創業守成孰難。(『十八史略』)
創業と守成と孰れ(いずれ)か難き(『十八史略』)
唐の太宗が家臣に問うた。
「事業を始める事とその事業を守り続けていくのでは、どちらが難しいか」
創業の苦しみを知る房玄齢は、創業の方が難しいと言い、それを引き継いだ魏徴は、守成の方が難しいと答えた。
何もない0→1を創り出し、会社を安定軌道に乗せる迄も大変だが、それを引き継ぎ、その事業を守り、維持し、継続していく方も難しい。1→0にならないようギリギリのせめぎ合いが守成にはある。
→謂うこと勿れ、今日学ばずして来日ありと(『古文真宝』)
←我より古を作す(『宋史』)
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