東京で小旅行!東京のアンテナショップめぐり

日本全国のアンテナショップが東京のおしゃれなエリアに集結!
おのぼりさん気分も味わいながらご紹介いたします。

■アンテナショップ、海外初の試みについて

2021年04月01日 | アンテナショップ

石川県が3か月間、シンガポールの高島屋ショッピングセンター地下2階で、

アンテナショップを開設しているという記事を見つけました。(2019年10月時点)

県産品を販売して、現地消費者の需要動向を探るとともに県の認知度向上を狙うとあります。

 

国内では、銀座に石川県のアンテナショップ「いしかわ百万石物語・江戸本店」がありますが、

3か月間限定とはいえ、海外にアンテナショップを置くというのは、

勇気ある試みだと思います。

実際にどんな反響があったのか、とても気になります。

 

髙島屋ショッピングセンターという集客力の高い場所にアンテナショップを設置することで、

現地消費者に石川の魅力を訴求する。

多様な顧客層に幅広い商品を提案し、売れ筋商品の価格帯などのマーケティングを進め、

県内企業の商品開発・改良にも役立てるとあります。

特に面白いと思ったのが、石川が日本全体の生産量の約99%を占める特産品である

金箔をテーマにしたコーナーを設置し、石川の技術・素材とシンガポールの文化を

融合させたマーライオンの箸置きを販売したらしいのですが、実際に見てみたいです。

日本国内にとどまらず、アジアから見た日本、アジアから見た石川県について、

特産品や伝統文化・技術に対する評価もわかるので、とても興味深いです。

 

実際に石川県は、シンガポールで企業間取引事業として、県産品の販路開拓を進めてきて、

現地の主要な業界関係者とのネットワークを形成できたことから、次の段階として、

企業・消費者間取引への訴求に力を入れることにしたとあります。

 

石川県の魅力を海外で、発信する。

そういった努力に触発された県も出てくるのではないでしょうか。

新たな試みが、新たなモデルケースとして広がるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

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■「かほくらし」_山形県河北町商工会の取組み

2021年03月23日 | アンテナショップ

・緊急事態宣言下で、アンテナショップを休業した所も沢山ありましたが、宣言解除後に

 客足を回復して、前年同月を上回る売上げを記録しているお店も多かったらしいです。

(情報:地域活性化センター)

・2019年1月に三軒茶屋の国道246号沿いに山形県河北町商工会がアンテナショップ

「かほくらし」をオープンしました。

 河北町は、山形県の中央部にあり、かつては最上川舟運の紅花の集散地として栄え、

 現在は雛とべに花の里で知られています。

・2018年春から山形県河北町商工会で、東京にアンテナショップを開業する計画が

 立ち上がり、そのパートナーを探していたところ、山形食材をテーマにした

 飲食店を展開している狩野氏に白羽の矢が立ち、何度も議論を重ねている中で、

 狩野氏が、オファーを受ける事に至ったそうです。

・オファーを受けた理由は、「出店の決め手は、一言でいえば、“使命感”。

 東京から河北町の魅力を発信することで、生産者の力になりたい。

 地方創生は今回に限らず、当社が掲げているテーマです」と語っています。

「また、商工会によるアンテナショップのモデルケースになりたい。」とも。

・その建物は、築40年ほどの2階建てで、1階には物販店の「雛音(ひなの)」

 2階には飲食店「華音(かのん)」が入っております。

 飲食については、前年比が28%減でしたが、野菜や地酒などの物販は、58%増に

 なっています。(新聞記事より)

・実際に本日(2021.3.23)伺ったところ、残念ですが改装中で、3.31にプレオープンします。

改装されたら、是非伺って、「かほくらし」の商品の写真等を掲載したいと思います。

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■小さな村のアンテナショップについて

2021年03月15日 | アンテナショップ

新聞の記事に「七つの小さな村東京薬局店」という見出しの記事がありました。

皆さんは、「小さな村g7」をご存じでしょうか??

北海道、東北、関東、近畿、中国、四国、九州とそれぞれの地域で一番人口の少ない

7つの村を「小さな村g7」と称し、連携・刺激しあうことで互いの価値を高めると

同時に新たな視点から村をみつめなおす活動をしています。

この小さな村g7が、2020年6月にグランデュオ蒲田西館1階のギフトフロアに

「小さな村g7ギフトショップ」(アンテナショップ)をオープンしました。

小さな村7つが共同で、アンテナショップを立ち上げたなんて、素晴らしい試みだと思います。

 

しかし、コロナ渦で、緊急事態宣言が出され、感染拡大などで2か月近くも休業に

追い込まれ、今年に入っても営業できない日が続いたらしいです。

そんな中で、衛生用品需要の高まりで、客足が好調な薬局を「サテライト店」と

位置づけ、各村をPRしている。

薬局の活用は、感染状況に関わらず、集客が見込めると考えたため。

山梨県丹波山村で、事業展開をする会社の系列で「なの花薬局」を運営する札幌市の会社

(アグリマス株式会社)が小さな村g7の活動に理解を示し、2月都内10店舗に売り場を

設けた。

※なの花薬局実施店舗:大泉学園店、大島店、亀戸店、新砂店、カワダ薬局、梅島店、

           大塚店、南千住店、王子駅前店、東伊興店

 

