幸せななまけ者になろう

仕事に忙しい毎日。
そんな中、自由気ままな時間を大切にしたいなぁ。
What will be, will be.

ロンドン&パリ旅行8日目(帰国)

2011-09-29 22:36:18 | ロンドン&パリ旅行2011
9月29日。
シャルル・ド・ゴール空港から羽田空港へ




機内食2回。おやつ1回。ミネラルウォーターももらう。
機内食や映画を楽しみ、少し睡眠を取り、
朝6時過ぎ頃、羽田に無事帰国。

お~!!日本やぁ~
帰って来たんやなぁ~
羽田に到着し、伊丹行きに乗り継ぎ。
少し時間があるので、のんびりテレビを見る。
ロンドンでもパリでも、経済の事やイエメンなどを真剣に議論していたのに、
日本で見た最初の映像は、めざましテレビの「今日のわんこ」
日本は平和だと思った。
母は、
「日本のテレビ見てるとアホになる、と言われてるのが初めて分かった」
とつぶやく。

伊丹行きに乗り込み、
国内線機内販売で、母がスカーフ購入。
今度は、パリで買おうね。

伊丹到着。
空港バスで、京都駅へ。


京都駅に着いて、初めて本当に帰って来たんだと実感。

戻って来た時の印象。
・日本の道はゴミが落ちてなくてきれい
・道が歩きやすい
・エスカレーターやエレベータが行き届いていて、
 重いキャリーバックを持っての移動が楽
・人々が、交通ルールを守っている
・道路も歩道も広い(日本では京都は狭いはずなのに)
・服装が地味
・活気がない(落ち着いているとも言う)
・まじめ
・人に気を使いながら歩いている(向こうは我が道を進む!って感じだった)
・とにかく治安がよく、安全。無防備。

色々文化の違いはあるけど、どっちがいいとも言えないし、
どこへ行っても人間が生活しているというのは変わらないと思った。

京都に着いて、お寿司を食べて、帰宅。
無事にロンドン・パリ8日間の海外旅行を終了する事が出来ました。
今までと違う価値観、沢山の人種、街、建物、などに触れる事が出来てよかった。
仕事の為に仕事をするのではなく、
生きる事を楽しむ為に、仕事をしていきたいと思った。
また、行くぞ!
来年、職場で海外研修に行く予定もあるからね。
向こうはすごいカード社会で、想像以上に現金を使わなかったので、
両替していたポンドやユーロがかなり余ってしまった。
また絶対行くから、そのままにしておこう。

明日からは、すぐ仕事。
疲れが、ドッと出そうな予感。
スイーツ食べ過ぎであくちも出来ちゃったし。
まずは、疲れを取るために寝ます。
おやすみなさい。
心は、まだ旅行してるけど…
ありがとうございました

ロンドン&パリ旅行7日目(シャルル・ド・ゴール空港 パリ→日本)

2011-09-28 21:59:10 | ロンドン&パリ旅行2011
9月28日。
今日も見事に快晴。
もっとパリにいたいけど、残念ながら、
今日の11時にシャルル・ド・ゴール空港から日本に向かって発ちます。
朝、身支度している間、なんだか寂しく感じました。
朝食は、この旅行では初めて、ホテルで食べました。
決して美味しいとは言えない内容でしたが、
パンだけはやっぱり美味しかったです。

ホテルの部屋を出る時、母が、
「また来るからね~」と言っていたのがとても印象に残っています。
病気の事もあり「最初で最後の海外旅行」と後ろ向きな発言をしていた母が、
「次もまた来たい!」と、
前向きな発言をしてくれるようになったのが嬉しかった。
「また来た時、歩けるように足腰も鍛えなあかん」
「もっと楽しみたい。元気でいなあかん」
心の在り方に変化をもたらしてくれた『初めての海外旅行』、
そして、ロンドン、パリ、そこで出会った人々…、
最後に全然知識のない私達に色々アドバイスを下さった皆様、
全てに感謝です。ありがとうございました。




到着したシャルル・ド・ゴール空港は広かった。
こりゃ、迷子になるわね~
お土産のマカロンや塩などは、溶けると液体になるという理由で、
機内持ち込み禁止。
前もって教えてもらっていたので、バッチリ!
免税店の充実ぶりには驚いた。
ここで購入したマカロンや飲み物などの液体は機内持ち込みOK。






