用途変更

最近貸店舗の問合せがくるときに質問に上がりやすいのが用途変更が可能かどうかということです。

特に福祉や介護施設を開業しようとする場合に、空店舗となっているのが事務所の用途で使われていたときには、規模にもよりますが用途変更の手続きが必要になります。

その際聞かれるのが、建物に検査済み証が発行されているかどうかです。

建物が適法に建てられたかどうかを確認するものですが、新しい建物であれば検査済証はあるケースがほとんどですが、貸店舗として募集しているところは築２０年以上の建物が多いです。

そうすると新築当初に検査を受けてなかったりオーナーさんが紛失していることがあります。

せっかく物件の立地や条件が良くても用途変更ができないという理由で話が立ち消えたことが最近立て続けにありました。

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