「え~!」とびっくりしたり喜んだりした記事が、
「しんぶん赤旗日曜版」(10月2日号)に載っていました。
「シリーズ安倍改憲を問う」に、
芥川賞作家の諏訪 哲史さんが登場しているのです。
毎日新聞が発行し、月1回届く「毎日夫人」に、
諏訪さんの政治コラム「諏訪哲史のうたかたの日々」が1ページ目に載っていて、
私はこのコラムを読むのを楽しみにしています。
安倍政権が憲法を変えて戦争する国にしていこうとしていることを憂い、
反対の立場で全身全霊でコラムを書いているとこが伝わってきます。
読む捨てるのが惜しく、切り抜いて何度も読み返したりしていました。
赤旗記事では、
「<英雄ごっこの好きな幼稚な人間が自衛隊をわが軍と呼び、
盾でなく矛として使うべきだといい始めた>。
芥川賞作家の諏訪哲史さんが書く政治コラムが話題です」と書いています
私以外にも多くの人が、諏訪さんのコラムを楽しみに読んでいるのだとわかり、
とてもうれしい。
記事の最後には、諏訪さんの次のコメントが載っています。
「僕は自分たちの時代のアイデンティティーとして平和主義を勉強し血肉にしてきた人間です。
そんな人間が、今何も言わないでどうする。
日本を軍国化に向かうのを許してしまったら、
あの時、筆で生きていて、
コラムの枠を持っていた諏訪哲史はひとことも言わなかった、
迎合したと後世の人から言われてしまう。
そんな恥をかくわけにはいかない」
私も市議会議員をしていて、「ブログ」という発信媒体を持っています。
戦争に向かう今の時代に、発信しなくてどうすると、
発破をかけられた思いです。
迎合したと後世の人から言われる恥を、私もかくわけにはいかない。
「書くのはいやだ症候群」などと自分を甘やかしてはおれません。
真摯に「ブログ」に向かうことにします。
諏訪さんのこの新聞記事も大事にとっておき、
たびたび読み返すことにします。
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突然にすみません。。
いま、ぎりぎりの状態だと思っております。。
何とかしないと本格的に、どこへでも言われて自衛隊を派遣させられるたいへんな状況に陥ってしまうと、強い危機感をもっております。
立派な憲法を変えさせられるのもいやですし、たいへんな日本にならないよう、すこしでも、人につたえていきたいと思っております。。