私は最後にパリでは時間がなく断念したチーズを購入。
匂いが移るといけないので真空パックにしてもらう。
母は、最後までスイーツ買ってました。
ラデュレや、メゾン・デュ・ショコラなどあったけど、
パリのお店より高かったので、止めました。
エルメスやDiorなどのブランドもありました。

無事パリを出発。
すぐにNHKニュースを見る。
久し振りの日本語だぁ~
海外のニュース内容とのあまりの違いにビックリ!
日本は平和なのかもね。
母は行き同様、すぐにテトリスに夢中。
私は映画を見ました。
機内販売で、この旅行初めてのブランド『ブルガリのストール』を購入。
次回は、こういう物もパリでお得に買ってみたいなぁ。
明日9月29日、朝6時頃羽田着予定。
時差ボケ防止の施術をやりながら、さぁ、日本に帰るぞ~!!

ロンドン&パリ旅行6日目(パリ散策No.7)

2011-09-27 23:20:02 | ロンドン&パリ旅行2011
その後、Passerelle Solferinoを渡りながら、セーヌ川沿いをお散歩。










セーヌ川の眺め。とてもいい雰囲気。このお船に乗りたかったなぁ。
チェルリー公園を抜け、うろうろパリの街並みを楽しむ。




ジャン・ポール・エヴァン(Jean-Paul Hevin)へ。
日本でも、大阪三越伊勢丹に入っている、世界的ショコラトリー。
ここでも、日本人のスタッフがいらっしゃって、 キャラメル、マカロン、タブレット、ショコラなどを購入。
いやぁ~ここも日本に比べて安い! 今思うと、もっともっと沢山購入してたらよかったと思う。
とってもおいしかった。あとは、持って帰ろ~っと。
さらに、パリの街並みをどんどん歩く。 今日が最後だもん。街並み楽しまなきゃ。
名残惜しいなぁ~ 可愛いお店がいっぱい。











最後に、ギャリー・ラファイエットへ。 屋上からの眺めも最高によかったです。
明日パリを離れるのが寂しい。
とても名残惜しい。


その後昨日と同様、食品売り場に行き、 再びここに入っているジャン・ポール・エヴァンで追加購入。
ここにも、日本人がいたのだけど、めっちゃ愛想が悪かった。 なんでだろう?
またサダハル・アオキやピエール・エルメもありました。
サダハル・アオキは日本でも何回か食べたけど、
あまり好みじゃないんですよね~
ということでパス。




いろんな食材をゆっくり眺める。楽しいなぁ。 フェルベールさんのコンフィチュールも、いっぱぁ~い!!
日本だったら1200円から1600円くらいするのが、900円以内で購入出来る。
今思うと、もっと色々購入しておけばよかった…もったいないことしちゃった。
他に、夕ご飯や、お土産をいろいろ購入。


気が付けばもう19時回ってる。 名残惜しいけど、ホテルに戻る。
そして、夕食。 やっぱり、フランスの食事は美味しい。
パンは本当に絶品!!あ~、本当に今日で最後なんだなぁ。
毎日お天気で、トラブルに見舞われる事なく、明日パリを発つ。
本当に感謝。 少しは親孝行出来たかな? パリの男前は…
どうだろう。そんなに特に思わなかった。
まぁ、背も高いし、スタイルのいい人もいるけど、
逆にちっちゃい人も多いし、男前ばかりって事はなかったなぁ。
やっぱり俳優さんみたいな男前は、そうそういません(笑)
さぁ~荷物まとめて、ゆっくり寝よう…と思ったらトラブル発生!
最後の最後に、部屋のセキュリティーボックスが開かない!!
何回暗証番号を入力しても開かない! えらいこっちゃ!!
急いで、フロントに電話して状況を説明。 フランス語喋れないから、全部英語で対応。
いざとなると英語って口から出るものみたい。 案外日本の英語教育も間違っていないと思った。
うろたえる事なく、ホテルの偉い人が来て、解決してくれました。
よかった、よかった。 寂しいけれど、明日日本に発つ。
今日はいい夢みよう。と思ったけど、疲れていたので爆睡。

ロンドン&パリ旅行6日目(パリ散策No.6 オルセー美術館へ)

2011-09-27 12:29:29 | ロンドン&パリ旅行2011
9月27日。 今日も快晴この旅行の間ずっと快晴で、一度も雨が降らなかった。
気温も昼間は暑いくらいで、快適。ラッキー。
今日は『オルセー美術館』に行くか、『モンマルトルの丘』に行くか?
私は映画「アメリ」の影響で『モンマルトルの丘』に行きたかったけど、
母の希望で『オルセー美術館』に決定!





