ひーこの わくわく♪ 野の花 山の花

香川の里山の花、ちょっと頑張って登った遠くの山の花など、見て撮って楽しんでます。

今日はコガラなど

2014-03-30 22:27:29 | 野鳥
3月27日 
晴れると思っていたのに、県境の山の辺りはガスがかかっていて
すっきりしない空模様です。

それでも、野鳥好きの皆さんが思った以上に、平日にも関わらず次々と上がって来られました。

今日の狙いも、やはりイスカ
先日の場所とは違ったところで、数人の方が集まっているのが小さく見えます。

かなり離れた小高い場所からその場所が見えるのですが、
皆さんがノンビリ雑談などしているのでしょうか、そんな様子が双眼鏡で確認できました。
イスカはまだやってきていないのだと、同行のKさん達が話していました。

狙った鳥がくれば、皆さん一斉に巨大レンズを覗きこんで撮影モードになるので
急いでそこに移動しなければ・・・・という事なんでしょうね。

結果からいうと、ほとんどの方は何時間(5~6時間?)も待って、
あきらめて帰ったその後に、水浴びにやってきたイスカが見られたのは、
粘り強く待った4人の方だけだったそうです。

私は、防寒対策が十分でなかったので寒さが身に染みて、早々に引き揚げてしまいました。


この日の成果は、シジュウカラ科の小さな可愛い鳥たちです\(^o^)/

コガラは、ヒマワリの種をお目当てに、ヤマガラの隙を狙って入れ替わり立ち代わり・・・
     

     


黒い帽子と顎ひげがポイント
      

      


珍しく手のひらの餌を食べにやってきたコガラ\(^o^)/
      


ヤマガラは、かなり人懐っこい鳥
      


ほんとはヒマワリの種よりピーナッツが好きです(ちょっと贅沢じゃあないの!!)


ゴジュウカラはかなり神経質というか動きが素早くて、なかなか上手く撮れない(-_-;)
この日は、夢中で地面に落ちている木の実かなんかを探していて、こちらの動きに気が付いていないみたい。


     


かなり欲張りのゴジュウカラです。
口いっぱい餌を頬張っているのに、まだくわえようとしている
その様子がおかしくて、皆で大笑いです。
     



次はちゃんと防寒対策していかなくては!
  でもお山ももうすぐ暖かくなりますよね

どんな鳥が見られるのか楽しみです。





    





今年も咲きました ケスハマソウ(3/24)

2014-03-27 22:20:29 | 野の花
あまりにも身近にありすぎて、いつでも見に行けると油断していたら、
すでにもう満開状態だというケスハマソウを、今年も見に行ってきました\(^o^)/

ソメイヨシノは今にも開きそうな、暖かな午後
この日はまだ開花宣言は出されていませんでしたが、もうそれも時間の問題のようです。
     

しばらく花散策に出かけていなかったら、ナガバノタチツボスミレはかなり咲きすすんでいたので
びっくりしてしまいました。
     


いつもの所にシュンランも
     


日ざしがほんとに温かそう、シュンランもすぐに目覚めますよ
     


なんと、気の早いヤマザクラがチラホラ咲いている\(^o^)/
     


そして肝心のケスハマソウは、皆さんのネット情報で今が見ごろだとは分かっていても
現地に着くまでは、ほんと、ワクワク、ドキドキです!!

皆さんの情報どおり、今が見ごろ・撮りごろ\(^o^)/

あとはもうケスハマソウ オンリー
     


     


     


     

     

      

     


     


      


     


     



沢山撮影したので、もっと貼りたいけどここ辺りでもうやめておきます。

とにかくこんな可愛い花が近場にあるなんて、嬉しいことです\(^o^)/

    

愛媛県とべ動物園へ行く

2014-03-25 23:01:27 | 日記
3月20日、久しぶりに津山の孫たちが帰ってきてくれました。

いつも静かに暮らしている我が家が、急に賑やかになり
日頃はのんびりモタモタと家事をやっているばあちゃんも、おさんどんなど
はりきってしまいました(-_-;)

その気になればまだまだテキパキできるなあと、ちょっと自信がもてたりして・・・・・


翌日21日は、冬が戻ったような寒い1日
高速から見えた多分石墨山あたりだと思うのですが(帰りに撮影したもの)
霧氷で山頂辺りは真っ白(@_@;)
      


そんな寒いなか、昨年の夏に初めて行った「愛媛県立とべ動物園」にもう一度行きたいということで
頑張って行ってきました。


駐車場からエントランスへの通路はいろんな動物の足型が作られており、
子供たちはもうここでテンション上がり気味♪♪
      

     


   (ちなみに 私の入園料は〇○割引で100円\(^o^)/)



まずは、前回会えなかった白熊ピースです。

もう14歳になったピース君 すごい巨体です  
   あの子供の頃の面影全くなしです。当然ですが・・・・・
      


ず~~~っと、こんな状態

やっと目覚めてちょっとだけ顔を上げてくれましたが
      


またまたこんなハシタナイ御姿で横たわってしまいました(-_-;)
      



次は昨年6月にここで生まれた小象の砥愛(とあ)ちゃん  を囲んで、
ほのぼのと幸せなアフリカゾウの一家です。 
動きも活発で、リカお母さん は目が離せません。アフ父さん はいつもドッシリしてますね。
     

     


と、愛情一杯の一家の姿をのんびり見ていると、なんとリカ母さん突然の〇○タイム(@_@;)
       


