12月2日
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昼の部
恒例のネット仲間との忘年登山、
今年は、金毘羅さん裏参道から大麻山へ登る、ちょっとお手軽登山。
最近、脚の調子が悪い私にとっては、嬉しいコースです。
この日は朝から生憎の曇り空、午後からは雨になるという予報です。
まずは、麓のうどん屋さんで皆さん揃って昼ごはん、
うどん県さぬきならではのプランです。
13時20分、うどんで少々重くなったお腹を抱えながら、ゆっくりと金毘羅さん裏参道から登りはじめます。
ここは4日前に妹と名残の紅葉を見にきたばかりですが、ちょっと歩くコースが違えば
まだまだ綺麗な紅葉を見る事ができました。
カリンの木は今は葉を落として、黄色い大きな実だけが残っています。
大きな実は、下の草むらにもたくさん落ちていましたが、
いい香りがするので玄関に置いておくのもいいそうです。
身近にありすぎて、嗅いだ事もありませんでしたが、この日ジックリ嗅がせてもらいました。
キチジョウソウの実 ヨメナ??
さらに進んでいくと、まだまだ綺麗な紅葉が待っていてくれました\(^o^)/
イチョウの葉が敷き詰められて、寝転がると気持ちよさそうです♪ イチョウの葉が落ちると、紅葉ももうほんとに終盤です。
皆さん、ここでしばしの撮影タイムです。
いい写真撮れた?
夜の忘年会では、「いつか写真展を・・・」という話も出ましたね。
それまでに腕を磨いておかないと~~
手入れされた公園風の裏参道も、次第にこんな自然な感じの裏道に変わってきました。
樹齢ウン百年?の杉の古木もたくさんあります。 厚く重なった木肌は、重厚な感じがします。
一旦表参道に出て、奥ノ院への参道の途中から、大麻山への登山道に入ります。
防火帯のある登山道からは眼下に広がる、讃岐平野
今日は、雲っていて景色はぼんやりとしか見えませんが、おむすび形の讃岐富士はよく分かります。
とうとう雨が降りだしました。レインを着るほどではないので皆さん傘をさして歩きます。
葵の滝は、殆ど水はありません。
水平道から龍王社までは、15分位のちょとした登りです
黄色い3枚葉はタカノツメ この山にはタカノツメがとても多い事を初めて知りました。
15時15分 龍王社着、社の裏の黄色く染まった木もタカノツメです。
そしてなだらかな斜面を登りきると電波塔が並んでいる大麻山山頂です。
渋い色の黄葉は、栗の木でしょうか? 右手にちょっと写っているのは5月連休あたりに満開になるボタンザクラです。
その時期には、大勢のお花見客で賑わうそうです
山頂付近では、気が付くと雨が雪に変わっていました。
麓のこの日の気温は7~8度、寒い冬型の気圧配置だったので標高616mの山頂付近では0度近くになっていたのでしょうね。
山頂にある東屋で、熱いコーヒーと美味しいお饅頭、干し柿など頂いて温まりました。
皆さんご馳走様でした。
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夜の部
坂出駅前のお店で、美味しいお料理、お酒で大盛り上がり♪♪♪
昼の部は来られなかったエントツ山さん、初めて参加されたkazasiさんも加わって、賑やかに山の話で
盛り上がりました。
私もノンアルコールだったのに、酔った気分になっていい気持ち♪
初めてエントツ山さんと、さしつさされつでお話させて貰いました。
皆さん、来年もまた宜しくお願いいたします。