メトロに乗ってSolferino駅へ。 オルセー美術館に到着すると、入館に列が出来ている。
今日はルーブル美術館が休みなので、当然と言えば当然。
ただ、2列出来ていたので、近くにいた黒人のガードマンみたいな人に、
英語で「どっちの列に並んだらいいのか?」と尋ねると、
「あ~こっちこっち」と日本語で満面の笑みで教えてくれた。
日本語にビックリしたのと、「こっちこっち」だけなら分かるけど、 「あ~」ってなんですか。(笑)
完全に日本人の対応じゃないですか!(笑)
無事オルセー美術館の中に。 ただ、いかにもでかい鞄やリュックサックだと、預けないといけないらしい。
私はちっちゃいショルダーバック風のリュックだったのでOKでした。
中は、大英博物館やルーブル美術館とは違い撮影禁止。 残念。
だけど、オーディオガイドを借り、 ミレーの「落ち穂拾い」ゴッホの「オヴェールの教会」 「ゴッホ自画像」、
ルノアールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」、 マネの「草上の昼食」、
クールベ「画家のアトリエ」などを鑑賞。
やっぱり、本物の迫力は違う。 筆の流れなどが間近で見られて、本当によかった。
めちゃめちゃよかったです。




途中で、お腹が空いたのと歩き疲れたので、 オルセー美術館内の、Restaurant Musee d'Orsayで昼食。
宮殿の大広間みたいな豪華なレストラン。
めちゃめちゃよく動く、 ニコニコ、チョカチョカ、テキパキしたギャルソンさんが、
英語を交えながら注文を受けて下さる。




私はフランス料理って、ソースまみれの濃い味だと思っていたのですが、 とんでもない!
さっぱりしていて、とてもとても美味しかったです

ロンドン&パリ旅行5日目(パリ散策No.5 ルーブル美術館)

2011-09-26 23:30:38 | ロンドン&パリ旅行2011
そして念願のルーブル美術館へ。
歩くと石畳がこたえる~
日本のアスファルトに感謝。






有名なガラスのピラミッド。
さぁ、中に入ろう!


太っ腹の写真撮り放題。
もうね~とにかく広いは、ややこしいは、道は固いはで、とにかく疲れました。
テレビや本でしか見た事のなかった名画や彫刻などを、
しっかり5時間くらい堪能する事が出来ました。
フリー旅行の醍醐味ですね。
本物はやっぱりよかった。
めっちゃよかった。
よかったけど、めっちゃ疲れた…死ぬくらい疲れた…
さぁ、外に出よう、と思っても出るまでに恐ろしく時間がかかるルーブル美術館。
出口を探している間に、めっちゃ疲れるルーブル美術館。
まさに迷路。迷宮。


サモトラケのニケ


フェルメールのレースを編む女






ナポレオン一世の戴冠式


グランド・オダリスク


レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザ


ミロのヴィーナス


ずっと気になっていた、ミロのヴィーナスの後ろ姿。
ちょっと雑に作ってあるなぁ。


エロスの接吻で目覚めるプシュケ







その後、メトロに乗って、ギャラリーラファイエット(百貨店)へ。
日本と違って、めちゃめちゃ活気ありました。
日本人と中国人だらけ。
中国人のブランドを漁る様に購入する姿には、ちょっと引いちゃいましたけど…
私も色々ブランドものを見ようかと思ったけど、
全然知らないし、とにかくルーブル美術館でヘトヘトになったので、
食料品売り場へ、夕食などを購入する為移動。


普通日本だと、食料品って地下にあるけれど、
ここは2階(向こうでは1階)にありました。
そして、何より買い物かごが重い。
こんなに重かったら、あまり物入れられへんやん、と思いながら、
なんとか頑張ってうろうろ。
魚介類のコーナーもあって、ホテルにキッチンがあったら料理するのになぁ~、
と思った。
サーモン、お野菜、パン、フルーツジュース、水などを購入しホテルへ戻る。

とにかく歩き疲れたので、ゆっくりホテルで夕食。
ナイフ持って来ててよかった~
どれもこれも美味しかった。
パンは絶品。日本と小麦粉が違うんじゃないだろうか?
生地がシンプルで本当に美味しい。
日本の砂糖&油まみれの菓子パンみたいなのとは全然違って、
ほんと美味しかった。
やっぱりパリはおいしいなぁ~

