仕事日。きょうの雨は自転車に乗れず、バスで往復した。
なまけものの傘は穴が開いている。
昨年夏ごろ、それまで使っていた傘をなくし、代わりにこの傘を使うことにしたら、穴が開いていた。
少々の雨が降っても、開いた穴から水がポタポタ落ちることはなく、役目を立派に果たしてくれた。
だが、骨の具合がわるくなった。
昨年暮れごろ、新しい傘を購入、穴の開いた傘は引退となった。
ところがつい最近、新しい傘が破れてしまった。
2、3日のあいだ自転車にセットしたままでおくうち、ひどい風が吹いて、自転車置き場にあった自転車がみんななぎ倒され、その折に傘が破れたのだ。
きょうまた、穴が開いた傘の出番となった。
傘に穴が開いていても雨が漏らないことは発見だった。