ヒュースタ日誌

相談機関「ヒューマン・スタジオ」の活動情報、ホームページ情報(新規書き込み・更新)を掲載しています。

「螢雪ゼミナール藤沢校」との提携終了

2008年03月26日 16時32分28秒 | ハートプロジェクト
 今年度(去年4月~)、当スタジオの「エリアコラボレートセクション」が新たにスタートさせた「他団体との業務提携」の第2弾として、スタジオ室内を時間貸ししていた個別指導予備校「螢雪ゼミナール」の藤沢校が、1年間の提携期間を終了して閉校しました(2007年4月1日本欄参照)。
 1年間だけとはいえ、生徒たちの事情を考慮して存続させるという同校の英断に協力することができ、意義深い提携だったと思います。

 来月からの新年度も、第1弾である「湘南憧(しょう)学校」との提携(相談員派遣)を続けるとともに、新たに地域のフリースペースと提携することを予定しています。

 小さな民間青少年支援団体どうしが連帯して多様な支援環境づくりを進める「エリアコラボレートセクション」の活動に、ご支援ご参画をお願いいたします。

エリアコラボレートセクション

団体提携
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『ごかいの部屋』第151号

2008年03月14日 17時58分33秒 | ホーププロジェクト
 おととい配信しました。

 コラムでは、年度末(学年末)が近づき、本人もご家族も焦りが深まるこの時期、テレビドラマの最終回が近づいている時期でもあることにちなんで、ストーリーの結末がわかっているドラマや小説や映画が駄作と評価されるように、不登校児や引きこもり青年の多くは「決まっているゴールに一直線に到達するプロセス(=最終回がわかっているドラマ)」ではなく「自分でゴールを探しながら歩くプロセス(=最終回がわからないドラマ)」を、無意識のうちに求めているように思われる、と述べ「どうやって学校や社会に復帰するか」よりも「どのような人生を歩むか」を、本人も周囲も強く意識したほうが悔いのない結末を迎える、と訴えています。

『ごかいの部屋』151号
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