午後、中村すぐる都議予定候補と一緒に、地域の知人・友人のお宅を訪問しました。
一番話題になったのは、築地市場の豊洲移転の問題です。
築地市場を移転させようとしている豊洲新市場の予定地は、
元は東京ガス工場が32年間、石炭・石油からガスを製造しており、
その過程でできる大量のコールタールが地面に直接流されていました。
日本共産党都議団は、2001年の計画当初から、豊洲新市場の土壌汚染を指摘し、生鮮市場には不適切だと一貫して反対してきました。
深刻な汚染にまみれた場所なんですよと説明すると、「えっ、東京ガスの工場跡地なんですか」と驚く方も。
中には、「築地も汚染されていると聞きますが」という方もおられます。
豊洲と築地では、汚染の種類も内容も、汚染のレベルも桁違いのことを話すと、理解してくれます。
私たちの口に入る生鮮食料品は、安心・安全が一番の基準です。
子どもたちや孫たちに、安心できる食料を手渡すためにも、
豊洲への移転はきっぱり中止し、築地での再整備を進めることを求めている共産党を都議選で躍進させなければ。
定数2の西東京から、中村すぐるさんをぜひ、都議会に送り出さなければ。
切実に思った訪問活動でした。
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