うそつき村があったとさ。

村できたえられながら、発見と遊びの日々。

かんかん村の運動会

2007年10月27日 | 大体メモ帳
   

   

   

   

   


ノブさんの長男S君が通っている自主保育グループかんかん村の運動会だった。会場は小倉北区の森林公園にある青少年の家。森林公園は私のこどものころの遊び場だった。

かんかん村に通う皆さんはしいのみ組(年少)7人、どんぐり組(年中)8人、くり組(年長)5人、合計20人。

右田先生の無伴奏の歌に合わせて、こどもたちがからだを動かした。ノブさんによると、さくらさくらんぼリズムというそうである。S君からいくつかリズムを見せてもらったことがある。右田先生の歌がついて、19人の友達といっしょにする今日はまたちがった楽しさとおどろきがあった。

記憶力のとぼしい私がおぼえているリズムはこうまである。小馬が歩むように、走るように、こどもたちが歩み、走った。4歳のこどもたち、5歳のこどもたち、6歳のこどもたち、ひとつ、ふたつの年齢の差でからだの動きがちがい、それぞれがうつくしかった。

ぱかぱかぱかぱか 走れよ小馬 けれども いそいで つまずくまいぞ おまえがころべば わたしもころぶ 走れよ走れよ ころばぬように。今日のこどもたちは友達どうしぶつかって何度もころんだ。そして、立ち上がって演技や競技をつづけた。


こうま   

はいしいはいしい あゆめよ小馬
山でもさかでも ずんずんあゆめ
おまえがすすめば わたしもすすむ
あゆめよあゆめよ 足おとたかく

ぱかぱかぱかぱか 走れよ小馬
けれどもいそいで つまずくまいぞ
おまえがころべば わたしもころぶ
走れよ走れよ ころばぬように


小さな会場で、シンプルな小道具を使い、工夫をこらしたプログラムが展開された。跳んで、踊って、歌って、寝て、走って、もぐって、投げて、転がって、担いで、巻いて、抱えられて、S君は数えきれないほどいくつものプログラムに出た。

昼食はノブさんの手作り弁当をごちそうになった。玄米ごはんのおむすび、ホウレンソウのごまあえ、唐揚げ、サラダなど。たこ焼き(=焼き鳥)の砂ずりを食べてと、S君がすすめてくれた。フライパンで焼いてかるく塩をふった砂ずりがおいしかった。写真はおどけているS君。

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