今日、4月29日は白鳥百合子さんの誕生日。
なので久しぶりに百合子ネタでいきたいと思います。
このブログを見に来てくれている人は、大部分が彼女のブログから来た方だと思うので、いまさら説明は無用とは思いますが、万一知らない方がいらっしゃると「何だー」ということになりますので。一応説明させてください。
白鳥百合子。1983年4月29日生まれ、宮城県出身の女優・グラビアアイドルです。
2006年「BOMB」でグラビアデビュー。地上波初レギュラーはMBSの「ジャイケルマクソン」です。
2007年1月からは「仮面ライダー電王」のヒロイン「ハナ」役を勤め全国区になりましたが、体調を壊し同8月に番組を降板。
以後休養生活に入りましたが、2008年9月仙台放送の「川島隆太教授のテレビいきいき脳体操」で事実上のタレント業復帰を果たしています。
この一年の彼女の頑張りもあって、彼女の周囲では少しづつ変化が起こりはじめています。
9月には以前仙台放送でオンエアされた、「mashup!音王MUSIO maniaXXX」のDVDが発売されましたし、いきいき脳体操ではこの3月までフィットネスインストラクターとして出演をはたしました。
完全復帰にむけて彼女のいう「オンボロライナー」は、少しづつではありますが確実に前進を続けているようです。
もちろんその道どりは依然厳しいようでありますし、彼女自身色々と迷うこともあるでしょう。
ただ、自分としてはタレント白鳥百合子のファンになったわけではなく、彼女のブログ等で触れた人間性に共感して応援しようと決めたわけですから、タレントとして復帰しようがしまいが変わらずに応援したいと思います。
どんなに険しい道だと知っても、一生懸命努力する姿はやはり美しいと思いますし、過ぎし日の自分の姿にもほんの少しだけ照らし合わせて、ほろ苦い気持ちにもなります。
もちろん彼女の成功を信じ、そうなることを心の底から祈ってはいますが、万一夢が叶わなかったとしてもこれまで歩んだ道は決して無駄にはならないと思います。
リリ~トライアングル
最近ブログの結びに載せるこの言葉は、夢を叶えるためのおまじないだとか。
両手の指で三角を作り、その中に飛行機雲を作っている飛行機をいれて、三度願いをいうと願いが叶う。それがリリ~トライアングルですよね。
蒼穹に棚引く真っ白な飛行機雲。彼女の周囲にたくさんの飛行機雲がありますように・・・
「徳」という言葉があります。
一般的に「早起きは三文の徳」とか「徳の高いお坊さん」とかに使われる言葉です。
同じ音の言葉に「得」という言葉がありますが、「得」と「徳」とではまるで意味が違います。
得は「行為に対する見返り」を得るものですが、徳では「行為に対する見返り」を期待するものではありません。
例えば道に落ちているタバコの吸殻を拾うとか、道を渡れずに困っているおばあさんの手を引いてあげるとか、そんなちょっとした行為のことです。
もちろんいい行為だけではなく、落書きをするとか人の悪口をいうといった小さな悪行も「徳」のうちです。
その行為によって直接自分自身が利益を得たり、被害をこうむったりすることは多分ないでしょう。しかし「徳」は貯金することが出来るのです。
小さな徳の積み重ねが、やがて大きな徳となり、知らないうちにその人の人生に大きな影響を与えることになるのです。それはいい意味でも、悪い意味でもです。
白鳥百合子さんを見ていて思うのは、「この人は本当に徳の高い人だなあ」ということです。
彼女が芸能界を離れてから1年2ヶ月。彼女の積み上げてきた「徳」は、ようやく実を結ぼうとしています。
ほんの少しではありますが、復帰への道筋が見えてきたのです。
彼女の人生に対する真摯な態度が多くの人たちの心を動かし、それが小さな「徳」となって彼女の中に降り積もっていったのです。
この日、彼女のブログにお祝いのコメントを寄せた人の数は、いつもの数倍にも及んでいました。
それがそのまま、彼女の積み上げてきた徳の数であり、そして紛れもない彼女のいまの実力なのです。
だから自信をもって、頑張ってください。
今日、9月10日は仙台放送音楽番組、「mashup!音王MUSIO」のDVD発売日。
そう、あの白鳥百合子さんがレギュラーを勤めていた伝説の音楽番組です。
白鳥百合子さんにとっては、活動停止後初のメディア登場ということになりましょう。実家で体調を整えながら、復帰の機会を伺っていた彼女には絶好のチャンスといえるかも知れません。
