どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

寝坊する

2017-09-23 21:03:31 | 日記

 

寝坊する。今日は予定がないからいいようなもの、ひどい話だ。逆に無駄な時間が増えた。おかげで朝食は豪華になった。とはいえカレーは昨日から仕込んだものだ。といえば聞こえがいいが、レシピは手抜きだ。

1)鳥胸肉の特売があったので、皮をはいで、肉は保存のために低温調理へ。皮は荒く刻んでおく。

2)丸ニンニクというかニンニクの近縁種で巨大なんだけど匂いの弱いものをアオゲラ農園が格安で出していたのを、皮むいて一個とローリエ1枚と先の皮と、3日前に低温調理した鳥胸肉の余りを、一袋100円以下のレトルトカレーと混ぜて、カレー粉少々と水少々で混ぜる。

3)湯煎で2)を加熱して出来上がり。

手前のオムレツは時間があるから作るもの。

1)クラフトの「切れてるチーズ」チェダー味を2枚、4ミリ程度に刻んでおく。17gぐらいだと思う。チーズオムレツは味が強くて色が赤いほうが美味しくなると思う。パルメザンは混ぜなくてかけた方が美味しいと思う。

2)弱火でフライパンに卵2個とチーズを入れる。今日は特別にバターを10g入れる。できればパセリの粉を入れたいのだが、今日はなかった。全部フライパンに入れるのが私の方法。ムラを作りたいのだ。とはいってもそんなにムラはできない。ずっとかき混ぜるからだ。

3)弱火でかき混ぜつつ火の調整を高さでやりつつ、ダマができてきた頃にフライパンの片側に寄せて、形を作り、蓋をして火を止める。今日は蓋をして少し火を入れた。

ただね、写真撮るかとなった時にちょっと準備に手間暇かかってしまった。ほんの2分なのだが、カレーは難しいな。

熱々でないと反射がちょっと難しい。脂の多い料理は基本そのテカリがめんどくさい。

 

 

ロイターに気になるニュースがあった。北朝鮮で地震があったが、中国は核実験の疑いといい、韓国は自然の地震だという。日本は検知しなかったという。マグニチュード3.4と言われているのでわかりにくい。

実験場では先の実験で崩落が起きたとも言われているが、頻繁に実験しているので大規模な崩落が起きる可能性はある。

 

 

電気自動車に対して問題が投げかけられている。電力システムがついていけるのかということだ。発電量や送電システムへの負荷があまりにも大きいということだ。いまある自動車が全部電気化するとすれば、自動車で分散化されたエネルギーシステムが一気に電気に来てしまうのだ。集中しすぎる。

集中した方がCO2の土中化安定技術の発展にも繋がるだろう。だがその技術そのものが未成熟すぎるしエネルギーを使いすぎる。そして電気自動車の素材はリチウムなり精選がめんどくさい素材でもある。

リサイクルから全てを見渡すと、電気自動車になったとしても短期間で全て解決できるわけではない。

その意味では、マイルドヤンキーという概念が、今後重要になるのだろう。ただし地域に老害がなければね。

移動しないのが最も効率がいい。

 

 

多分なのだがスーパーB級としかいえない「スイス・アーミ・マン」という映画が気になる。シンゴジラ以上に気になる。ニューズウイークで謎の激賞されていたし、それよりも生きていた人間より死んだ人間が使えるというのがなんか哲学的。ただどの程度くだらないのだろうか。少林サッカーとか以上にくだらなそうなので、そのギャップがもっと深刻なのだ。

最後にどうも死体はハイパーオナラでジェットスキーとして主人公を助け出すようなのだが、まあどうせアメリカ映画だ。死体はオレという話になるんじゃないのかなと思いつつ、何かいい感じなので盛岡に来ないかな。

生きるためには破壊と死が必要なのだよ。

 

 

そう言いつつ在庫整理でパンを作りました。一夏過ごした小麦粉とか何やらを混ぜて。小麦粉の重さだけは計量したけど、後は適当だったのにうまくいった。

世の中そんなもんだよ。


少し外にでる

2017-09-23 01:09:22 | 日記

 

この前の大風で銀杏が随分落ちたようだ。完熟ではないので誰も拾わずにそのままになっていた。

 

