親子でつながる子育て~抱っこ法~

抱っこ法の考え方をもとに、子育て中の親子やハンディを持つ方など、たくさんの方の心の支援を行っています。

「やりとり」がうまくいかない時は?【報告☆5/15親が主導の子育て相談会】

2018年05月18日 | 癒しの子育てネットワーク大阪

子どもとの「やりとり」がうまくいかない時は・・・

違うやりとりをする、考える

 

と一言にすると、

とても単純に聞こえるかもしれません

 

先日開催させていただいた、

ちょっと違う!?うちの子

抱っこで伝わる☆親が主導の子育て相談会(こちら)のご報告です

 

子どもと関わっていく中で

日々色々な「やりとり」がありますよね

 

「起きて服を着替える」

こんなことでも、

一人でやりたくない!

着替えようとしない!

となると、親子での「やりとり」スタート

 

この前はうまくいったのに・・・

よその子はできるのに・・・

何でこの子はできない?

私のやり方が悪いのかな?

 

子どもとのやりとり、コミュニケーションがうまくいかないと、

自分を責めたり

子どもを責めたり

落ち込んだり・・・

 

そんな時もあります。

その時感じたことも、大切な大事な自分の気持ちです

ただそんな時は、

最初にお伝えした通り

 

違うやりとりをする、考える


シンプルなことも

頭のすみっこにでも覚えていてもらえればと思います

必要以上に責めなくて大丈夫ですよ

そして

自分・子どものどちらかが悪いわけではありません

 

子どもが安心感を感じられるように

子どもに寄り添えるように

触れ合いを意識し、

お母さんのあたたかさを感じられるように

 

そんな別の「やりとり」をまた探してみましょう

そんなお手伝いが

小人数でのこの相談会ではさせていただけると思います

 

今回も具体的にうまくいかなかった「やりとり」を聞いて

別の方法を一緒に考えてみました

 

抱っこ法は「泣けばいい」と思われるところもありますが、

「泣く」が全てではありません。

子どもも周りを気にする年齢になると

「今ここでは泣きたくない」

と本人なりの考え、はじらいも出てきます

「泣く」だけではなく、

手をつなぐ

子どもの言葉で一緒に話す、共感する

怖い思いをしたら一緒に逃げる

など、別の方法もあります

 

子どもに寄り添いながら

子どもが安心感を感じながら

親が受け止めてあげると、

子どもも「泣く」以外で

色々な気持ちを消化することができますよ

 

でもやはり

「泣く」と言うことも大切です

その場でなくても、

家でゆっくりしている時などに

もう一度その話をして

子どもが泣いたら「よしよし」してあげられるといいですよね

 

具体的な「やりとり」をあげると、

「じゃあ、こんな時は?」

と言うことがたくさん出てくると思います

なので、

そもそも「どんなやりとりが楽しいのか?気持ちいいのか?」

を味わってもらうために

ワークもしていただきました

 

そのことは

また次回ご報告させていただきますね

 

次回は6/13(水)の10時から大阪京橋(こちら)で開催

(※年間予定の6/12から変更になりました)

テーマは「本当の気持ち」

子どもの「本当の気持ち」は一つだと思いますか?

その気持ちと出会う旅に、

一緒に行けたらと思います

そして、

「そこから始まる子育て」をぜひ味わっていただきたいです

 

お問合せ、ご参加お待ちしております

 

【5月のご案内】

5/19(土) 筆談援助者 勉強会 (こちら

5/20(日) 抱っこの広場(こちら)

6/13(水) 親が主導の子育て 相談会 (こちら) ※日程変更


体だけではなく、心ごと抱っこをすることで

親子で心のつながり、通い合いを感じる抱っこ法

ぜひ一度、体験しにきてくださいね

 

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