アンテナショップを維持していくにも、都内は、場所代(地代)も高く、

多くの自治体等が苦戦していると思います。

以前、ローソン内に地方都市(旭川市「旭川-41° 四万十+41°」、埼玉県)の

アンテナショップを置いている話をここで、ご紹介しました。

コンビニや薬局は、コロナ渦でも営業に影響を受けないという強さがあり、

そこに目を付けたのは、素晴らしいと思うし、また、活動を理解された「なの花薬局」を

運営されている会社もまた、その心意気が素晴らしいと思います。

 

最近では、キャッシュレス化が進み、銀行のATMが駅そばから無くなり、

その空いたスペースを活用して、パン屋さん等が、出店していると聞きます。

 

小さなスペースを上手に有効活用していく、そんな流れがアンテナショップにも

波及している気がします。

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■アンテナショップの外観から考える 配色パターンその4

2021年03月08日 | アンテナショップ

コロナの関係で外を回れない状況を踏まえ、アンテナショップの外観を色彩の観点から

考えてみようと思います(一応、色彩1級所持)

今回は、外観に庇(ひさし)がある事が、共通の特徴のアンテナショップを紹介します。

 

茨城マルシェ

銀座一丁目に近いところに茨城マルシェがあります。

遠くからも看板の白と赤いひさしのコントラストが目を引きます。

赤と白の組み合わせは、誘目性に優れています。

※誘目性:注意を向けていない対象の発見されやすさ。

ひさしの本来の役割としては、日差しや雨を防ぐ効果が考えられます。

それとは別に、目をひく効果があるように思います。

マルシェのイメージにあった、赤と白の色合いは、明るく快活な印象です。

 

ひろしまブランドショップtau

銀座駅そばにある広島県のアンテナショップ「ひろしまブランドショップtau」

高級感あふれるシックな石の外壁に白いひさしに真ん中にtauという文字があり、

シンプルなのですが、バランスがとても良いと思います。

入口の文字も背景の黒に白の文字が読みやすいです。

文字の字体も丸く、柔らかな印象を受けます。

ブランドショップと名前に入るくらい、白いひさしの存在が、銀座の街に

すうっと溶け込んでいました。

 

47都道府県のアンテナショップを半分以上見てきましたが、

庇(ひさし)を外観に活用しているのは、この2店舗しか浮かびません。

外観には、其々の個性や特徴が、表れていると思います。

 

 

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アンテナショップの外観から考える 配色パターンその3

2021年03月02日 | アンテナショップ

コロナの関係で外を回れない状況を踏まえ、アンテナショップの外観を色彩の観点から

考えてみようと思います(一応、色彩1級所持)

今回は、共通項目として、ご当地キャラ・著名人等を前面において、個性的な外観を

形成しているパターンです。

ぐんま総合情報センターぐんまちゃん家

群馬県のご当地キャラクターを活用した、ぐんまちゃん家。

看板の文字は、背景の黒と黄緑の文字の間に白のアウトラインが入って、

遠くから見ても読みやすく、可読性に優れていると思います。

キャラクターもかわいらしく、カラフルな印象です。

この写真は、2017年のもので、現在は、東銀座から銀座7丁目へ移転しています。

 

まるごと高知

まるごと高知は銀座一丁目駅のすぐそばにあります。

入口は、少し奥まっていますが、高知を代表する坂本龍馬の銅像(写真右側)があります。

入口の看板は一枚板で、書家の紫舟さんが書いた文字が、とても印象的です。

そのせいか、全体的に和を感じます。

通り沿いにも黒の格子壁面に白い大きな字で、目立つように「まるごと高知」と出ております。

1階は、ガラス壁面で、外からの光が入り明るく、枠は黒で締まった印象です。

枠を黒にして締まった印象にしているのは、銀座・日本橋に多いと思います。

 

宮城ふるさとプラザ

池袋東口駅前にある宮城ふるさとプラザは、看板の文字よりも先に大きな月の存在が、

「何のお店かな?」と立ち止まるぐらい、目を引きます。

宮城県といえば伊達政宗で、それを象徴するのが、月の兜ですよね。

その月が、シンボルマークとして大きな存在感をはなっています。

また、ビル全体が明るい茶系の壁面なので、月の黄色(黄金色)が柔らかく調和しています。

袖看板は、白地に黒字のシンプルなもので、読みやすいと思います。

 

上にあげた3つのアンテナショップは、県を代表するご当地キャラや著名人等を

シンボルにすることで、より親しみやいものにしています。

看板や外観を通して、それぞれの個性を感じます。

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