はじめての韓国語授業

　はい、皆さんお久しぶりです。
私、現在ボランティアとして地元の中学校で、英語を教えているのですが、最近は学年末テストも終わり、比較的、時間的余裕があるということで
生徒の希望者を集め、外国文化に触れさせる授業としてハングルを少し教えることにしたのです。50分ほどしかなかったので、

ハングルがなぜ作られたのか、母音と子音の紹介、簡単な会話

といった流れで進めていきました。生徒は5人しか集まらなかったのですが、生徒が熱心に聞いてくれたので、とても教え甲斐がありました。
授業後みんなに感想を書いてもらうと次のようなことを書いてくれました。

・ローマ字を覚えるときと似ていて楽しかった
・文字が暗号にしか見えなかったけど、ちゃんとした意味があったと分かって面白かった
・発音がとても難しい
・Ｋ－ＰＯＰが好きなので、とても楽しく勉強できた
・韓国に行きたくなった

今後は、機会があれば、韓国人に日本語を教えてみたいです！




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これからのアクションプラン

　私はこの10日間でさまざまな人と出会い、韓国の魅力を教わりました。また自らも日本の魅力をたくさんの韓国の方に伝えました。しかし、その中で課題も生まれました。それは言葉の壁です。伝えたいことが100％伝わらないのです。これには大変なもどかしさを感じました。この経験を機に、私は韓国語の習得と日韓の魅力の送受を継続的に続けていこうと決めました。この二つは両立してはじめて成り立つものだと思います。韓国も日本もお互いの国のいいところをまだ知りません。お互いの国が今後もたくさん交流し、少しでも国の魅力を伝えていかなければなりません。そのための具体的な方法としては、日々韓国語のスキルを身につけながら、韓国の人に日本語や日本の魅力を教えるボランティアなどに参加することです。すぐに実現するものではないですが、少しずつ励んでいく思いであります。このアクションプランは韓国での10日間がなければ、気づかなかったことです。この日韓大学生交流×発信プロジェクトには改めて感謝しています。ありがとうございました。





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10日間の感想

　10日間の研修が終わり、先ほど無事に日本に帰ってきました。前の記事でも書きましたが、本当に不思議なくらい旅が短く感じられました。
現地視察、文化体験、大学生との交流、日本の文化発表。やるべきことがたくさん詰まったプログラムでしたが、10日間の中で１つ一番印象に残っていることを挙げると、それは現地の人(お店の人・学生を中心に)の多くが簡単な日本語を話せるということです。これは、日本で置き換えた場合、考えられないことです。日本で暮らしていて、韓国語を話せる人を見る機会はそうそうないのではないでしょうか。
　韓国にとって、日本という国は予想以上にとても身近な国であるように思いました。
また、私たちのために韓国の文化の魅力を教えてくれたり、街歩きの案を一生懸命練ってくれた韓国の大学生にはとても感謝しています。ありがとうございました。





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韓国最終日

昨日のクイズの答えを発表します。

一つ目
建物の保存の状態がいい点

二つ目
建物と自然や景色がうまく調和している点

でした。
個人的には宮殿の入り口にある川に神聖さを感じました。この川は大様と一般の人を分ける役割もしているのだそうです。


さて、今日が韓国滞在最終日になります。午後1時には仁川空港に入る予定です。
10日間がこんなに短く感じられるということは、10日間がそれだけ充実したものだったのではないかと自分では思っています。
今後の記事では、10日間の振り返りやこれからのアクションプランについて発表しようと思います。




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クイズ③

今回は話題を変えて韓国の世界遺産、창덕궁（チャンドックン）についてです。チャンドックンは、現在の韓国国内の宮殿の内、最も創建時の面影を残している宮殿と言われています。ちなみに宮殿は、王様が政治をを行うところであり、また王家の人たちが住む住まいでもあります。
さて、ここで最後のクイズです。

五代王宮のうちチャンドックンがユネスコ世界遺産に登録された理由は何なのでしょうか？

答えは２つあります。
それでは明日、発表しますね。





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