったのだろうか・・
脳裏に次々に散っていった仲間達の笑顔が浮かび上がっては消えていく・・
自分の心の中で眠っていた何かが起き上がり、葛藤が始まる・・
ただ唯一、自分が連邦軍の士官である事実だけが、
かろうじて自我の崩壊を留め、錯乱を押さえていた

・・・

何時間航行しただろうか・・
ふとタイマーを見ると日付が12月22日に変る瞬間であった・・
宇宙では時間の概念が難しい・・ 生物に必要な日の出が無いからだ・・
そのため、地球標準時間を宇宙時間として利用している・・
小さな地球上では時差があるのだが、こんなに広い宇宙では時差が無い・・
慣れるとおかしくも無いのだが、考えると奇妙でもある・・

スウィングバイ航法を減速に使用するため、月を追いかける軌道をトレースしていた
そのため航路の右舷に月が見えるのだが、ちょうどソフトボールぐらいの大きさになると
ジオンの勢力域に差し掛かる事になる・・

通常航行モードであった各種センサー類を、哨戒モードのMAXに切り替えると、
感度が格段に上がったサーマルセンサーが幾つもの熱源をサーチした

(やはりな・・ ジオンの偵察部隊か・・
 さて、どうやってジオンの目を潜りぬけようか・・
 ドンパチは避けなければ・・ こちらは単機だからな・・)

月の楕円軌道に入るべく、クルーズコンピューターで情報を確認するが
表示されたコースに乗ると確実にジオンに発見されてしまうように感じる・・
根拠は特には無いのだが・・ なにかそう感じた・・
ただ、この不思議な感覚を大事にしたから、今も生きているのかもしれない・・

(そろそろ姫に起きてもらおうか・・)

「おい! お姫様♪ 朝ですよ~ 朝ごはんは用意できてないがな・・」

「・・・ う~ん・・ うるちゃいなぁ・・ 」

ちょっと萌える・・

「おい!! 寝ぼけているのか? 起きろよ!! 
 軌道(潜入航路)はどうしたら良い? なにか奇策があるんだろ? おい!」

「・・・ ふわぁ~・・ ん?・・ ・・・ 少し待って・・」

後部座席のカメラモニターからマスミン大尉の顔が消える・・
喉を通過する音がリアルに聞こえてきた、
飲料パックを取り出し水でも飲んでいるのだろう・・ 

「・・・ ふぅ♪ 生き返ったぁ!」

「お目覚めですか? お姫様♪ そろそろ作戦空域だ、ヘルメットのバイザーは閉めておけよ」

「・・・ ああ、分かった・・ でも、ずいぶん来たな・・ どうだ?ジオンは居るのか?」

ヘルメットのバイザーを閉めると、顔の表情はカメラモニターでは認識できなくなる・・
マスミン大尉がバイザーを閉めたことを確認し、私もバイザーを閉じた・・
パイロットという輩は、バイザーを閉めるとアドレナリンが放出される人種のようだ・・
気分が高揚する!

「サーマルセンサーギリギリの箇所に2つ・・ 11時方向と13時30分方向だ・・」

「・・・ 了解・・ ポジティブ(想定内)だ・・ まず、月の楕円軌道に入る・・
     というか、楕円軌道を周回する学術衛星G-7にコバンザメしてくれ・・
     もう使われていない、フォンブラウン市立大学の人工衛星だ・・ 
     これでグラナダ上空通過でも見つからずに月の低軌道まで異動できる・・
     低軌道に入ったら、4分の1周で一気に月高度50メートルまで降下・・
     これで、ジオンの制空監視からは逃れられるはずだ・・
     まぁ・・ 配備されているらしい、ジオンの移動砲台、ルナタンクの配置位置までは
     全く把握はできていない・・ ルナタンクに遭遇したら、その時はその時だ・・ 
     今、計算する、クルーズコンピュータをこちらに回してくれ
     細かな情報は既にインプットしてあるからな・・ 」

「おぅ!知っているぞ!・・ ルナタンクって栗頭のデカイ奴だな・・
 確か火力が強いし防御力も強い異動砲台だ・・ 頼むぞ、ドンパチは避けたいからな・・

「・・・ って、栗頭って・・ 上手く言うな・・
     ただ、地球上にも出現しているらしい・・ アッザムとか言う・・
     ミノフスキークラフトで飛行するそうだ・・」

