2/19放送の「まじっすか」:専門店3

２４９回目の「まじっすか」はこだわり専門店を訪ねる第３弾。

１軒目は「地球儀専門店」。
買いに来るのは、学校や図書館、企業の人もいるけど一般の人が多い。
子供には学習用、大人にはインテリアにもなるアンティーク調のが人気だそうだ。
おもしろいものでは白地図の地球儀があって、自分で書き込んだり消したりできる。
世界の地理が頭に入りやすいかも。

地球儀って勉強机に置くと結構場所取って、いつのまにか
押し入れに入れられてたりするんだけど、
書斎にあるとインテリジェンスな感じするよね。

木製の大きな机の上に、インク壜やペン立てと並んであるとかっこいい。
で、読書や書き物の手を休めたときに、それをくるくる回して眺める。
休憩のお茶はもちろん、執事のジジイが銀盆に載せて運んで来るのだ。（ブルジョア妄想？）

何にせよ、大人になってからこそ、ちょっと値が張る地球儀を
持ってみたい。
中丸くんも、店内に１００種類以上並ぶ地球儀を見ているうちに
興味が湧いて、どれを買おうか本気で選んでいた。

２軒目は、「背が高くなる靴」の専門店。
店の利用者は背が低い人よりむしろ１７０ｃｍぐらいの
普通の背丈の人が多いらしい。
ヒールを履いた女性と並んだ時に、あと少し高くなりたいのだそうだ。

常連客の中には、スタンディングのライブに行くときに、
後ろからでもよく見えるから愛用しているという人もいる。
女性からの反応は特にないそうで、男性が意識しているほど
女性は身長を気にしていないのかもしれない。

中丸くんも、かかと６センチ、エアーの中敷き６センチ、
あわせて１２ｃｍ背が高くなる靴を試着。
１０ｃｍ以上視点が高くなると
「世界が変わる。」

店長いわく、背が高くなると物の見え方がかわって
視野も広くなり、人生が明るくなる。
中丸くんが「人生のサポートアイテムですね」と応じると、

「いいこと言いますねー。人生のサポートアイテムです！」
何食わぬ顔でパクッっていた。

これも成功のカギかもしれない。