幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

鳩内不一致

2009年12月06日 | 民主党政権


(以下、「日本が好きなだけなんだよ」より転載)

鳩山首相のブレ具合は、質量ともに麻生前首相の比ではない、外交上、深刻なものが多いが、オバマ大統領との会談内容の反故や、普天間基地の移設に関する一連の発言は、とてもまともな政治家とは思えないものである。民主党が野党の頃は、民主党の応援団であるマスコミが、失言を上手く編集したり無視したりして、大して問題にもならなかったのだろうが、さすがに首相となって、外交上、重大な失言を連発してしまうと、マスコミの編集権を持ってしても隠蔽することは難しいようだ。

外交上の大失態を犯し、なおかつ巨額の脱税までしている首相が辞任もしないで、高い支持率を維持しているというのだから、ある意味、今の日本はなんでもありの世界だ。日本国憲法の75条によると、国務大臣は首相の承認なしに任期中に訴追されないそうだが、マスコミが擁護しているので内閣支持率は高いままであり、「国民の支持があるのだから、首相を辞める必要はない」と主張するサヨクのコメンテーターもいるようだ。彼らの理屈からすると、日本の首相は人気さえあれば傷害や殺人を犯しても、法律的にも倫理的にも問題はないらしいが、鳩山由紀夫はいつから日本の総統になったのだろうか。

個人的には脱税より普天間問題が鳩山内閣の致命傷になりそうな気がするが、韓国のように反米のノムヒョンを利用して在韓米軍の撤退を約束させた例もある。戦略的な要衝である日本列島を易々とアメリカが手放すとは思えないが、このあたりはアメリカを支配するユダヤ国際資本の意向次第だろう。歴史的には、鳩山政権もオバマ政権も駒の一つに過ぎなかった、なんてことは十分考えられるわけで、オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞したのは暗殺防止のため、というような噂もある。

もし噂が本当だとすると、ノーベル財団を自由に動かせる勢力の存在が裏付けられるわけで、そういう人達にとっては、オバマ大統領はまだまだ利用価値のある大切な駒ということになるのだろう。鳩山由紀夫はバラク・オバマに比べれば著しく政治家としての能力が低く、どうみても捨て駒しか使い道がないように思えるが、民主党自体にまともな人材がおらず、菅が来ても岡田が来ても、同じような結果になるだけだ。もし検察が本当に鳩山を逮捕したければ、先に民主党の要である小沢を逮捕して、民主党が瓦解して鳩山内閣が総辞職した後、鳩山を逮捕すれば事足りる。要はやる気がないだけで、憲法を理由に職務を全うしないだけの話だろう。

  ◆

おまけ。

2ちゃんねるで見つけました。











最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。