新橋駅を出て、すぐの所にある「せとうち旬彩館」を再訪いたしました。(4年前に訪問)
10時30分を過ぎた頃、せとうち旬彩館は、既に女性のお客様で、賑わっております。
リピーターの方なのか、「これがあった、これを買わないと!」という声が
あちらこちらから聞こえてきました。
香川・愛媛には、出張で行ったこともあり、お土産で見かけた商品等が沢山並んでいます。
まずは、何回か食べたことがある愛媛の「じゃこ天」に目が留まりました。
何種類もあり、平べったい形のじゃこ天が主流かと思いきや、棒状のじゃこ天(写真中央)が
あったので、お土産に買ってみました。
弾力のある歯ごたえと魚の味がしっかりしていて、美味しかったです。
棚の上の方には、「鯛めしのセット」が並んでいました。これも愛媛の人気料理ですね。
香川を代表する「讃岐うどん」もぎっしり並んでいます。
四国は柑橘類が有名で、みかんジュースが棚一面に積まれています。
ゆずのドレッシングやポン酢も種類が豊富です。
小豆島の食べるオリーブオイルやオリーブラー油等、特産のオリーブを使った商品も
沢山あります。
私は、小豆島で炊いたうまいもん「うまいでしょうが」を購入いたしました。
生姜と言えば高知県だと思っていましたが、同じ四国なので沢山取れるのかもしれませんね。
温かいごはんにのせて頂くと、とても美味しいですよ。
香川・愛媛の2つの県が、それぞれの魅力を発信しています。
柑橘類が沢山取れるといった共通点もありますが、隣の県なのに、片やうどん文化で、
片や鯛めしが有名で、食文化は少し違っています。そこも面白いところだと思います。
せとうち旬彩館という一つの箱なので、費用負担は、1/2になるメリットがあり、
宣伝効果は、2倍になりますね。デメリットが見つからないです。
アンテナショップの運営方法は、1県で行う方法・他県と一緒に行う方法・
集客プラン(イベント)で他県とつながる方法、やり方はさまざまだと思います。
宣伝方法もHP掲載や実際にお店にチラシを置いて配ったり、SNSで情報発信したり、
色々、試行錯誤をされていると思います。
アンテナショップ(県)という枠をこえた協力体制は、これからますます重要になって
くるかもしれません。
コロナで集客に大変な時期もあったと思いますが、せとうち旬彩館は、いつ来てもにぎやかで
楽しく感じる空間だと思います。
また、再再訪したいと思っています。