11月26日、快晴
恒例の忘年さぬき里山登山、今年は高松の南部にある
高松クレーター5座に登る事になりました。
各種文献によると、クレーター5座とは
1991年、仏生山公園を中心とする直径8キロの地下に
直径4キロ、深さ千数百メートルのくぼみが地下に眠っている事が分かりました。
成因は、隕石衝突説、火山カルデラ説等がありますが、確定はできていません。
だけど、このクレーターが出来たのは、まだ人類が存在していなかった1400万年~1300万年前、
生き続けている地球のロマンを感じますよね。
今はこの窪みはたくさんの堆積物で埋め尽くされて、空撮などでも外観上「ここがクレーターだ」
とは分からないそうです。
今年の忘年登山は、高松在住のreikoさんが、登山とその後の忘年会まですべて計画してくれて
私はただ登るだけと気楽に参加させてもらいました。
(気楽と思ったのは間違い、予想以上に疲れました・・・)
9時30分、仏生山公園の隣にある法然寺に集合、
真新しい五重の塔が朝日にあたって輝いていました。
仏生山公園の中を通って、皆さん元気に出発です。
法然寺の五重の塔が前池に写っています。風もない穏やかな天気です。
●目指すはまずは雨山116m(こぶ山)、日山191.6m
水が抜かれてしまっている住蓮寺池の向こうに雨山、日山が見えています。
ここからは、残りの山々がぐるっと見渡せます。
左から上佐山~日妻山~馬山
ちょっとダブりますが(日妻山~馬山)右端に">実相寺山が見えています。
田んぼの畔には、返り咲きのコスミレ
10時05分 雨山登山口
10時13分 雨山山頂着
10時25分 日山登山口
気温もだんだん上がってきて、汗が出ます。手袋をはずし、上着の袖もまくって登っていきます。
ヤブコウジの赤い実は、この時期の里山ではどこにでも目に付きます。
10時36分 日山山頂着
山頂の東屋からは、高松市内~屋島などが一望できます。
reikoさん、今日1日の安全登山を祈願(ついでに、夜は美味しいお酒がいっぱい飲めますように)
展望を楽しんだ後は尻見坂を下っていきます。
この山をはじめとして今日の5座には、カナメモチの赤い実が多く見られました。
いつも登っている飯野山にもありますが数ははるかに少ないようです。
11時 日山を下って、龍のモニュメントが目印の三谷三郎池に着きました。
来年は辰年、年賀状に使えるかな?
三谷三郎池をあとにして、今日のルートでは一番長い車道歩きで、上佐山(うわさやま)255.7mを目指します。
恒例の忘年さぬき里山登山、今年は高松の南部にある
高松クレーター5座に登る事になりました。
各種文献によると、クレーター5座とは
1991年、仏生山公園を中心とする直径8キロの地下に
直径4キロ、深さ千数百メートルのくぼみが地下に眠っている事が分かりました。
成因は、隕石衝突説、火山カルデラ説等がありますが、確定はできていません。
だけど、このクレーターが出来たのは、まだ人類が存在していなかった1400万年~1300万年前、
生き続けている地球のロマンを感じますよね。
今はこの窪みはたくさんの堆積物で埋め尽くされて、空撮などでも外観上「ここがクレーターだ」
とは分からないそうです。
今年の忘年登山は、高松在住のreikoさんが、登山とその後の忘年会まですべて計画してくれて
私はただ登るだけと気楽に参加させてもらいました。
(気楽と思ったのは間違い、予想以上に疲れました・・・)
9時30分、仏生山公園の隣にある法然寺に集合、
真新しい五重の塔が朝日にあたって輝いていました。
仏生山公園の中を通って、皆さん元気に出発です。
法然寺の五重の塔が前池に写っています。風もない穏やかな天気です。
●目指すはまずは雨山116m(こぶ山)、日山191.6m
水が抜かれてしまっている住蓮寺池の向こうに雨山、日山が見えています。
ここからは、残りの山々がぐるっと見渡せます。
左から上佐山~日妻山~馬山
ちょっとダブりますが(日妻山~馬山)右端に">実相寺山が見えています。
田んぼの畔には、返り咲きのコスミレ
10時05分 雨山登山口
10時13分 雨山山頂着
10時25分 日山登山口
気温もだんだん上がってきて、汗が出ます。手袋をはずし、上着の袖もまくって登っていきます。
ヤブコウジの赤い実は、この時期の里山ではどこにでも目に付きます。
10時36分 日山山頂着
山頂の東屋からは、高松市内~屋島などが一望できます。
reikoさん、今日1日の安全登山を祈願(ついでに、夜は美味しいお酒がいっぱい飲めますように)
展望を楽しんだ後は尻見坂を下っていきます。
この山をはじめとして今日の5座には、カナメモチの赤い実が多く見られました。
いつも登っている飯野山にもありますが数ははるかに少ないようです。
11時 日山を下って、龍のモニュメントが目印の三谷三郎池に着きました。
来年は辰年、年賀状に使えるかな?
三谷三郎池をあとにして、今日のルートでは一番長い車道歩きで、上佐山(うわさやま)255.7mを目指します。