(ちょっと見苦しいので、小さ目の画像にしました(-_-;))


ウン〇も凄かったけど、お〇っこの量も音もスゴイ、
孫はそっちのけで私が一番喜んでいたって、娘に言われる始末でした。


このアフリカゾウ一家は、一見幸せな家族に見えますが、
父親のアフも母親のリカも、実は象の孤児院から1988年にアフリカからここに送られてきた象、
母親は、子供の像を自分で育てる術を知らずに(自分も子供の頃に母親から離れてしまったため)、
子育てを放棄し、代わって愛情深い飼育員さんによって育てられたという経緯があります

今の小象の砥愛ちゃんは、3頭目の子供で、すっかり母性・父性を取り戻した両親に囲まれて
すくすくと育っています。

動物園で、こんな自然な形の家族としてアフリカゾウが暮らしているのは日本ではここ
とべ動物園だけなんだそうです。

そういう経緯を知って見ると、本当に愛おしくなりますよね。



ちょっと面白かったオランウータン
孫は「フライパンみたいな顔」って喜んでました。
      


残念ながら、高く張られたロープを渡っていく目玉イベントのスカイウォークは見られませんでした。
スカイウォークどころか、こんな状態で座ったまんま。
今日は気分が乗らないみたいでした。


こちらは危険な鳥で有名なヒクイドリ      
2羽の間には、しっかりと壁で仕切られているんだけど、端っこの細い隙間から
お互いをず~~~っと探っている様子で、慌ただしく頭を振りまわっている!

いつまでこれを続けるのか興味あったけど、そうもいかず諦めました(-_-;)



最後は、今年も一番やりたかったウサギの抱っこ\(^o^)/
      


      


寒い一日だったけど、孫は勿論私も十分楽しめた動物園でした。






















初めての鳥 トラフズク

2014-03-23 23:40:50 | 野鳥

先日イスカを見に行った際に、鳥好きの皆さんがしきりにフクロウの仲間の
トラフズクの話をしておられました。
県内某所で見られるとの事で、後日私も見に行ってみました。


数人のバーダーさんが熱心にカメラを向けているので場所はすぐわかりましたが、
緑の葉で覆われたヤブの奥の方に止まっているというトラフズク、
あの枝の上、右、その少し左と親切に教えて下さっても
なかなかこの目でとらえられませんでした(-_-;)(-_-;)

見かねた女性が望遠鏡を覗かせてくださり再度場所を教えてくださって、
なんとか目視で確認することができました。
     


      

皆さんのレンズでは、離れた場所(20m?)のうす暗い所に止まっている40cm弱のトラフズクの
表情の変化もはっきり分かるようですが、私のカメラでは絶対無理。


目を閉じてじっとしているこんなトラフズクしか撮影できませんでした。
まあ、皆さんのように気長くジッと2時間も待てませんし・・・・・
      


トラフズク  
  全長38cm。平たい顔をしているフクロウの仲間。全体が褐色と黒褐色の模様をしています。
  耳のように見える羽角をもっていますが、この羽は、飾り羽であって聴力には全く関係無いのです。
  フクロウ類の耳は目の横にあり、大きな穴になっています。
  この耳穴全体を羽毛が覆っているので、見かけ上は見えないのです。
  主にネズミ類を捕らえて餌にしていますが、小鳥も捕らえています。
  日本ではほぼ全国から記録はありますが、繁殖しているのは本州北部と北海道の低山地・平地の林。
  巣は樹洞が多いのですが、タカ類やカラス類の古巣を使うこともよくあります。
  冬には温暖な地方へ移動し、数羽から十数羽が同じ林や樹木をねぐらにしていることもよくあります。
      「サントリー 日本の野鳥」より一部抜粋させてもらいました。




初めての鳥 アオゲラなど

2014-03-19 22:08:03 | 野鳥
県境の山で、初めてイスカに出会い、次の飛来をまっていたのですが、
なかなか姿を現してくれません。

他の皆さんも、ヤマガラに餌をやったりしながら気長くイスカ、ナキイスカの飛来をまっています。

その間、私はアオゲラを見るために別の場所に移動

そこは風も無く日当たりのいい所で、ヤマガラやコガラなどがせわしなく飛び交っています。


ヒマワリの種を取りにくるコガラ      

     

          長12.5cm。シジュウカラより小さく、ヒガラより少し大きいほどの小鳥。
    頭は黒色で、「鍋かむり」と呼ぶ地方もある。
    背は灰褐色で、頬と喉は白色で、喉に小さな黒色の斑があります。

    日本では北海道から九州に分布・繁殖していて、本州以南では標高の高い場所の針葉樹林や
    落葉広葉樹林に生息しています。




近くの大きな松の木に、アオゲラが来るというので、しばらく待ってみました。

運のいいことに、今度は20分程待っただけで、遠くの木の枝にアオゲラの姿を確認できました。
      

       


このアオゲラは餌の少ない今の時期、松の木の枝にぶら下げられた豚の脂身を食べに来るのですが
わりと用心深く、一気に脂身の所には来ないのです。

遠くの枝に止まり、少しずつ少しずつ周囲の様子を見ながら近寄ってくるのです。
     

     

      

とうとう脂身の所まで辿り着きました。
      

赤い大きな帽子を冠っているような♂のアオゲラ君
   キツツキ科キツツキ目
   島嶼部を除く全国に生息。
   主に、本州以南では亜高山~高山の樹林帯に生息。
   冬もあまり山から降りない。