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「私に物をくれないで」樹木希林さん

2020-02-08 19:58:00 | 整理、収納、の話
暮らし美人化計画ハウスキーピングSan 整理収納コンサルタントの里舘友子です。


無駄な買い物をした覚えもなければ、片付けが下手なわけでもない。
それなのになんだか物が増え続けて窮屈で雑然としている・・・
それは、いただきものがとても多いからではないでしょうか。

くれるという物は断ったら悪い気がするから、おまけや景品やポイント、何でももらってしまう。
お盆や暮れの贈答品は欠かしたことがない。
おなじみの人々からは 毎年飲み物や食品や乾物がどっさり届く。
消費しきれないうちにまた次のシーズンがやってくる。

お祝いやお悔やみを送ると お返しが届いてまた増える。

律儀なゆえ いただきものや貰い物は使わないけれど捨てられない。
つまり増え続けます。

「私にものをくれないで」
かつて樹木希林さんがテレビでおっしゃっていました。

あんこが好きと言うとあんこばかり届くけれど、
あんこなら何でもいいわけではなくて、本当に何が好きか、なんてことは本人でないとわからないこと。
若い頃のようにたくさんは食べられないし、物欲もそんなにない。
本当に欲しいものは自分で買うから。
だから どうか私に物をくれないで。 

希林さんらしい明快な考え方に強く共感した記憶があります。
それは、律儀なゆえに物が増え続ける人々へのメッセージだったのではないでしょうか。

先日のお客様にまずは、盆暮れの贈答品を 今年から送らないようにすることから始めませんか、とご提案いたしました。
これまで続けてきたことを急にやめるのは不安ですが、以下のサイトを読むと、なんだか勇気が出てくるようです。
お中元・お歳暮をやめたいときは?断る方法は?断る挨拶状はいる? 
 
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