「なんだって? あのドン亀のルナタンクが飛ぶのか? 厄介じゃないか!」

「・・・ まぁ、そういう情報だ・・ 見た目はルナタンクだが、突然飛ぶかもしれん
     用心には越した事がない・・ 情報としてインプットしておいてくれ・・」

「ああ了解だ・・ というか、最近は技術進歩が早いな・・
 で・・話を戻すが・・ 学術衛星を利用するって方法なのか?・・ さすがだな!」

「・・・ ああ・・ 幾つかある月都市へのアプローチ方法(ルート)だがな・・
     まぁ、この方法はまだ誰も使った事がないはずだ・・」

「大丈夫なのか? そんな実績の無い方法で・・」

「・・・ 実績が無いから良いのだ・・ 実績のある方法は、既にジオンにばれている
     まぁ、世の『軌道屋』っていう奴らの頭の構造は測りしれん・・
     きっと4次元・・ いや5次元で動いているんだろうな・・
     宇宙での軌道が無限にがあるように、無限のアプローチ方法があるらしい・・
     そんな中、実現可能性のある奴が計算されている・・」

「そう言う事か・・ だが、どうして今まで使用されていないんだ?」

「・・・ そうだな・・ 学術衛星の質量がな・・ ちょいと小さいって事かな・・
     つまりコバンザメするときの衛星との距離がな・・ ちょっと近い・・」

「近いって・・ 具体的には?」

「・・・ うん・・ ちょっと待て・・ おお!3メートルもあるぞ。 嬉しいだろ・・」

「なんだと!! 3メートルだとぉ!!」

「・・・ なんだ・・ 出来ないのか? あっちの方だけが根性無しだと思っていたが
     パイロットとしても根性無しなのか?」

「うるさいな・・ 3メートルって・・ 解って言っているのか?
 こっちの速度は音速を軽く超えているんだぞ!!」

「・・・ 男のしゃべりはみっともないぞ・・ 私だって、今知った・・
     貴様の腕を信じて、仕方なく乗っている私の気持ちも考えろ!
     死ぬときは私と一緒だ・・ どうだ? 嬉しくて安心したろ?・・」

「嬉しくは余計だ・・
 ふぅ・・ そうか・・ 今詳細を知ろうが知らまいが
 どうであろうと腹を据えている・・ と言う事だな・・」

「・・・ ああ・・ そういうことだ・・ できるよな?
     安心させてくれ、ワサビィ・・ 頼む・・」

「解った・・ で・・ その衛星ってどれぐらいの大きさなんだ?」

「・・・ そうだな・・ G-7はな・・ 50センチほどだと聞いている」

「ちぃ! 50センチだとぉ!!・・ 目視で発見できるかも難しいじゃないか!」

「・・・ まぁ仕方ないとあきらめて頑張ってくれ・・
     うん・・、コースが算出されたな・・ 誤差は5000メートル程だ・・」

「ああ・・ 解ったよ・・
 直径5000メートルの範囲で50センチの衛星を探せって事だよな!」

「・・・ ああ! その通りだ! ところで・・ 核融合炉は止めれるのか?」

「ああ・・ 緊急停止スイッチはあるが・・ 止めると再起動に時間がかかるぞ・・」

「・・・ そうか・・ まぁ、ジオンの警戒網には、サーマルセンサーが整備されていない
     との情報だが・・ 古いんでな・・ 新たに装備されてない事を祈るか・・」

「色々あるんだな・・ 私も祈っておこう・・ で・・ 他にもありそうだな?」

「・・・ そうだな・・ あと、急激な減速が数回発生する・・
     おしっこはちびるなよ・・ 不潔なパンツは嫌いだ・・」

「それはこちらの台詞だ・・ というか想定Gはどれぐらいなんだ?」

「・・・ Gか? この数字がそうだろ・・ 赤文字表示だな・・ 8Gか・・」

「おい! それは危険だ! マスミンが確実にちびるぞ! 不潔なパンツは嫌だろ?
 というか・・ 気絶するぞ! 我々でも6Gあたりが限度だ・・ 下手をしたら死ぬぞ!」

「・・・ ああ・・ 覚悟は出来ている・・ もし、チビっても人には言うなよ
     もしばらしたら・・ 月夜の晩だけではないからな・・ 解っているな・・」

「そう言う事か・・ しかしな・・ 8Gだけは避けよう・・
 少々発見されるリスクは高くなるが、機内の我々だけでなく機体も持たないかもしれん
 すまんが、そこは私に託してくれ・・ というか別のルートは無いのか?」

「・・・ すまん、再計算の時間もないからな・・ 今はこれしかない・・
     というか、なんかタイミングが悪いな・・ 1時間ほど待たないといけないか・・
     だからといって、慣性速度を落とすわけにもいかんし・・
     ワサビィ・・ 貴様ぁ・・ どうして、こんな速度で飛んできたんだ?
     衛星軌道に入るなら、コースも逆だろ・・ 少しはかんがえろ!」

