2月5日投開票の西東京市長選挙は、残念ながら、
市民と野党の共同候補・杉山昭吉候補は当選できませんでしたが、
1月16日が立候補の記者会見という短期間の選挙戦にもかかわらず、
大健闘をいたしました。
杉山昭吉氏 19,698票
丸山浩一氏 33,486票
ご支持・ご支援くださったみなさん、本当にありがとうございました。
今回の選挙は、市政の大問題である「庁舎統合方針」「3館合築方針」を現市長が強引に進めながら選挙ではまったくと言ってよいほど触れないで、争点隠しに終始しました。
一方、杉山昭吉さんは、「庁舎統合方針」と「3館合築方針」について正々堂々と市民のみなさんに知らせ、主張してきました。
争点を隠し続ける現市長と、争点を明らかにし自分の意見を公約に掲げる杉山氏、どちらが市長にふさわしいかは明らかではないでしょうか。
結果は残念でしたが、今回の選挙は、西東京の市政を市民本位の市政に転換する第一歩を築く大事な財産を得ることができたと思っています。
杉山候補が公約に掲げた
「庁舎統合方針は、保谷庁舎取り壊し先にありきでなく、まず、保谷庁舎の耐震診断をしてから判断し、市民参加で見直していく」
「3館合築方針は白紙に戻し、市民参加で検討していく」
「市民の暮らしが大変なときに、国保料や保育料の大幅値上げ、がん検診の無料化を有料化するなどの第4次行革・アクションプランを市民の暮らし第1に見直す」等の、
公約実現のために、杉山昭吉さんともども全力でがんばります。
無所属の森てるお西東京市議会議員、自由党、共産党の全面的な応援を受けた今回の選挙は、野党共闘の流れを全国に広げるためにも大きな役割を果たしました。
市政も、国政も、都政も変えていくぞ、と希望を持つことができました。
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