・副都心線の東新宿駅を降りてA3出口を出ると新宿イーストサイドスクエアに出ます。
地上に出て、円形にカーブされた飲食店を進んでいくと右の角にローソンがあります。
ガラス一面に「旭川食べマルシェ」と宣伝されております。
・中に入ってすぐ左側(通り沿い)に旭川のお菓子や商品が沢山並んでおります。
・私はここ数年、出張で毎年札幌に行っているので、新千歳の空港で旭川の商品を目に
いたしますが、コンビニの中にこんなに広いスペースで、アンテナショップを置いている
ところを初めて見ました。
・また、店内をよく見ていくと「旭川-41° 四万十+41°」という宣伝があって、
四万十(高知)と物産でコラボされていました。(※とても寒い所ととても暑い所として。)
・置いてある商品についても、丁寧な説明書きがあって、商品に対する情熱を感じます。
・旭川市という一都市が出店しているというのが、とても市としての情熱とやる気の
ようなものを感じました。
・ここに置いてある、「白くまラーメン」もお土産で買ったことがありましたし、
旭川のお酒、男山も何種類か並んでいました。
・最近はジビエブームもあるので、「鹿肉のカレー」(缶)も気になりました。
・私が訪れたのは、午前10時頃でしたが、レジに沢山の人が並ばれていました。
近くの会社の方が多数だと思いますが、生活にコンビニというのは、とても密着していて、
世代に関わらず誰でも気軽に立ち寄る場所だと思います。
その空間の一角で、旭川というまちを商品を通じて知ってもらい、イベントを行うことで
人を集客して、より興味をもっていただけると思います。
北海道展というのは、期間限定で行われるものだけれど、コンビニという日常の中に
旭川があることで、より身近な形で浸透・波及していくのではないでしょうか。
・今までのアンテナショップは、東京(都心)に地方自治体が場所を確保して、
拠点を置いて、シティセールスを行っていく形が主流だと思いますが、
アンテナショップをもう少し手軽な形で、波及させていく1つの手法としての
コンビニ内という考え方も、これから増えていくのではないでしょうか。
ここ「旭川食べマルシェ」さんは、その先駆け的な試みだと思いました。
お忙しい中、突然の来訪にも丁寧に対応して頂きまして、スタッフの方、
広報担当の方、ありがとうございました。
追記
・いつも、アンテナショップに出向いた際に会社にお土産を購入しておりますが、
今回は、「氷点下41°」というお菓子を購入いたしました。
冷やして食べると美味しいとかいてありました。