それだけに今回のDVD発売にかける意気込みは強く、パッケージのひとつひとつに自らシールを張るなど、その想いの強さが伝わってきます。
正直このDVDの発売が、そのまま彼女の現場復帰につながるかどうかは難しいところですが、少なくとも復帰に向けての一歩を踏み出したことは間違いないようです。
復帰に向けての道は、まだまだ険しいとは思いますが、何も心配はしていません。何より支えてくれる多くの仲間達がいるのですから。
多くの人たちの暖かい声援に支えられ、きっと彼女は再びあの舞台に立つでしょう。
その日を楽しみにしていますね。
追伸
もちろんDVD買わせていただきました。
詳しくは彼女のブログ「白鳥百合子の”そのまま”ダイアリー」まで。
う~ん。・・・そうですねぇ。
例えば、毎朝必ず顔を出す、行き着けの喫茶店があったとするではないですか。
仕事が始まる前のわずかな時間。
おいしいコーヒーを飲みながら、新聞をひろげたり、雑誌に目を通したりして束の間のひと時を過ごす。
そんなお気に入りの場所。
そうですね。仮にそこを「ミルクディッパー」とでもしておきましょうか。
そこにアルバイトのちょっと可愛い女の子がいたとします。
最初はそうではなくとも、毎日のように通っているわけですから、そのうちには短い挨拶くらいは交わすようになるでしょう。
「今日はいいお天気ですね」とか「今日のお洋服は、ちょっと洒落てますね」
くらいの会話はするようになると思います。
会話の度に彼女は、小さな笑顔をみせてくれるでしょう。
そのうちには少しずつ、家庭の事情とか小さな悩み事とか打ち明けるようになるかも知れません。
「うちの息子が高校に受かったんだ」といえば「おめでとうございます。良かったですね」
と単純に喜んでくれるでしょうし、
「ちょっと風邪気味なんだ」といえば「大丈夫ですか。お大事にしてください」
と言って心配してくれる。
何ということのない会話。差し障りのない短いやりとり。
それがこの上もなく心地よかったりもするのです。
癒しでもなければ、安らぎでもない。
何というのか、もう少しライトな感覚。
・・・そう、それは例えて言うなら一服の清涼感。
駆け抜ける一陣の涼風のような快さ。
そんな関係も多分アリなんじゃないかと思うのです。
人と人との付き合いが深まれば、それだけギクシャクする部分は増えてきます。
仲のいい親子でも、愛し合っている恋人同士でも、そういう部分は少なからず胸の奥底に蓄積されていくものでしょう。
心の底に溜まった垢のようなものです。
時としてそれが、無償に煩わしくなることがあるのです。
もちろん、それを否定しているわけではありません。
そういう部分を含めての人間関係なのですから、それはそれで容認すべきでしょう。
だけど、一方でまたそうした煩わしさのない、人と人の関係もありえるのではないでしょうか。
ひと時の清涼感のような。
そのうち、喫茶店から足が遠のけば、多分彼女は気にとめてくれるでしょう。
「お体を壊したのでなければいいけれど」
少しは心配もしてくれるかも知れません。
でも、そのうちには少しづつ気に掛かる回数も少なくなり、やがて彼女の中からその存在は完全に消えてしまうでしょう。
それでいいのだと思います。
そういう関係だからこそ、いいのだと思います。
だからこそ、今のこの瞬間がとてつもなく大切な時間だと思えるのです。
つまりは、そういうことなのです。
最初にお断りしておきます。
今回の記事は、極めて個人的な志向によって書かせていただきました。(もともとブログ自体が個人的志向に基づいて書かれるものなのですが)
今回は自分が度々取り上げている白鳥百合子さん個人に向けてのメッセージという意味合いが強いです。
従って出来れば今回の記事は読み飛ばしてください。
多分彼女と彼女のブログ仲間以外には、ここに書いてあること自体が理解できないでしょうから。
本当に申し訳ありません。
(もちろんこの記事を彼女が見てくれるかどうかは判らないのですがね)
ちょうど一年前の今日でした
あの日も今日のように暑い日で、僕は書泉グランデ近くの喫茶店で静かに時を待っていました。
この日は白鳥百合子さんのトレカの発売記念イベントがあるというので、書店の前には早くから多くの人たちが集まって、イベントが始まるのをいまや遅しと待っていました。
白鳥百合子というのは、このブログでも度々取り上げてきました、僕がはじめてファンになった女優でグラビアアイドルの女の子です。