とにかく、今日は歩き疲れた。
明日はオルセー美術館に行く予定なので、体力回復させないと。
ドラクエのベホマが使えたら…と真剣に思った。
ところで、
「パリは男前だらけ、男前ばっかり!」とクライアントさんから聞き、
とっても楽しみにしていたのですが、そんな風には思いませんでした。
確かに、彫りの深い顔をしてはりましたよ。
でも、俳優さんのような男前には会えませんでした。
私の愛しのメルヴィル・プポーのような素敵な男性はいませんでした。
好みの問題か?
明日もう一度探してみよう。
23時頃には爆睡。今日も楽しかった。

ロンドン&パリ旅行5日目(パリ散策No.4 Angelinaへ)

2011-09-26 23:23:24 | ロンドン&パリ旅行2011
ブラブラとルーブル美術館に向かって歩く。
とにかくいい天気!気温もちょうどいい。







歩いてルーブル美術館に行く途中、 どの本にも書いてあるモンブランで有名なAngelinaへ。




おススメのTeaを尋ねると、Angelina Teaがおススメと言われる。
どんなTeaか? ウーロン茶みたいなのです。
う~ん。パリに来てウーロン茶はないよなぁ…と思い、
せっかく勧めてくれたのに、別のTeaを頼む。
出て来たモンブランは、やはりでかかった。




一口二口までは美味しいけど、味がとても重たいので、
三口目からはしんどかった。
京都北山のマールブランシュのモンブランの方が軽くてずっと食べやすい、
と言いながら食べていると、
横の日本人のカップルも同じ事を言っているのが聞こえる。
この人も京都からの観光客なのだろうか?
全部食べようと思ったけど、健闘むなしく残してしまった。
母は、貫禄の完食!
※帰国して知ったのですが、フランスのケーキは日本と違ってかなり重いんだとか。
 だから日本人の感覚からすると、
 一口目は美味しくても三口目くらいから、重く感じるらしい。
 だからか、大阪三越伊勢丹のAngelinaは日本人向けに、
 ちっこいサイズが売ってました。
 関西でも食べられたんだね~

ロンドン&パリ旅行5日目(パリ散策No.3)

2011-09-26 11:46:11 | ロンドン&パリ旅行2011
9月26日。
見事に今日も快晴。気温も暑いくらい。ラッキー
そうそう、パリに来てからはビデオ撮影は一切してません。
なぜなら治安が悪いから。
ロンドンでは結構ビデオ持ってる人がいたけど、
パリではほとんど見かけなかった。
それだけ、治安が悪いってことらしい。


朝から昨日購入した、ピエールエルメのマカロン&ショコラを食べる。
ムフフ…朝からやっぱり美味しい。幸せ。
さぁ、出発!


Hediardへ。
ここの紅茶は美味しい!
京都伊勢丹にも売っているので、度々購入して飲んでいます。
ここがパリのHediardかぁ。


次にFauchonへ。


店内はとてもかわいい。
パリの人はセンスがいいんだろうなぁ。




お土産を考えながらうろうろしていると、
背の高いお兄ちゃんに話しかけられる。
フランス語だったんで、首を傾げたら突然、
「何かお探しですか?」
え~!!めっちゃきれいな日本語!!
母共々ビックリ!
「どうして、そんなに日本語が上手なんですか?」と尋ねると、
大学で2年日本語を勉強していたらしい。
2年でそこまで話せますか…凄いなぁ。
私の青い目の師匠は在日10年で話せる日本語が…(以下割愛)
京都から来たと伝えると、
その店員さんは過去2回京都に来た経験あり。
東京は人も多くやかましかったけど、京都は静かだったので好き。
京都のどこが好きか尋ねると、
「祇園」とキッパリ。
町並みが好き。着物が好き。着物を来ている日本人女性が好き。
日本に来たらまた逢いましょう~
などと話が盛り上がり、おススメの商品を尋ねる。
色々教えてもらい購入。
帰りに「名前を紙に書いて欲しい」とお願いすると、
何を勘違いしたか、名前と住所とメールアドレスまで教えてくれた。
パリは個人情報の感覚がゆるいのか?
それとも日本が神経質過ぎるのか?
「メール必ず下さい!」と言われたので、帰ったらしよぉ~っと。
結構色々購入したので、一旦ホテルに戻り荷物を置いて出直す。

ロンドン&パリ旅行4日目(パリ散策No.2 凱旋門・エッフェル塔)

