



いちにち曇り。
14時半の蒲生橋。一昨日よりも水が引き、足立山もみえた。
下流の中州にヒドリガモのおそらく番(つがい)とカルガモのおそらく番(つがい)が1組ずつ。
2カ月ぶりに姿をみせたヒドリガモは中州のなかを歩きまわり、カルガモは2羽でならんですわって動かなかった。
カイツブリの鳴きかわす声が近くで聞こえた。
上流側に移って声の主をしばらくさがしたが、どこにも姿をあらわさなかった。
5分も10分もすぎて、カイツブリ2代目ペア♂が目の前の大きな草の島の右側から泳ぎ出した。よくみると2代目ペア♀が草の島に残っていた。
なにかのかげにかくれていたのではなく、よくみえるところにいた。
2代目ペア♀はからだをまん丸にし、羽を襟(えり)巻きのようにして首をうずめていた(写真3~4枚目)。
カイツブリのこの格好は寒い時期にみかけるような気がするが、今日は風もなく、かなり暖かだった。
左岸側でちょっと大きな魚を捕まえた2代目ペア♂がもどってきて、2羽で丸まった。
本日の蒲生橋周辺、アオサギ1羽、オオバン5羽、バン3羽、ヒドリガモ2羽、カルガモ2羽、カイツブリ6羽。