
今回の記事は『バイオハザードV:リトリビューション』(2012年、監督:ポール・W・S・アンダーソン)です。
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写版のバイオハザードシリーズの第5作目。
相変わらずのぶっ飛び過ぎる展開はもう潔いとしか言えない。もうアンダーソン監督は鬼才です。
■内容紹介 ※goo映画より
アンブレラ社の空挺部隊との戦闘で海に落ち、意識を失ったアリス。
彼女が目を覚ますと、そこはアンブレラ社の要塞のような巨大施設のなかだった。
現在では敵となったジルに拷問のような尋問を受けていると、エイダ・ウォンというスパイが現れた。彼女はアリスの宿敵・ウェスカーの部下だが、彼女を救いに訪れたと言う。
アリスはエイダと彼女の仲間たちと共に、東京やモスクワを模した巨大施設の中を通り抜け、施設からの脱出を図る。
「世界」を壊せ。
地球を救うために。



■感想
凄いなこの映画。何が凄いって、前作で築き上げた世界観・設定をぶち壊し、新しい世界として物語を再構築するという信念の貫き方がまったくぶれない。
自らこのぶっとび脚本も手がけているアンダーソン監督は、「何も考えていない」か「鬼才」かのどちらかでしかないでしょ。
今作も前作から引き継ぎの設定が残るのはオープニングシーンだけで、以降は新たな世界観からリスタートです。
前作で力を失ったばかりのアリスも終盤で再度超人化します。一体前作でアリスの超人設定を取り除いたのは何だったのか…?という潔すぎる方向転換。
シリーズを振り返ってみると
1:バイオハザードが発生した地下施設からの脱出。わりとリアル趣向の物語。
2:T-ウイルスに適応したアリスが超人化。物語の方向性が完璧に変わる。
3:世界中にウイルスが蔓延して世界が壊滅しているという突拍子もないスタート。終盤でクローンアリスたちが集結、次作の戦いを予感させる。
4:クローンアリスの戦いはやっぱり無し。あとアリスの超人化設定も無かったことにします。
5:これまで敵の黒幕だったウェスカーと手を組んで下さいね。諸悪の根源は別にいるので。それから最終決戦に向けてアリスはまた超人に戻します。
……方向転換のさせ方、凄すぎるって。
けど登場人物だけは本当に大切にしているようで、過去シリーズの登場人物が多数再登場しています。なのでシリーズ通して観てきた方はかなり楽しめる内容になっています。
またゲームオリジナルからの登場キャラも、エイダ、レオン、渋いところでバリーが新登場しているのでゲームファンも楽しめるかも。
なお、今作5は1との繋がりが比較的深いように思います。2以降は完全に忘れ去られたような設定を再度復活させています。なので1をおさらいしてから観ると、より本作は楽しめるのかもしれない。
映画の内容の方はなかなか面白かった。あまり深くを考えなければ十分に見せ場も多く、展開も面白い。
オープニングのスロー逆戻し演出はなかなか面白い趣向だった。このシーン、オープニングクレジットの後に通常再生されますので、それを意識して(予測して)観るときっと面白い。
このシーンが終わるといよいよ本編が始まります。何故かアリスがカルロス(トッドと呼ばれる男性)と結婚していて、子供までいる穏やかな生活を送っているシーンが描かれます。これが過酷なバトルを繰り広げていたオープニングのアリスとどう繋がっていくのかは観てのお楽しみです。その後の展開も含め、アリスとのリンクのさせ方は上手いなと思います。
また今作はアリスを含め登場人物たちのバトルシーンが多く、ドキドキと楽しく観れる。
撮り方もスタイリッシュでかっこ良い。
処刑マジニ2体とのアリス、エイダの共闘シーンや、終盤のアリス VS ジルのシーンは迫力満点だった。
ただ今作は最終章の前哨戦という印象が強かった。(※実写バイオシリーズは次作で完結予定)
言ってしまえば、描かれている内容はある研究施設からの脱出劇だけでしかない。
けど、終盤における設定面の広げ方が尋常ではないので、スケールが大きい話だったのか小さい話だったのかよく分からない不思議な感覚に陥ります。
何はともあれ、次回作楽しみです。
(流石に次回は今作の設定を生かし、その続きを描いてくれるでしょう。できるものならクリスとクレアもまた再登場して欲しいな)
■登場人物ちょいメモ
アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
…主人公。元アンブレラ社特殊工作員。T-ウイルスに細胞レベルで適合し超人化する。前作でその能力を失ったことになっているが、相変わらず強い。
かなりとんでもない衣装で実験施設で目覚める。布小さすぎ。
どんな状況にも動じず、凶悪なクリーチャーとも互角以上に戦う強靭な女性。一方でベッキーへの接し方など心優しい一面も持つ。
ベッキー(アリアーナ・エンジニア)
…クローンアリス(主人公のアリスとは別。アリスのクローン)の娘。聴力に障害を持ち、手話で話す。
ゾンビの襲撃に遭い、隠れていたところをアリスに救出される。死んだ母と同じ外見を持つアリスを母親と思い込む。
エイダ・ウォン(リー・ビンビン)
…元アンブレラ社工作員だったが、現在はアンブレラ社とは決別しており、ウェスカーからアリス救出の任務を受け、アリスと合流する。
ゲームオリジナルのエイダ(バイオハザード2)の衣装再現度の高い真っ赤なチャイナ服を着用。遠くからでもよく目立つ。その為映画バイオ2のジル同様にやや浮いている感がある。極寒の地であの衣装は確実に寒い。
アルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)
…死んでいないだと…!?