2011-09-25 23:27:14 | ロンドン&パリ旅行2011
その後ホテルに戻り、かなり歩いたので少しゆっくり。
テレビを点けたら『バーバパパ』をやってました。
しかも、『バーバパパ』がフランス語喋ってる~!!
当たり前だけど、なんだか感動。




その後、個人で申し込んでいた「イルミネーションツアー」参加の為、
メトロで移動。
10枚の回数券、カルネを購入しようと、
初めタッチパネルだと思って画面を叩いていたが一向に購入出来ず。
他の人を見ると、でか過ぎるローラーとボタンで選択して購入するみたい。
英語を選択すると、分かりやすく、 ”book of ten tickets"を選択し、無事購入。
パリの地下鉄も結構深いし、階段ばかり。
車椅子の人はどうしはるんやろう?
こちらもロンドン同様、乗り継ぎなどとても分かりやすく、順調。
メトロに乗ってると、女性から突然、
「日本人ですか?」ときれいな日本語で話かけられる。
「日本語お上手ですね」と言うと、
「日本語よく分からない」と返事。
いや、十分通じてます(笑)
「かわいい」って単語は、フランスでも十分通じるみたいで、
凄く照れてはりました。かわいい…
もっとお話してたかったけど、降りる駅に到着したので、
心残りながら下車。


Palais Royal Musee du Louvre駅に無事到着。
パレロワイヤル前を21時50分集合、22時出発!の予定が、
モンサンミッシェル観光ツアー後、
この「イルミネーションツアー」参加予定だった人が遅れている為、
少し待つ。
どうやら事故があったらしく遅れているそう。
結局10時10分になっても来られなかったので、出発!


凱旋門


エッフェル塔


ムーラン・ルージュ

夜のパリはとても危険だと聞いていたので、このツアーに参加してよかった。
ガイドの絵描きのおっちゃんのトークも面白かったし、
ライトアップされた凱旋門やエッフェル塔のシャンパンフラッシュも見れた。
パリ初心者の私にとっては、全体をざっくり把握出来てよかった。
エッフェル塔は、めちゃめちゃ美しい建物でした。
エッフェル塔には正面はないそうですが、
ほんと、どこから見ても完璧な美しさ。完璧な姿。感動しました。
帰りはホテルまで送ってもらえたので、とても安全。
参加してよかった。戻りは23時過ぎになったけど…
眠い。

しかし、今日も疲れたなぁ~
明日はルーブル美術館に行く予定。
とても楽しみ。そして爆睡

ロンドン&パリ旅行4日目(パリ散策No.1)

2011-09-25 18:02:22 | ロンドン&パリ旅行2011
パリの街に繰り出したものの、今日は日曜日。
ほとんどのお店が見事にクローズ。


ホテル近くのマドレーヌ寺院


オペラ・ガルニエ

とにかくリサーチしていた開いているスイーツのお店へ…


まずはラデュレへ。
か、かわいい…そして、観光客多い!






日本でも食べているので、指をさして注文。
ラデュレクロワッサンは、超特大でビックリ!
とにかくお腹が空いていたので、
そのでかいラデュレクロワッサンとチョコパイと、マカロンを4種類程注文し、
早速食べる。
と言うか、とにかく気温が高かったので、早く食べないとマカロンが溶ける!
お、おいしい!!
日本で食べるのと同じ味でした。


次にピエールエルメへ。
ここも数少ない日曜日に空いているお店。


早速中へ入り、「おススメはなんですか?」と英語で尋ねると、
「柚子ショコラ」と笑顔で言われる。
柚子ですか。まるっきし日本です(笑)
こちらのショコラやマカロンも日本で食べた事があるので、
堂々とショコラを数種類とマカロンを注文。
フランスは結構日本語が通じる事を知る。
少し味見で食べる。
お、おいしい!!
日本で食べるのと同じ味でした。

つまり、伊勢丹のサロンデュショコラの時に来る様々なフランスのショコラは、
日本風にアレンジされた物ではなく、
本場フランスのまんま売られていると言う事。
フランス人と日本人の味覚は相通じるものがあるのかもしれない。
それとも、フランス人のプライドなのかもしれない。
日本では高級なフランスのショコラですが、パリで購入すると、
めちゃめちゃ安い!安い!安い!
こんなに美味しいショコラやマカロンなどのスイーツが、
日本の半分くらいで手軽に食べられるなんて!!
幸せだぁ~
円高のお陰!円高万歳!!

