親子でつながる子育て~抱っこ法~

抱っこ法の考え方をもとに、子育て中の親子やハンディを持つ方など、たくさんの方の心の支援を行っています。

抱っこ法基礎1研修会ご報告

2014年11月07日 | イベント

10月に開催された、

抱っこ法研修基礎1は、

男性の方数名に来ていただき、

ゆったりとした時間の中で、

学んでいただきました。

 

参加された方より、

とても素敵な感想をいただいたので、

紹介させていただきます。

 

 

今まで色々な研修に出席したことがありますが、

今回の研修は、

実にみのりあるものだったと感じています。

印象に残ったことを記したいと思います。

 

沢山の気づきを頂きましたが、

まず1つは

「ありのままを受け入れてくれる」

安心感の大切さを感じました。

 

研修そのものの進行の中で、

色々な答えがあっていいこと、

正解がないことなど、

自分の思いや感じたことを

率直に言える場であったことが

一番この研修で強く印象に残っています。

 

ありのままでいいんだな・・・

受け入れてくれるんだな・・・。

 

と感じました。

 

きっと大人も子どもも、

ありのままを

受け入れてくれる人が近くにいることが、

一番安心で、

居心地のいい場なんだろうなと思いました。

 

もう1つは、

少し、子どもを見る目が変わったことです。

 

子どもを見る視点を

一つ頂いたように思います。

 

今の子どもたちは

色々なストレスを

溜め込んでいる可能性があるということ。

 

だからちょっとしたストレスで

泣き出したりしてしまうこともある。

 

泣けない、

泣いたら泣き止ませようとしてしまう世の中で、

いかに溜め込んでいる子が沢山いることか・・・。

もっと泣かせてあげて、

話を聞いてあげることが大切であること、

そして肌で触れて

対話してあげることの大切さを感じました。

(涙を出すことで体の中の

ストレス物質を排出することができること、

の科学的実験データの裏づけでより印象に残りました。)

 

実は家に帰ってから、

泣いている自分の子ども(小1女)に、

思う存分泣いてもいいよ・・・

と後ろから抱いて肩に手を触れて対話しました。

 

ただそれだけで、

子どもの気持ちが

どんどん安定していく姿を見ることができました。

 

今まで泣いている我が子を見ると、

なんでそんなことで泣くんだ!

と泣くことを否定し、

イライラしている自分がいましたが、

今回の研修内容を頭に浮かべると、

イライラが出てくるどころか、

我が子が今まで

しんどい思いを溜め込んでいるんだろうな・・・

と逆にもっと聞いてあげたくなりました。

 

 本当に貴重な内容を教えて頂いたように思います。

実際のセッションを見せて頂いたり、

自分が体験したりする中で、

体の中に染み入るように

入っていったように思います。

 

 子どものことと同時に、

自分自身の癒し、

自分を見つめなおすことも

今後の課題だと感じました。

 

頭で考えて動いてしまうことが多い中、

自分の体や心と対話することの必要性も感じました。

 

まだまだ、

消化しきれず実践できることは

少ないかもしれませんが、

できるところから、

少しずつ実践できたらと思います。

 

 

本当に素敵なお父さんですね!!

ご感想、ありがとうございます。

 

ホワイエでは、

今後も抱っこ法を学ぶための

研修会を、予定しております。

 

 ホワイエホームページ

でご確認いただけますので、

興味のある方は、

ご覧になってください!

 

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