クリーチャーたちに反旗を翻した人類のトップっぽい位置におり、その設定の変わり身の速さに驚愕する。今作ではエイダたちにアリス救出の命を出したり、アリスを「超人化⇔普通の人間化」できる特殊な立場の設定を存分に活かして最終章を盛り上げる要因を作ったりするお役立ちキャラ。
レオン・S・ケネディ(ヨハン・アーブ)
…ウェスカーにより派遣されたアリス救出チームのリーダー。エイダに気があるっぽいのはゲーム設定からの引き継ぎ。
ゲームオリジナルでは主役クラスだが、映画ではものすごい地味に活躍する。
ルーサー・ウエスト(ボリス・コジョー)
…前作の生存者でアリス救出チームの一員。前作で生き残ったもののそのままフェードアウトの予感すらあった不憫キャラ。しかしめでたく再登場。とにかく見せ場があって本当に良かった。少なくともレオンよりは目立ってるって、きっと。
バリー・バートン(ケヴィン・デュランド)
…アリス救出チームの一員。まさかのゲーム・バイオ1からの新登場キャラ。ゲーム本編の思い出ではトラップに引っかかり天井に潰されそうになったジルを救出してのひとこと「You were almost a Jill Sandwich!!(ジルのサンドイッチが出来上がるところだったぜ)」しか覚えちゃいない。⇒コレ
なお映画ではアリス救出チームで一番活躍した人だと思う。
ジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)
…映画バイオ2でアリスと共に生還した女性警官。経緯は不明だが、その後アンブレラ社に捕らえられ洗脳デバイスを付けられアリスと敵対する。唯一ゲームオリジナルのS.T.A.R.S.隊員という設定が残った貴重なキャラだが、もはやそのことにはあまり触れられない。
前作の終盤で再登場したが、映画バイオ2とはイメージチェンジどころではないほど外見が変わったため気付かなかった人もきっといる。
⇒参考画像:映画バイオ2のジル 映画バイオ5のジル
レイン・オカンポ(ミシェル・ロドリゲス)
…映画第1作に登場したアンブレラ特殊部隊隊員レインのクローン。何の説明もなく2体登場するので要注意。
ひとりはゾンビから逃げるクローンアリスとベッキーを助けてくれた一般市民で、もう一人はジル率いる攻撃部隊の一員という全く別の役柄で出てくる。何も知らずに観た人を混乱の果てに陥れる。
カルロス・オリヴェイラ(オデッド・フェール)
…映画第2、3作目に登場したカルロスのクローン。こちらも何の説明もなく2体登場。
ひとりはトッドという名でクローンアリスの良き夫、もう一人はジル率いる攻撃部隊の一員。終盤に大バトルのあるレインと比べてしまうと良いとこなしの地味な役。
東京第一感染者(中島美嘉)
…あの中島美嘉さんが演じています。前作でも出演していたことが話題になりましたが、今作ではさらに出演時間が増加。何とあのミラ様との直接バトルシーンまであり。
エンドクレジットではJ Pop Girlという役名で表記されているので注目しているのもあり。
レッド・クイーン
…アンブレラ社が開発した最先端の人工知能。映画第1作では地下研究施設の全システムをコントロールしていた。目的のためには人を躊躇なく犠牲にする。まさかの第1作設定回収により復活。
登場クリーチャー・ゾンビなど
…人物メモが長くなったのでもっと書きたいところだけど端折る。ひとことだけ言っておくと実写映画バイオのゾンビは超全力疾走する。はえぇ。
■予告編
(★は最高で5つです。★:1pt, ☆:0.5pt)
■Link
+⇒公式HP(Japanese)
+⇒バイオハザードV リトリビューション - goo 映画
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ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写版のバイオハザードシリーズの第5作目。
相変わらずのぶっ飛び過ぎる展開はもう潔いとしか言えない。もうアンダーソン監督は鬼才です。
■内容紹介 ※goo映画より
アンブレラ社の空挺部隊との戦闘で海に落ち、意識を失ったアリス。
彼女が目を覚ますと、そこはアンブレラ社の要塞のような巨大施設のなかだった。
現在では敵となったジルに拷問のような尋問を受けていると、エイダ・ウォンというスパイが現れた。彼女はアリスの宿敵・ウェスカーの部下だが、彼女を救いに訪れたと言う。
アリスはエイダと彼女の仲間たちと共に、東京やモスクワを模した巨大施設の中を通り抜け、施設からの脱出を図る。
「世界」を壊せ。
地球を救うために。



■感想