当時、彼女は「仮面ライダー電王」という平成仮面ライダーシリーズのヒロインを演じていたこともあって、恐らく人気の度合いは絶頂だったのでしょう。
書泉グランデや福家書店は、数多くのタレントや作家たちが出版記念イベントを開くことで有名な書店なのですが、発売前にこれ程のファンを集めるタレントは珍しいと書店の店員さんも行列をみて驚いていました。
そう、当時彼女は、紛れもなく「金になるタレント」だったのです。
あのまま順調にいけば、しょこたんこと中川翔子や、事務所の先輩であったほしのあきにも劣らない人気タレントになっていたことでしょう。
ところが彼女はその前後、あまりにものハードスケジュールのために体調を崩し、肉体的にも精神的にも最悪の状態でした。恐らくは立っていることすらも辛かったに違いありません。
タレントとしてそれがどういうことなのか、自分には判断がつきません。
成功するタレントというのは、そういう時期を乗り越えてなおかつ輝き続けるものなのでしょうから。
その頃の状態や状況を、彼女は当時から現在まで途絶えることなく続いているブログ上でちくいち語っています。
だから僕はしばらく前から、彼女が肉体的にも精神的にも追い詰めれた状態であることを知っていましたし、今回のイベントも大幅に変更があることなども情報としては知っていました。
もともとあまりタレント等には興味がなく、誰かのファンとかにもなったことがなかった自分が、生まれてはじめて今回のようなイベントに参加する気になったのも、あるいはそんな状況の彼女を何とか応援したいという気持ちがあったのかも知れません。
そしてあの日御茶ノ水の会場に集まった多くの人々の何割かは、確実に自分と同じ気持ちでいたものだと信じています。
書泉グランデの裏側、サイン会場に続く長い非常階段のうえで、僕はひたすら時を待っていました。時間になってもサイン会はなかなか始まらないからです。
やはり状態は回復してはいないようです。
遠くのほうから救急車のサイレンが聴こえてきたときなどには、本当に倒れてしまったのではないかと心配になった程でした。
しかし事態はそれほど悪いものとはならず、やがてイベントは開始されました。
いまにして思えば、僕らがイベントの開始を待つ間、彼女とスタッフの間には喧々諤々のやり取りがあったのに違いありません。
恐らくスタッフは彼女の健康を案じて、イベントの中止を主張したに違いありません。
それを彼女が強引に押し切ったのでしょう。
彼女の性格上、せっかく集まってくれたファンを前に、何もせずに引き下がるとは思えないからです。
なんといっても、こういうイベントの前には必ず過去のブログへのコメントをチェックし、誰がどのような性格の持ち主であり、どのようなコメントを残しているのかまでちくいちメモに残し、短いやりとりのための準備をしてくる程のひとなのですから。
いよいよ順番がまわり、僕の前に居る彼女はもはや僕の知っている彼女ではありませんでした。
顔は真っ白で生気がありません。椅子に腰掛けているのがやっとという感じで、支えがなければ恐らくその場に座り込んでいたでしょう。
そこに彼女が居るのがまるで奇跡みたいでした。
そこまでして・・・
というのが、正直な印象でした。はじめて彼女に会えた喜びより、その時はただただ痛ましかっただけなのです。
このときのために自分なりには言葉を用意してきました。
彼女の体調のことは知っていましたから、なんとか元気づけられる言葉はないかと、前日あたりから色々と考えたものでした。
しかしそのような言葉もなにも、あのときの彼女の前ではまったく無力だったのです。
僕は言葉を失い、ただ握手を交わして逃げるようにその場を後にしました。
その後、どのようにして帰路に着いたのかは記憶にありません。
いろいろと後悔はありました。あのとき何故、一言だけでも声を掛けてあげられなかったのか。
何故、微笑んであげられなかったのか。
彼女の痛々しい姿が、僕にはショックだったのです。だから僕はその場から逃げ出したのでした。
それがずっと「後悔」として、僕の心の中に残っていました。
その後、彼女のTVでの露出は次第に減り、やがて長期休業に入りました。
レギュラーとして出演していた「電王」や「ジャイケルマクソン」では休養という形を取っていましたが、主演級の女優がその番組を休むということはどういうことなのか、芸能界に疎い自分にも容易に想像がつきました。