どんどんとパリの街を散策。
開いてないけど、可愛いお店や気になるお店が一杯。




パリの雰囲気満喫!
しかし、道は汚い。ちょっと裏通りへ入ると、犬のフンが堂々と鎮座。
踏まないように気を付けよう。

オペラ座眺めたりして、さらにうろうろ。
ここもロンドンと一緒で石畳やし足腰にこたえるわぁ~

暫くして日本の食材や日本のレストランが立ち並ぶ場所へ到着。


フランス人が普通にお箸持って、美味しそうにおうどん食べてはりました。
一番人気がなぜかうどんだったんですよね。
不思議。




とにかく、日本食が食べたかったので、来来軒というラーメン屋さんに入り、
母は冷麺。私はチャーシューメンを注文。
もうラーメンは日本のソウルフードです。
味は普通ですが、麺固めの量多し。
そこはフランス人の胃袋に合わせているのか?
ごちそうさまでした。
なんかホッとして、それ以降は日本食が恋しいと思わなくなりました。


でも一応日本の食材が売っているスーパーに行き、
カップラーメンや念願のお茶、そして水などを購入。
今回ティーバックのお茶を忘れた事にかなり後悔していたので、一安心。
ここでも当たり前のようにフランス人が日本の食材を買って行く。
子供なんて、「焼きそば!焼きそば!」って言ってました。
日本食って凄くフランスで受け入れられてるんですね。
驚きました

ロンドン&パリ旅行4日目(ユーロスター ロンドン→パリ)

2011-09-25 16:16:18 | ロンドン&パリ旅行2011
9月25日
今日も快晴
ラッキー!
今日はユーロスターでロンドンからパリへ…
セント・パンクラス駅(St.Pancras Stn.)から向かいます。









同じユーロ圏からの移動だからか、税関や入国審査はめっちゃ簡素。
あっという間に終わる。


ユーロスターには大きな荷物を置く場所が決まっている。
しかし、母の荷物が重過ぎて上の棚に入れられず困っていると、
どこの国の男性か知らないけれど、ヒョイと持ち上げてくれた。
「わぁ~レディーに優しい!」と感動したのも束の間、
一番上の棚に入れられた為、降ろす時困る事に… 親切だけど、配慮に欠けるわぁ~大雑把な優しさ…
ユーロスターはずっと地下を通るのかと思いきやそんな事はなく、
結構景色ものどかな田園風景を楽しめた。
しかし、さすがフランス。あっさり定刻通りには着かず遅れる。


無事パリに到着!!
いきなりの道の汚さと、固い石畳と、路上駐車だらけと、
車の交通ルールの大雑把さと、人の信号無視に驚きながらも、
「これがパリなんだ~!」と感動。
母も私も純日本人だが、日本の中でも大雑把な性格なので、
何の違和感もなく案外すぐに溶け込む。
少々汚くても、大雑把でも、人が自由に生きている活気を感じる。
日本にはない感覚だった。
しかし、ロンドンより治安が悪いのは一目瞭然。
歩いている人の鞄を持つ手が、完全ガード。
ロンドンみたいに、のんびりしてない。
こりゃ、本腰いれないと危ないと痛感。
駅にJALパックの係員の方が待ってて下さり、車に乗ってホテルへ移動。
治安が悪い話もきちんとして下さる。


ニュートン・オペラに到着。
JALパックの係員の方がちゃんとしたホテルか?お湯は出るか?質問はないか?確認して下さる。
最後質問にも答えてくれて安心。
ちっちゃいこじんまりしたホテルだけれど、
ロンドンのホテルよりはずっとアットホームで親切。
マドレーヌ寺院のすぐ裏なので、アクセス抜群!
ちゃっちゃとチェックインを済ませ、パリの街に繰り出す。

ロンドン&パリ旅行3日目(ロンドン散策No.7)

2011-09-24 22:50:03 | ロンドン&パリ旅行2011
その後フラフラそこら辺を散策。
きれいなお花も咲いていました。
天気もいいし、心地よい気温で最高です。


ホース・ガーズに行くと…




こちらでも騎兵交代をしていました。


ロンドンのお馬さんは、ほんとお利口さん。
お馬さん、大好き。
次に、チューブに乗ってロンドンブリッジへ…




『London Bridge is falling down,
 Falling down, Falling down.
 London Bridge is falling down,
 My fair lady.』(お嬢さん落っこちゃったよ…)
これがロンドンブリッジ?なんかイメージと違う。
う~ん。なぁ~んの変哲もないただの橋でした。