「って・・ てめえっ! そんな事は全く説明もせず、気持ちよさげにスヤスヤと
 よだれまで垂らして寝ていたのは、どこのどなたさまですかね!」

「・・・ よだれを垂らすのを見て、萌えていたのか? まるで変態だな・・」

「うるさいな・・ 萌える訳ないだろ!」

「・・・ どうだかな・・ さっきも私の『うるちゃいなぁ・・』で、萌えたくせに・・」

「はぁ? なにを根拠に!?」

「・・・ モニターに貴様の間抜けな顔が映っていたからな・・ 一瞬鼻が膨らんだぞ・・」

「ちぃ・・ 盗み見かよぉ・・」

「・・・ あっ・・ やっぱり萌えたんだな・・ きもぉ~」

「えっ は・・嵌めやがったな!!」

「・・・ まぁよだれを垂らそうが、おしっこをちびろうが、反吐を吐こうが・・
     無事にアロー市に入ることが重要課題だ、それ以外はどうでも良い
     でも・・ 人に言うなよ! まぁ2人だけが知る秘密になるがな♪ 嬉しいだろ♪」

「はいはい・・ 嬉しいですよ」

「・・・ よし! ノープロブレム!
     慣性速度をできるだけ落とさずに、ループしてくれ・・
     この平面位置はキープし、深度をマイナスに潜ぐるコースでできると思うが・・ 」

「そうか?・・ 潜るより、上昇した方が良いように感じるが・・ 意味は無いがな・・」

「・・・ 解った・・ 上昇してくれ、野獣の感を尊重する♪」

「ってっ・・ 一言多いんだよ! つうか、ジオンと遭遇したら、私の責任にするつもりだろ?」

「・・・ ああ・・ 私に責任は無い・・ その通りだ♪ 私は安心している!
     責任は全てワサビィが持つ!」

「ああ・・ 責任は全て私が持てば良いんだな? 解ったよ・・」

「・・・ おう! 言ったな・・ 確かに言ったな! ちびったり、吐いたりして、
     私が乙女としての価値を失ったとしても、最後まで責任を取ってくれるんだよな♪
     言ったぞ、確かに聞いた♪・・」

「ん? どういう意味だ?」

「・・・ 何度も言わすなバカ・・ このニブチンがぁ・・ だから嫌いなんだ・・」

・・・

その後、他愛の無い会話が続いたが、なぜか苦痛には感じなかった・・
人間と言う動物は、覚悟が決まるまでは不安にはなるが、決まると不思議と落ち着くものだ・・
大きなループを回り、1時間ほど経過し月の楕円軌道に入るコースに入った
そろそろ、学術衛星G-7を見つけ接近しないといけない・・
マグネットセンサーに切替え、YUKIKAZEと同速で動く金属片をサーチする・・

「おい! マスミン!速度を合わせた! モニターで位置が変らない光点を探してくれ!」

「・・・ 私に命令するのか?」

「って・・ 操縦しているんだぞ、目は離せない!!」

「・・・ うん・・これかな? 真下だな、機体を180度ロールしてくれ・・ 距離約500だ・・」

機体をロールさせ、上方を凝視する・・ (どれだ?・・)

「・・・ 見えるか?」

「わからん・・ 距離を縮めるぞ! タイムリミットは?」

「・・・ あと85秒だ!」

タイムリミットを越えると、ジオンの警戒網にひっかかる!

「え~い! 無いぞ! どこだ?! センサーは?」

「・・・ 無い・・ 消えている! 対象物ロスト!」

「ちぃ・・ 真上はセンサーの死角か! 後、何秒?!」

「・・・ 45秒だ! 早く探せ!」

「もう一度、ロールするぞ! 追い越したかもしれんマスミンは後ろを見てくれ!」

「・・・ 了解!」

ロールをゆっくりと開始する・・ 月が頭上に見える位置になったとき
一瞬キラリと光る物体を発見した・・

(あれか? 月と重なって見えにくかったのか・・)

