親子でつながる子育て~抱っこ法~

抱っこ法の考え方をもとに、子育て中の親子やハンディを持つ方など、たくさんの方の心の支援を行っています。

ゆうゆう言葉の教室通信2

2013年07月30日 | ゆうゆう言葉の教室

今回は、『筆談援助者研修会』や、

『障がいのある方の心のケアワークショップ ~心のケアファーストステップ』の

講師である、七野友子が行っている、

ゆうゆう言葉の教室より、TEAMゆうゆうの乗馬セラピーの紹介です。

 

ハンディを持つ方は、体を動かす機会が少ないかもしくは偏った動かし方の方が多く、

呼吸器や骨・筋肉に対して必要な刺激を与えることが難しいです。

乗馬は、循環器や呼吸器に良い影響を与え、

新陳代謝の改善を行うだけでなく、

運動器官や平衡機能にも良い影響を及ぼし、

情緒面でも著しい効果を上げることができます。

これ写真は、乗馬のワンシーンです。


TEAMゆうゆうの乗馬セラピーでは、

ハンディの持つ方それぞれに、

必要な支援を行いながら、乗馬を体験します。


例えば、身体にハンディのある方にはこのように、

身体を保持できるようなサポートを行います。

また、自閉症などの方には、指示書を用意し、

分かりやすく行動を示したりします。



たくさんの方に、乗馬を楽しんでもらえるよう、

四国や海外に遠征なども行っています。

次の機会に、その様子なども伝えていきますね。

ホワイエホームページ

 

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ゆうゆう言葉の教室通信 1

2013年02月08日 | ゆうゆう言葉の教室

こんにちは、七野友子です。

今日は、『ゆうゆう言葉の教室』を紹介します。

 

ゆうゆう言葉の教室は、

ハンディを持った子供や発達の不安のある子供の

育児などの悩みや子供の発育について相談を行い、

必要な療育を提供している場所です。


ハンディを持ったお子さんは、適切な療育によってぐんぐんと成長していきます。

『ゆうゆう言葉の教室』では、

そのお子さんに応じた学習課題を提供しています。


今日は、その一例を紹介しますね。

このお子さんは、J君です。

J君は、『ルール』や『勝敗』などを理解することが苦手です。

その為、この「的当て」ゲームで役割交代の練習をしています。

この日は、言語聴覚士の学生が来ていて、

一緒にゲームを通じて『ルール』の学習をしました。


うまくいかなかったとき、以前はパニック状態になっていたJ君ですが、

今は、「おしい」の言葉で気持ちが切り換えられるようになりました。


ピンには、それぞれの子供の興味のある絵が貼ってあり、

J君のピンには、オリンピックの絵が貼っています。

的当ての後は、今の気持ちを確かめます。

「楽しかった」「残念だった」などの気持ちを、カードなどを利用して確かめ表現させます。

 

ほかにも、その子供にあった国語学習、算数学習などが行われました。

興味のある方は、一度ご相談くださいね。

TEL.090-2040-0028
ホワイエ管理者 七野友子

 


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