第二次世界大戦に活躍した軍艦、HMS Belfast号。
奥に見える橋が、Tower Bridgeです。




テムズ川にかかる巨大な跳ね橋:Tower Bridge。
私はこれをロンドンブリッジだと勘違いしてました。


変な形のスイス・リ本社。
個性的過ぎる、とっても不思議な形。


ロンドン塔(Tower of London)
入ろうか悩んだけれど、時間がなかったのでパス。
残念…


外からロンドン塔を眺め、
赤いロンドンのバスに乗ってコヴェント・ガーデンへ。


めっちゃ活気のあるショッピングエリアで、色々お店を周りショッピング。


ストリートパフォーマンスの人がたくさんいて、とても楽しかったです。
もっともっとここでショッピングを楽しみたかったのですが、
母が「どうしてもロンドンの三越に行きたい」と言うので、再度チューブで移動。
やっぱりチューブは便利だ。
でも、やっぱり深くて階段だらけで疲れる…
ロンドン三越に到着すると、当たり前だけど日本人だらけ。
ポンドだけじゃなく、ユーロも使えるので便利。
久し振りの日本語に、母はホッとしている様子。
私は逆に「なぁ~んでせっかくロンドンにいるのに、三越行かないかんねん?」
って感じ。
ここで色々ショッピングを楽しんだ後、
三越にある日本料理のレストランで久し振りの日本食を食べる。




母は天ざる、私は天ぷら御膳みたいなのを注文。
久し振りの日本食は美味しかった!
うん、やっぱり三越に来てよかったかも?!

その後明日パリに移動なので、早めの20時半頃ホテルに戻る。
「今日でロンドンは最後なんだなぁ~」と思うととても寂しい。
せめてあと2日はいたかったなぁ~
もう少しのんびりして、ロンドン郊外にも行ってみたかったなぁ。
母も同感らしく、寂しそう。
明日は朝から出発して、ユーロスターに乗ってパリへ移動。
パリってどんなんだろう?と少し心躍らせながら、疲れ果てて爆睡

ロンドン&パリ旅行3日目(ロンドン散策No.6 バッキンガム宮殿衛兵交代)

2011-09-24 21:07:18 | ロンドン&パリ旅行2011
セント・ジェームズパークを抜け、エリザベス女王のお住まい『バッキンガム宮殿』に到着。
ここで、有名な衛兵の交代を見ます。
開始1時間前ですが、すでにたくさんの観光客が集まってます。


既に沢山の人がゲートに張り付いていたので、正面最前列に陣取る。
母は、クイーン・ヴィクトリア・メモリアルの階段からビデオカメラを構える。


初めて生で見た騎馬警察。
お馬さんがお利口さんでかわいい。
と、思っていたらまずは鼓笛隊の登場。


おもちゃの兵隊さんみたいな、まさにイメージ通りの兵隊さんが続々登場!
確かこのモコモコの帽子は、
クマの毛皮で出来ていると何かに書いてあった気がする。
かわいいなぁ。


そんな複雑な曲じゃないのに、なぜ楽譜を見ているのだろう?
と素朴な疑問を持ってしまいました。
















もこもこのせいで、前が見えにくそう…
ちゃんと見えているのかなぁ?


騎馬隊も登場。
トランペット部隊、騎馬隊もちゃんと写真に撮れました。
ラッキー。


ロンドン&パリ旅行3日目(ロンドン散策No.5 セント・ジェームスパーク)

2011-09-24 15:21:00 | ロンドン&パリ旅行2011
9月24日。
今日も朝からいい天気。気温も上昇
ロンドン最終日。
昨日の疲れが残っているので、9時頃ホテル出発。
当然本日分のトラベルカード購入。
これで、チューブとバスを乗りまくるんだい!






セント・ジェームスパークをのんびり通り、
バッキンガム宮殿へ定番の衛兵交代式を見学しに行く。
セント・ジェームスパークはとても広くて、開放感がありました。
途中で…


りすさんを発見!
なんとしても写真に収めなくては…
のんびりなんてしてらんない!




かわいい~
ロンドンはこんな街中の公園でりすさんに会えるんですね~


え?直接花が咲いてる。
なんていう花だろう?


