浄土真宗親鸞会 きらり☆金沢

金沢で親鸞聖人の教えを学ぶ仲間たちのブログ

親鸞聖人降誕会(後編)

2009-06-22 23:19:17 | 講演会~親鸞会館~
前回の続きです。

信心獲得した人は、無碍の一道に出られる。
では、どうすればこのような身になれるのでしょうか。

聞いてみましょう。
「願に相応するゆえに
 教と仏語にしたがえば」
と教えられています。

願とは、阿弥陀如来の願。
誓願ともいいますから、阿弥陀如来の誓い、約束ということです。
『すべての人は悪人である
 必ず絶対の幸福に救い摂る』
という約束です。

教とは、お釈迦様の教え。
仏教の根幹である因果の道理。
廃悪修善、悪いことをやめて善いことをしなさい、ということです。

仏語とは、諸仏の言葉、教え。
阿弥陀仏の願まことだから聞けよ、と諸仏方が教えておられるのです。

願に相応し、教と仏語にしたがって、信心獲得でき、外の雑縁さらにない身になるのです。
早くその身になれるよう、続けて聞かせていただきましょう。



春には満開だった桜も今はこんな感じです。
もう夏ですね。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おじさん)
2009-06-26 12:59:25
毎日、暑いですね。管理人さんは元気ですか?
”おじさん”さんへ (管理人)
2009-06-27 17:42:09
いやいや、暑いですね。
ちょっと夏バテぎみです。

仏法聞いて元気補充です。