札幌=北京 北の二都ものがたり

札幌と北京、二つの北の都を行き来しながら仕事をしている日本人が綴るまったりブログ。

稼働予定なし

2007-01-30 23:25:49 | Weblog
「産む機械」発言が巷をにぎわせているようですが。
「機械なんて言ってごめんなさいね」なんて言い訳しながら
「機械」だの「装置」だの言い続けたとの話。
不適切だと思ったら別の言葉を選べばいいでしょうが、と思うのですが
この人には、これ以外の語彙が思いつかなかったんだろうな。
貧困すぎ。

この人、自分を産んだ母親も「機械」だと思ってるのかしら。
こんな思いやりのない人が厚生労働省のトップだって言うんですからねえ。

高市議員も「私は不良品か」と不快感を表したとのことですが
私はさしずめ「休止中、今後も稼働予定なし」ってとこでしょうか。
まあ、こんなことを聞かされると
「べつにあんなおっさん(たち)喜ばせるために子ども産む必要もないわな」
という気になります。多くの女性がそんな気分になったんじゃないでしょうか。
今年末から来年にかけて、出生率低下に拍車がかかってたら、笑うなあ。

進取の精神

2007-01-27 23:30:20 | Weblog
私がよく見ている「北京テレビ」、年が変わって番組の
編成が変わったようです。
今までは
7時~8時「北京ニンザオ(「おはよう北京」。北京と国内のニュース)、
8時~8時半「世界報道」(世界のニュース)」だったのですが、
「北京ニンザオ」が8時半まで延長されました。

その後、ぼーっと見ていたら8時半から手話ニュースが始まりました。
「へえ、今まではたしかえらく半端な時間にやってたけど、
パラリンピックも近いから、こういう時間帯に移してきたのかな」



なんて考えつつ眺めていたのですが、よくよく見てびっくり!
右下の手話の人、CGなんです!



動きは人間がやるよりはやはりギクシャクしてて
見る人にとって見やすいのかどうか、という疑問は残るものの、
この進取の精神はほめてあげたい。
動きも、これから技術の発達につれてたぶん改善されていくことでしょう。

でも、私がお気に入りだった「世界報道」はどこ行っちゃったのかしらん・・・。

北京北海道人会

2007-01-14 22:34:26 | Weblog
というのがあるのですが、きのうは
「7周年&100人突破大パーティ」というのが開かれました。

会場は昨年、北京に進出した「オホーツクビール」さんのお店。
参加人数120人。
10社を超える協賛会社や個人持ち込みの景品をご提供頂いての
ビンゴゲームなどもあり、大もりあがりでした。

今回は北海道運輸局や札幌市の方もおいでになって、「北海道観光
サポーターズクラブ」という制度をPRし、それをNHKが取材する、
なんて場面もありました。
札幌在住の友人によると、北海道のローカルニュースでは今日その
もようが流れたとの由。
ごらんになったかたいらっしゃいます?

今年3月には中国国際航空の北京=札幌の直行便も就航するとのことで、
人の行き来がますますさかんになりそうですね。