住宅の場合、素人では構造について見た目だけではわからないものです。
専門の機関が検査をして性能を評価してわかりやすく数字で表示したものが住宅性能評価書になります。
新築の場合、設計評価書と建設評価書の2通りのものがあります。
設計評価を取得した物件でないと建設評価は受けることはできないので、たいていセットで受けることが多いように思われます。
この評価書があると耐震性や耐火に関する項目を見て安心につなげることもできますし、耐震性が高ければ地震保険の割引にも利用することができます。
また、建設評価書があればすまい給付金の必要書類を満たすことにもなりますので、売主が供託していて住宅瑕疵保険に加入していなくてもすまい給付金を受けられる条件はクリアできます。
最近は建売住宅でも付加価値として付いている物件が増えてます。
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