この鳥はなんという鳥なんだろう?
全く人間を恐れずむしろ、
「あんた誰やねん?どこから来たんや?」
ってな顔をして私達を見ています。


はい。
母は普通に鳥と会話してました


あ!衛兵さん見っけ。
頭のもこもこかわいい

さぁ、バッキンガム宮殿へ急がなくっちゃ

ロンドン&パリ旅行2日目(ロンドン散策No.4 大英博物館~オペラ座の怪人鑑賞)

2011-09-23 23:54:54 | ロンドン&パリ旅行2011
次に大英博物館へチューブで移動。
しかし、最寄りのTotteham Court Road駅が工事で降りられず。
一つ先のGoodge Street駅で降りる。
ちょっと迷ったけれど、無事大英博物館へ到着。






広い!とにかく広い!


有名なロゼッタストーン。
もっと小さいものだと思っていたら、かなりデカかった!
重そう…


写真撮り放題という太っ腹。
日本もそうなって欲しい。




職業病か、骨を見るとワクワクしてしまう
今も昔も骨の構造は変わっていませんね。






小腹が空いたので大英博物館内で軽食。
味は…
ロンドンの噂全開の味でした…








オーディオガイドでは、他国の寄付や持って帰ったなどと言われていたが、
「要は戦争でイギリスが他国からふんだくって来たんやん!」と、
所々ツッコミを入れながら4時間半ぐらい鑑賞。
母大満足。
個人旅行にしてよかった。
しかしこれで無料とは、どうやって運営されているんだろう?
さすがに悪いので、寄付をする。

これだけ歩くと、脚は棒状態。

またまたチューブで、予約していた「オペラ座の怪人」を鑑賞する為、
Her Majesty's Theatereへ移動。
チューブはめちゃめちゃ便利だ。だけど、脚が疲れる。
ミュージカルを見るので緊張したけど、
イギリス人にとってはとても身近な娯楽なんですね。
案外皆さんラフな格好。
ドレス・サークル(二階席)で鑑賞。




英語はさっぱり分からなかったけど、めちゃめちゃよかった!!
やっぱり本場のミュージカルは凄い!
横の外人さんは、ミュージカルの最中一緒に歌ってはったのがとても可愛かった。
今度、日本の劇団四季のオペラ座の怪人も観てみようかなぁ~

夜も更けて23時近くにホテルに戻る。
夜のロンドンは日本に比べ総じて暗い。
自動販売機もない。
日本は電気を無駄遣いしているのではないだろうか?
程よい暗さで、自然だ。
また、ロンドンは他のEU諸国に比べて治安がいいと言われているのを実感。
しかし、歩き疲れて、足&股関節痛い!!
石畳はこたえるわぁ~
でも楽しかった。
テレビを付けると、とにかく経済の事を議論しまくってる。
EU諸国の景気の深刻さが伝わって来る。
日本も良くないけど、
ギリシャの関係でEU諸国の景気はもっともっと悪いのだと肌で感じる。
震災のあった日本なのに円高になる理由が分かる気がした。
それとイエメンの事ばかりやってた。

あと、とにかく出汁の物が強烈に食べたくなり、
日本から持って来たお味噌汁がめちゃめちゃ美味しく感じられました。
では、おやすみなさい。
明日は、どないなるかなぁ?

ロンドン&パリ旅行2日目(ロンドン散策No.3 ビッグベン~ウエストミンスター寺院~ロンドン・アイ)

2011-09-23 22:50:48 | ロンドン&パリ旅行2011
さぁ、青空のロンドンをどんどん歩いて散策するぞ~
傘の必要はなさそう。ラッキー!


ホース・ガーズの騎兵隊さん。じっとして動きません








混んでいると思っていたウエストミンスター寺院が、なぜか空いていたので中に入る。
入場料は£16.00。あれ?値上がってる。
日本円に換算すると約1920円(2011年9月時点、1ポンド約120円)
高っ!とは言え、円高なので随分安い方らしい。
ちなみに60歳以上は、£13。カードが使えるのでそれで支払い。
オーディオガイドは無料で貸し出し。
写真撮影が禁止だったのが残念。


国会議事堂(ウェストミンスター宮殿)巨大な鐘『ビッグベン』がある時計塔。これを見ると、めっちゃロンドン!って感じ。






ロンドン・アイ。世界最大級の観覧車。
これもまたなぜか空いていたので、乗り込む。
料金一人£18.60。日本円に換算すると約2232円(2011年9月時点、1ポンド約120円)
高っ!
なんかよく分からない記念写真撮らされて、ロンドン・アイに乗り込む。






ロンドン・アイからの景色。
天気もよくて最高!
英語圏以外の人が多く、完全に異文化コミュニケーション。
英語を母国語としない人同士の英語なので、案外理解出来とても楽しかった