凄いなこの映画。何が凄いって、前作で築き上げた世界観・設定をぶち壊し、新しい世界として物語を再構築するという信念の貫き方がまったくぶれない。
自らこのぶっとび脚本も手がけているアンダーソン監督は、「何も考えていない」か「鬼才」かのどちらかでしかないでしょ。
今作も前作から引き継ぎの設定が残るのはオープニングシーンだけで、以降は新たな世界観からリスタートです。
前作で力を失ったばかりのアリスも終盤で再度超人化します。一体前作でアリスの超人設定を取り除いたのは何だったのか…?という潔すぎる方向転換。
シリーズを振り返ってみると
1:バイオハザードが発生した地下施設からの脱出。わりとリアル趣向の物語。
2:T-ウイルスに適応したアリスが超人化。物語の方向性が完璧に変わる。
3:世界中にウイルスが蔓延して世界が壊滅しているという突拍子もないスタート。終盤でクローンアリスたちが集結、次作の戦いを予感させる。
4:クローンアリスの戦いはやっぱり無し。あとアリスの超人化設定も無かったことにします。
5:これまで敵の黒幕だったウェスカーと手を組んで下さいね。諸悪の根源は別にいるので。それから最終決戦に向けてアリスはまた超人に戻します。
……方向転換のさせ方、凄すぎるって。
けど登場人物だけは本当に大切にしているようで、過去シリーズの登場人物が多数再登場しています。なのでシリーズ通して観てきた方はかなり楽しめる内容になっています。
またゲームオリジナルからの登場キャラも、エイダ、レオン、渋いところでバリーが新登場しているのでゲームファンも楽しめるかも。
なお、今作5は1との繋がりが比較的深いように思います。2以降は完全に忘れ去られたような設定を再度復活させています。なので1をおさらいしてから観ると、より本作は楽しめるのかもしれない。
映画の内容の方はなかなか面白かった。あまり深くを考えなければ十分に見せ場も多く、展開も面白い。
オープニングのスロー逆戻し演出はなかなか面白い趣向だった。このシーン、オープニングクレジットの後に通常再生されますので、それを意識して(予測して)観るときっと面白い。
このシーンが終わるといよいよ本編が始まります。何故かアリスがカルロス(トッドと呼ばれる男性)と結婚していて、子供までいる穏やかな生活を送っているシーンが描かれます。これが過酷なバトルを繰り広げていたオープニングのアリスとどう繋がっていくのかは観てのお楽しみです。その後の展開も含め、アリスとのリンクのさせ方は上手いなと思います。
また今作はアリスを含め登場人物たちのバトルシーンが多く、ドキドキと楽しく観れる。
撮り方もスタイリッシュでかっこ良い。
処刑マジニ2体とのアリス、エイダの共闘シーンや、終盤のアリス VS ジルのシーンは迫力満点だった。
ただ今作は最終章の前哨戦という印象が強かった。(※実写バイオシリーズは次作で完結予定)
言ってしまえば、描かれている内容はある研究施設からの脱出劇だけでしかない。
けど、終盤における設定面の広げ方が尋常ではないので、スケールが大きい話だったのか小さい話だったのかよく分からない不思議な感覚に陥ります。
何はともあれ、次回作楽しみです。
(流石に次回は今作の設定を生かし、その続きを描いてくれるでしょう。できるものならクリスとクレアもまた再登場して欲しいな)
■登場人物ちょいメモ
アリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)
…主人公。元アンブレラ社特殊工作員。T-ウイルスに細胞レベルで適合し超人化する。前作でその能力を失ったことになっているが、相変わらず強い。
かなりとんでもない衣装で実験施設で目覚める。布小さすぎ。
どんな状況にも動じず、凶悪なクリーチャーとも互角以上に戦う強靭な女性。一方でベッキーへの接し方など心優しい一面も持つ。
ベッキー(アリアーナ・エンジニア)
…クローンアリス(主人公のアリスとは別。アリスのクローン)の娘。聴力に障害を持ち、手話で話す。
ゾンビの襲撃に遭い、隠れていたところをアリスに救出される。死んだ母と同じ外見を持つアリスを母親と思い込む。
エイダ・ウォン(リー・ビンビン)
…元アンブレラ社工作員だったが、現在はアンブレラ社とは決別しており、ウェスカーからアリス救出の任務を受け、アリスと合流する。
ゲームオリジナルのエイダ(バイオハザード2)の衣装再現度の高い真っ赤なチャイナ服を着用。遠くからでもよく目立つ。その為映画バイオ2のジル同様にやや浮いている感がある。極寒の地であの衣装は確実に寒い。
アルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)
…死んでいないだと…!?