「マスミンっ!! 前方上方60度・・ 見てくれ!」

「・・・ どこだ?・・ うん、やったな あれだ! すぐに近づいてくれ あと25秒!
     慎重にな・・ ぶつけるなよ・・」

「解っている・・ きついな・・ 」

「・・・ タイムアップだ!!」

「くそぉ・・ 3メートルは無理だぜ!」

月の地平線にジオン軍の拠点である、グラナダ市が見え始めた!
楕円軌道のため、速度がドンドン加速し、グラナダがドンドン近づいてくる・・

「ちぃ・・ 遠い・・ 4~5メートル程かぁ・・ なむさん! 見つかるなよ!!」

学術衛星G-7にコバンザメした状態で、併走する・・ 速度はマッハ28・・
あっという間にグラナダ市上空を通過するが・・ ジオンのスクランブルは無い・・ 多分・・
クルーズコンピュータの制御を解除し手動に切り替え、すぐに機体を180度反転、
ブースターロケット部分を進行方向に向ける・・

一気に減速だ!(しかし、6G以内に留めなければ・・ 推進剤はギリギリか?・・)

「いくぞぉ! マスミン!! 歯を食いしばれっ! 3,2,1、GO!」

「・・・ ちょっとまって・・ あん・・ だめぇ・・」

フルブーストを開始した! 座席シートに押し付けられ、身体がぺちゃんこになる・・
吐きそうだ・・ 目がかすむ・・ というか目が痛い・・
推進剤の残量計がドンドン少なくなっていくが、まだ減速は十分ではない・・
YUKIKAZEの機体がたわみ、小刻みな大きな振動が続く・・ 空中分解しそうだ・・

(くそぉ!! 頑張れ! YUKIKAZEっ!!)

赤いランプが点燈している・・ 文字がかすんで読めない・・ あのモニターの位置は?

(そうかロケット燃料が底をついたんだ・・ いや・・ ノズルが焼けたのかも・・
 とにかくあとは推進剤のみか!)

しかし・・ (まだだ! もう少し!!) 気が身体から遊離する・・ (ダメか・・)

一瞬気が飛んだ・・

(ん? どうした・・ ここはどこだ・・)

と、気が付いたのだが、何をしているのかを思い出すまで数秒経過する・・

(やばい!! 高度が高い!!)

アポジモーターを吹かし、高度をさげるが・・
ふと、目の前をどこかで見た景色が一瞬見えて通り過ぎた・・

(ん・・ 何だっけ・・ 見たことがあるような・・)

全身から汗が噴出す (しまったぁ! 昔に破壊したマスドライバーだ!!)

数秒のロストが大きなリスクを発生させる! アロー市を飛び越えてしまったのだ!
更に悪い事は重なる・・ 機体の振動が綺麗に消え、急に静かになった・・

(くそぉ!! 何やってんだ!) 推進剤を使い切ってしまった!

想定時間以上の逆噴射を行った事から、速度が異常に下がりすぎ、高度がドンドン低下する
ここが地球だったら、とっくに墜落だ!・・ (月で良かったぜ・・)
最後のアポジモータを噴射させ機体を制御し、月面になんとか着陸した・・
しかし・・ 目的地からは随分と離れてしまっている、そして、頼みの推進剤は空だ・・
一瞬の失敗が色んな悪い結果に繋がっていた・・

「ふぅ・・ なんとか生きのびたか・・ おい! マスミン! 生きているか?」

と問いかけるが応答がない・・ 後部座席カメラモニターを見るが・・ 動きが無い・・

「おいっ! マスミンっ! 大丈夫か?! マスミン!!」

返事が無い・・ (ヤバイっ)
すぐに、キャノピーを開け、エアーボンベを装着し機外に出るが、月の中途半端な重力が邪魔をし
月面に顔から落下する・・ (くそぉ・・ 何やってんだ!)
後部座席に這い上がり、外部スイッチで後部座席のキャノピーを開ける・・
コックピット内の空気が放出され、一瞬で氷結し、白い氷の煙が舞い上がった・・
白煙が消えた所で、自分のヘルメットをマスミン大尉のヘルメットに接触させ、怒鳴る!

「マスミンっ!! 大丈夫かっ? マスミンっ!!」

<第48話>敵か味方か?」に続く・・・

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2 コメント

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どーなるのー (あんじー)
2011-02-14 22:56:49
こんばんは~。
マスミン大尉どーなるのー?
失神????だけ?
返信する
あんじーさまへ♪ (いちごわさび)
2011-02-16 20:53:50
>こんばんは~。

どもども(^0^) コメ感謝です♪

>マスミン大尉どーなるのー?
>失神????だけ?

えっとね・・ って、 誘いに乗って書いちゃネタバレじゃんか(笑)
というか、あんじーちゃまの質問だもんな・・
ここだけの秘密ですよ・・えっとね・・・

って・・ 危ない危ない・・ つい答える所でした・・
やっぱ 無理っす(笑)ちょっと悶々して、お待ちください(^0^)
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