幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

「仏陀再誕」 フォトストーリー(3)

2009年09月29日 | アニメ、映画
「仏陀再誕」 フォトストーリー(1)
「仏陀再誕」 フォトストーリー(2)








あたし――



死んじゃった――?





「被告人、前へ」

そこでは霊界の裁判が行われていた。


そこには「人は死んだら終わりのはず」と混乱する金本の霊と、
それを嘆き、諭す裁判官が。




「くそ!! まだ死ねない!!
今度こそ電車に飛び込んで バラバラになったと思ったのに。
こんなことになったのも、オレにガセネタ摑ませたあいつらのせいだ」


「金本さん、あなたは既に死んでいるんですよ」

「何言ってる。俺はこの通り、生きてんだろ!
それに、なんで俺が裁かれなきゃならねえんだ!?」





「大きな罪状は2つ。
一つは、仏神から頂いた尊い命を、自分勝手に思い込みで絶ったこと。
二つ目は、公に仏神を否定し、信仰を否定したこと――」




「神だって!? そんなものあるわけない。
 もし神がいるなら、まっさきに自分を救ってくれるはずだ」




「死んだら終わりに決まってるじゃないか。
 それなのに怪しげな宗教にハマる奴がいるから、警告してやったんだよ」




「今こうしているのが、生きてる証拠だ。霊なんてあるはずない。
 弁護士はどうした? 弁護士を呼ぶまで何もしゃべらねえぞ」



裁判官。
「やれやれ、また唯物論か……。最近、こういう人が増えたなあ」
「本当に。仏陀が再誕されている時代だというのに」

小夜子「仏陀が再誕?」

「金本さん、あなたとお話しできるのもここまでです」

――続く――


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