クリーチャーたちに反旗を翻した人類のトップっぽい位置におり、その設定の変わり身の速さに驚愕する。今作ではエイダたちにアリス救出の命を出したり、アリスを「超人化⇔普通の人間化」できる特殊な立場の設定を存分に活かして最終章を盛り上げる要因を作ったりするお役立ちキャラ。
レオン・S・ケネディ(ヨハン・アーブ)
…ウェスカーにより派遣されたアリス救出チームのリーダー。エイダに気があるっぽいのはゲーム設定からの引き継ぎ。
ゲームオリジナルでは主役クラスだが、映画ではものすごい地味に活躍する。
ルーサー・ウエスト(ボリス・コジョー)
…前作の生存者でアリス救出チームの一員。前作で生き残ったもののそのままフェードアウトの予感すらあった不憫キャラ。しかしめでたく再登場。とにかく見せ場があって本当に良かった。少なくともレオンよりは目立ってるって、きっと。
バリー・バートン(ケヴィン・デュランド)
…アリス救出チームの一員。まさかのゲーム・バイオ1からの新登場キャラ。ゲーム本編の思い出ではトラップに引っかかり天井に潰されそうになったジルを救出してのひとこと「You were almost a Jill Sandwich!!(ジルのサンドイッチが出来上がるところだったぜ)」しか覚えちゃいない。⇒コレ
なお映画ではアリス救出チームで一番活躍した人だと思う。
ジル・バレンタイン(シエンナ・ギロリー)
…映画バイオ2でアリスと共に生還した女性警官。経緯は不明だが、その後アンブレラ社に捕らえられ洗脳デバイスを付けられアリスと敵対する。唯一ゲームオリジナルのS.T.A.R.S.隊員という設定が残った貴重なキャラだが、もはやそのことにはあまり触れられない。
前作の終盤で再登場したが、映画バイオ2とはイメージチェンジどころではないほど外見が変わったため気付かなかった人もきっといる。
⇒参考画像:映画バイオ2のジル 映画バイオ5のジル
レイン・オカンポ(ミシェル・ロドリゲス)
…映画第1作に登場したアンブレラ特殊部隊隊員レインのクローン。何の説明もなく2体登場するので要注意。
ひとりはゾンビから逃げるクローンアリスとベッキーを助けてくれた一般市民で、もう一人はジル率いる攻撃部隊の一員という全く別の役柄で出てくる。何も知らずに観た人を混乱の果てに陥れる。
カルロス・オリヴェイラ(オデッド・フェール)
…映画第2、3作目に登場したカルロスのクローン。こちらも何の説明もなく2体登場。
ひとりはトッドという名でクローンアリスの良き夫、もう一人はジル率いる攻撃部隊の一員。終盤に大バトルのあるレインと比べてしまうと良いとこなしの地味な役。
東京第一感染者(中島美嘉)
…あの中島美嘉さんが演じています。前作でも出演していたことが話題になりましたが、今作ではさらに出演時間が増加。何とあのミラ様との直接バトルシーンまであり。
エンドクレジットではJ Pop Girlという役名で表記されているので注目しているのもあり。
レッド・クイーン
…アンブレラ社が開発した最先端の人工知能。映画第1作では地下研究施設の全システムをコントロールしていた。目的のためには人を躊躇なく犠牲にする。まさかの第1作設定回収により復活。
登場クリーチャー・ゾンビなど
…人物メモが長くなったのでもっと書きたいところだけど端折る。ひとことだけ言っておくと実写映画バイオのゾンビは超全力疾走する。はえぇ。
■予告編
![]() | |
---|---|
題名 | バイオハザードV:リトリビューション |
製作年/製作国 | 2012年/アメリカ |
ジャンル | アクション/SF/ホラー |
監督 | ポール・W・S・アンダーソン |
出演者 | ミラ・ジョヴォヴィッチ ミシェル・ロドリゲス シエンナ・ギロリー ケヴィン・デュランド ショーン・ロバーツ ボリス・コジョー リー・ビンビン アリアーナ・エンジニア コリン・サーモン ヨハン・アーブ オデッド・フェール 中島美嘉、他 |
メモ・特記 | ![]() |
おすすめ度 | ★★★★ |
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