「ちゃわんや15世 豊斎のblog」
茶陶、朝日焼の十五世、松林豊斎。
陶芸、お茶、日本の伝統的な美意識のほか、趣味のPCや携帯、そして祇園の遊び方。
 



宇治橋三の間
平成17年10月2日
午前9時の名水汲上式を待つ。





汲上用のつるべは太閤時代より数えて三代目。
平成8年の宇治橋竣工に合わせて新調された由。
右は桶と水漉し器。
お献茶用のお水でもやっぱり濾すんですね。




ふつうの井戸用のつるべと違って、ずいぶん頑丈に作られている。





午前9時、やや遅れ気味だが宇治神社の宮司さんを先頭に、
名水汲上、そして興聖寺まで運ばれる方々の行列が到着。





行列の中程には、名水の竹筒と茶壺の駕篭が続く。



宇治神社の宮司さんによる神事。






さてつるべを垂らして、いざ汲み上げへ。




















































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