 

お城では石垣の改修工事前の発掘調査が行われていた。場所によっては、もしかすると石垣の脇に溝があったのではないのかという話を誰かがしていた。どうゆうことなのかといえば、塹壕があったのではということのようだ。

結構面白い。このお城は幕府に結構デタラメな図面を提出していただけあって、未だ嘗て全貌が不明なところがある。ただそのデタラメから今現在の発掘調査の結果を合わせても、本当に先頭する集団の城だったのかというのがよくわからない。ただ徐々にだがその姿を表しつつあるようだ。

ただ、何か中世から抜け出せていないところに、近代を竹に木をついだようなニュアンスは感じる。

 

 

桜山稲荷の七五三のポスターなんだけど、すごいマニアックだね。お母さんだけわかるけどフェルメールの絵からきてるよね。娘はドガかなぁ。多分誰かのリュートをもつ女の子の絵かなぁ。お父さんがわからない。多分近代絵画の引用たっぷりで、何が何だかよくわかりません。

とりあえず、七五三殺人事件とかミステリーっぽくなっていますね。

70年代の日本美術の引用ということでは、コマーシャル的にはあるのでしょうけど、少なくとももう少し考えてもらいたいんだけど、もしかするとバズるためのデザインかなぁ。

大人が書いたものだと思うが、子供だとしたらカウンセリングを受けた方が良さそうだ。蛭子能収の漫画並みの毒を持っている。

めでたくないなぁ。

 

 

ケニアのケニヤッタ大統領は、8月8日の選挙を無効だと判断した最高裁の判断を、「クーデター」と表現した。

ケニヤッタ大統領はテレビ演説で「独立以来の53年にわたりケニアが見事に回避してきたまさにその事態が起きた。それは他の多くのアフリカ諸国で起きたことだ。すなわち、軍によるクーデターを経て、政府が転覆する事態である」と述べた。」

電子投票システムが不正操作された可能性があると、その投票システムを納品した業者まで言うほど変だった選挙で、サーバーを公表しないと選管が言うので、最高裁は被告が証拠を提示できないのであれば、原告の勝利だと判断したわけだ。

ただ9月1日の最高裁判決に、今になって言うのと言うのがとても変。なおこのケニアッタは初代大統領ジョモ・ケニアッタの息子。祭り上げられて出たような感じもある。

アフリカでケニアが発展した理由は、法治主義が浸透してきたと言うのが大きいだろう。

選挙の前にケニア政府が中国企業と進めていた橋の建設で、完成前に崩落したと言う事件があって、しかもその費用がエチオピアの首都アディスアベバとジブチを結ぶ鉄道に比べても2倍だったと言うのがある。そしてどう写真を見ても橋桁を一つ作っていないんじゃないのかと言う疑問が、今でもある。



ミシュランガイドから離脱する店が出てきているようだ。CNNだが、理由はその重圧に耐えられないと言うことだ。

ブラス氏は20日にフェイスブックに掲載したビデオの中で、基準を満たすことへのプレッシャーに耐えられなくなったと告白し、「家族の同意を得て、ミシュランガイドに評価されることなく、料理に大きな情熱を注ぐプロフェッショナルの人生の新たな章を始めることにした」と語った。」

高級料理店ほど食材の安定供給から調度やサービスの完璧さを求められる。特に名物料理というものがあればかなり厳しいだろう。常に最高の品質の食材が常にあるわけではない。それをどうしようかという腕前があればこその3つ星なのだが、かなり厳しいだろう。

なので彼らはア・ラカルトを可能なかぎり辞める方向にあった。コース料理に選択肢がある程度にするようになった。コースだけにした。

だがSNSは容赦しない。多分これなんだろう。ミシュランガイドに載っている限りには、最高でなければいけない。だが人それぞれなのだ。

人に対応しようとしたらミシュランは今では邪魔だった。そういったことだろう。

権威を背負った瞬間に、飲食業は厄介なことになる時代になったのだ。特にEU以外の人にとってね。

かつてのドライブマップだったミシュランガイドの時代では全く考えられない状況になった。磨き抜いたミシュランのシステムは今後どうなるのかはわからないが、生き残って欲しい。