やがて彼女の存在はメディアから完全に消え、その存在を思い出すひとも次第に少なくなって来ました。
ただ、彼女のブログだけは、細々とながら続いていたのです。
そのことについては彼女もずいぶんと迷ったようでした。
「休業」状態のタレントがブログを続けてもいいのか。そのような書き込みが増えてきたようでした。
結局、彼女は迷いながらも今のままのブログを続け、多くのブログ仲間の暖かい支えもあって、次第にもとの元気を取り戻していくのです。
自分はといいますと、その頃から彼女のブログへのコメント数が多くなりました。
最初は、あのときの現場から逃げ出した自分への、負い目があってのことであることは否めません。
傷付いた彼女を励ましたり元気つけたりするコメントを書き続けたのは、半分はあの時逃げ出した自分に対する自責の想いからかも知れません。
今は・・・いまはどうでしょうね。多分生活の一部になっているのかも知れません。
それでいいのだと、最近は思うようになってきました。
多分、罪なんてものは自然に消えていくものなのでしょう。
現在彼女は、地方の実家に戻って普通の女の子として生活をしています。
少しづつ芸能界復帰に向けて努力を続けているようです。
もちろん夢が叶うように応援をしておりますが、このまま変わらない彼女でいてほしいという気持ちも確かにあるのです。
彼女はよく「縁側イベント」の話をします。
彼女のブログは縁側イベントに向けての電ライナーの旅だそうです。
もちろんそのイベントには参加させてもらうつもりですが、そのイベントがどういうものなのかイメージが湧かなくて困っています。
何故なら自分にとって、彼女のブログに参加させてもらう、今現在が立派な「縁側イベント」なのですから。
つまらない話を延々としてしまって申し訳ありませんでした。
一年前のあの日の事がなければ、彼女が芸能界から距離を置いていなければ、その後のブログを続けていなければ、恐らく自分の中から「白鳥百合子」の存在はきえていたことでしょう。
だから今日、7月21日は自分にとっても記念日なのです。
自分にとっての彼女との出会いはそのようなものですが、他のブログ仲間の皆さんにとってもそれぞれの出会いがあってのことなのでしょう。
人との出会いは不思議なものですね。
自分では気付かなくても、知らない所で多くの人と出会い、そして別れているのかも知れません。
百合子さんには感謝しています。
多くの人たちと出会い、そしてこのブログを立ち上げるきっかけを作ってくれた人だからです。
願わくばこの素晴らしいブログがいつまでも続くことを祈って。
長文失礼しました。
今日はひそかに応援している女優・白鳥百合子さんの誕生日。
そこでいつもの趣旨とは少し違いますが、こんな写真をのせてしまいました。
去年のお誕生日の写真です。
まあ、ここは白鳥百合子の応援ブログという側面もあるのでいいですよね。
25歳ですか
25歳のとき、自分は何をしていたんだろう。
放射線技師の学校を卒業して今の病院に就職したのが21歳のとき
それから4年。
ようやく仕事にも馴れて将来の自分を見据え始めた頃でした。
そのとき思い描いていた自分にいまの自分がなれたかどうかはわからないけど
それなりには頑張っています。
理想はひかり
25歳はまだまだこれから・・・
いっぱいいっぱい理想を持ってくださいね。
そうそう申し送れました。
私、多摩地区の某病院で放射線技師をしております。
今後、放射線技師のお仕事についても
ブログのなかで報告していきますね。
(白鳥百合子さん)
横道に逸れますが、このブログを立ち上げようと思ったそもそものキッカケは、白鳥百合子さんのブログに目をとめ、その人柄に共感を覚えたからです。
白鳥百合子さんは、グラビアアイドルをしながら女優をめざして頑張っている方で、昨年は平成仮面ライダーシリーズのヒロインを演じておりました。残念ながら現在は体調を崩して、故郷の仙台にて休養しています。それでも女優の夢はあきらめず、復帰にむけて、明るく元気に努力を続けているのです。
そのまじめな性格と、けなげに努力する姿に打たれて、陰ながら応援することにしたのですが、同時に写真が趣味という彼女のブログの美しい写真を目にして、次第に自分でもこのようなものを作りたいと思うようになったのでした。
白鳥さん夢をあきらめないでくださいね。あなたのまじめで我慢強い性格なら、いつか必ず夢は叶うと思いますよ。その日を楽しみにしていますね。